#眉村ちあき
カラオケに行った(2)
エレカシと言えば奴隷天国をよく歌う。室外で騒いでるマナーの悪いグループがいた時、奴隷天国を歌ったら、一気に静かになった。面白かった。
カラオケにはいつも救われている。
高校生の頃、最初の一年間俺は誰とも言葉を交わさなかった。声を出していなかった。急に授業中さされると、声の出し方がわからなくて焦ったりした。そんな俺にカラオケの誘いがあった。今思うとなんで誘われたのか、よくわからないけどついてった
生きているだけで優勝(眉村ちあき@新木場STUDIO COAST)
ちゃんと内側に暗さがある。暗さがあるからこそ明るさに説得力がある。ただ明るいだけのものなんてきっとなくて、明るさにはその陰がきっとあるだろう。それがなければ、近づくことなんてできない。自分の中にある暗さやドロドロとしたものを、知っているからこそ、明るさに感動する。暗さを知っているからこそ、明るさが目にしみる。涙が出る。
太陽の黒点をふと浮かべる。あれは明るいまわりの火よりも更に熱く燃えた火だ。光