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「不安」や「恐怖」を「行動」で乗り越えて、気付いたこと。

今でも、毎日「不安」を抱えながら学校へ通っているJUNです。

もちろん「先生」として学校へ通っています。

「先生なのに何が不安なの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、その「不安」の原因は明確。

「授業がうまくできるかどうか。」

の一点のみ。

そう、僕は「授業さえ楽しくできればあとはなんでもいい」人種です。
#極端

「教員生活を10年越えのやつが何言ってんだよ!」と自分自身にたびたびつっこんでいるのですが、子どもたちが「おはよう!」と通ってくるまで職場では結構テンション低めです。
#本を読んで心を落ち着かせているほど

もちろん、そんな「不安な日々」にうんざりすることもありますが、「でも、その気持ちって意外と大切なんだよ!」という記事をまとめましたので、ぜひとも読んでみてくださいね。
#自分で自分を励ます回

▼「不安」や「恐怖」を「行動」で乗り越えて、気付いたこと。

これまでたくさんの本を読んできましたが、人間の「ネガティブ」は進化の過程で必要不可欠な感情であり、「ネガティブ感情があるからこそ力を発揮できる!」ということもあるみたい。

そんな中「#観察力の鍛え方」という本に「なるほどなぁ!」と思わせられる感情の取り扱い方が掲載されていました。

さらっと紹介すると、著者の佐渡島さん曰く、

「感情には意味があり、その意味を捉えることが大切。」

ということを主張されています。

例えば、「怒り」という感情は、「大切なものがおびやかされている」表れであり、「悲しみ」は、「無いことに注意が向いている状態」といった感じのこと。

さまざまな研究で確かめられていますが、自分の「感情」に対して「ラベリング」をすることで「前向き」になったり「不安を鎮めたり」することができると言います。

きっと、佐渡島さんの「感情の扱い方」も「感情」そのものと言うよりは、「その感情を抱いている自分」に対して意識を向けるという意味だと思うのです。

そんな「感情の扱い方」を学んだところで、僕が感じている「毎日の不安」をひもといていくと、

「子どもたちに楽しい授業を提供したい!」

という第1層があり、さらに掘り進めると、

「楽しい授業ができる自分でありたい。」

という「自尊感情」という第2層にぶちあたります。

結局、僕が日々抱いていた「不安」な気持ちは、「楽しさを提供できる自分でありたい。」というもっぱら「利己的」な部分なのだと再認識しました。

再認識というのは、もともと「自尊感情の低さ」というのは、僕自身の「人生をかけて取り組むテーマ」でもあるくらい自覚していたので、「やっぱりな!予想通りだぜ!」という感じ。

しかし、ぼ~っと教師をしていた3年前とは、確かに「変化」してきたこともありました。そんな「気づき」を次章に書いてきたいと思います。

▼「行動」が教えてくれたこと。


突然ですが、現在、クラファンをやっております!

その経緯を3年前からさかのぼります。
#長いのだけはやめて

3年前に「教師」としての限界を感じた僕は、「GLS」という「第3の居場所づくり」を始めました。

最終的には、子どもの月謝ではなく「自走する塾」を目指しているので、頭の片隅には「クラファン」がちらついてはおりました。

しかし、その「チャレンジ」をはばんだのが、僕の「低自尊心」。

「やってみたい!」という気持ちとはうらはらに、「お前の活動なんて、だれがサポートするんだよ!」的なありとあらゆる罵詈雑言が足をひっぱりました。

しかし、「今の自分ではだめだ」と思ったのでしょう。

見切り発射もいいところ。目的がふわふわな状態で「チャレンジ」してみたのです。

もちろん、達成できずに撃沈したのですが、「失敗」よりも大きなものを手に入れることができました。

それは、

「行動したことに対して、共感してくれるサポーターさんの存在。」

です。

そう、「応援してくれる人がいる。」という事実は、「失敗」とか「お金」とかどうでもいいくらい、僕に「自信」という最強の武器をさずけてくれました。

そして分かったのです!

「自分から支援をお願いするという『行動』したことで、共感して『行動』してくださることがどれだけ嬉しいか。」

ということに。

これは、「やってみないと分からないこと」でした。

そして、気づきはまだ終わりません。

「『行動』してくれたことに対して、言葉にできないくらいの『感謝』の気持ちを抱くからこそ、自分も次なる『行動』ができる。」

ということに!

やっぱり、「やってもらって嬉しいことは、だれかにやってあげたい!」という気持ちになりますよね。

こんな単純なからくりも知らずに40年近く生きていたことが本当に残念で仕方ありませんでした。

そして、僕から見て「成功しているなぁ。」と思う人は、こんな”からくり”をあたりまえに使っていたんだということに気づくと本当に悔しくなりました。

だからこそ、決めたのです。

これからは、「行動」に関しては後れを取らないと。

迷っている時間なんてありません。

これからも、「行動」あるのみ。

きっと、GLSは僕が「行動」した分だけ、大きくなっていくのです。

そんな、のりにのっている我が「GLS」は、現在クラファンをやっております。
#知ってるよ
#2回目の告知だから

ぜひぜひ、「未来を切り開く子どもたちへの投資」だと思って「サポーター」になっていただけると嬉しいです!!

【GLSサポーターの皆様】
・Neo~新しい教育を追求する先生~さん
・マーメイドさん
・Hokuto Munakataさん
・中島鑑さん
・naotosakakiさん
・渡邊 加奈子さん

・安達信豪さん
・ymさん

を含め、19名の【GLSサポーター】さんにご支援いただいております!

ぜひぜひ、「GLSサポーター」となっていただけることを、心よりお待ちしております!!

もちろん、クラファンだけではございません。

「サークルへの入会」、「マガジン購読」でも「サポート」することができます。

「未来を切り開く子ども」の可能性を応援するという意味でも、あなたの「サポート」、ご参加をお待ちしております!!

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月1と言わず、月に数回更新いたしますので、楽しみにしていてくださいね!


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