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いざ春の陣へ

越後に集まりし越中/越前/信州/加賀の猛者

この冬に、春の高校選抜全国大会の北信越予選があります。
なんと今日2月1日の金曜日からでした!

各県、予選を勝ち抜いてきた猛者どもによる全国への切符をかけた、熱い戦いです。
男子4枠、女子3枠の出場枠が設けられており、男女とも各県予選1位グループによる総当たり戦と、2位グループによるトーナメント戦で構成され、今日から2月3日の日曜日まで高校生の熱い戦いが繰り広げられます!

今日は僕、審判なんです。

開催県は新潟県。その中でも地元の柏崎市がメイン会場です。
いろいろ審判団として、準備など何かとお仕事を手伝いながら、そしてレフェリーも頑張らなければなりません。

新潟県の結果はどうか?

なかなか、新潟県の結果は厳しいものに、、、
でも、新潟県の彼らは高校からハンドボールキャリアをスタートさせている。
まだまだ、これから!

新潟県にも、素晴らしい指導者がいる。

自分が指導者としての立場で試合を見ていると、見方に変化ぎあった。
他のチームの指導者はどんな雰囲気づくりするのだろうか、どんなベンチワークするのかなとか。

新潟県の江南高校、越前先生という指導者のお話。
相手は富山の氷見高校という強豪校。結果はもちろん大差での敗北だったけど、最後は1年生が江南高校は出ていた。

彼らは、この経験を2年3年になっても生かせるはず。自分ならたぶん少しでも点差を縮めたいし、恥かきたくないとか思ってしまうから、たぶん1年生なんて出せない!
ちゃんと先までも見据えた指導ができているのか、、、

そんな先生の人間性って素敵だな、と思った。


今日は審判のお話

まず、富山の桶家さんの話。
審判もされていて、ブロック大会などにレフェリーとして行くと審判団としてよくご一緒させていただく方。
この方は、富山の氷見市でハンドボールメインとした「ブンシンスポーツ」というスポーツショップをされている。
それだけで、ハンドボールへの想いを感じるけど、話してみればもっと感じる。

これからの新潟県のことを想ってくれているし、

指導に携わるものは、レフェリーもやる。

こんなお話も聞かせていただいた。
確かに新潟県はレフェリーが少ない。レフェリーが向上するためには、試合数こなさなければならないし、現状の新潟県の試合数ではレフェリーだけでなく、選手やスタッフの向上も乏しくなってしまう。

そんなことから、今回の審判団の夜会。
ミーティングへ!!

増田審判長を中心に盛り上がりました。

その増田審判長から、
「3月に福井県で、いろんな県からチームを読んで試合をする。そこに新潟県からも、山本審判長率いる若手レフェリーで研修をしに来い!」というお誘いをいただいた。

ほんとに嬉しかったし、新潟県として絶対参加すべきだ!と思った!

北信越全体で、新潟県のことを気にかけてくれているし、これからの発展進歩を応援してくれている。
そんな想いに、僕たち若手が答えなくてどうする!?

やらなきゃ、やらなきゃ、やらなきゃ!

こういう風に、ハンドボールという競技を通じて出会える皆さんに感謝。
そして、そういった繋がりがあるからこそ新潟県はもっと頑張らなければならないし、変わらなければならない!


森くん、というハンドボールプレーヤーがいる。
彼は富山県出身で、今は前進フレッサ福岡。4月からはゴールデンウルブズ福岡という日本リーグ参入チームの選手になる。

彼からのメッセージ!!

それぞれのステージで活躍されている方々が、新潟県のことを含めてハンドボールのことを想ってくれている。

これ以上遅れは取れない!!

明日は、『恩師との再会』について。

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