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芍薬を飾っています

左が満開。
右が7~8分咲きくらいかな。
ほのかに香水のような香りがします😊

先週末に届いた芍薬が、開花し始めました。
芍薬って、すごく大きくて存在感あって、特別感をおぼえます。
この季節の楽しみです🎵

写真の白い芍薬は、「ラテンドール」とか「ラテンドレス」と呼ばれる種類だそう。
赤いラインの入るものがあるそうで、開花するまでラインの有無はわからないらしいです。

今年はどうやら、右側の芍薬に赤いラインが入るみたい😊
楽しみ。

中心付近に、ほのかに赤が。

ブライダルでブーケにするときなどは、真っ白を求めるわけですが、開花してみないと真っ白かどうかはわからないということで、なかなか難易度の高いお花ですよね。

それにしても花弁が柔らかい色合いで。ゆったりした姿も素敵。

美しい・・・

もう一つは真っ白。

ところでもう1種類、「華燭の典」の名がついた濃いピンク色の芍薬も購入したのですが、まだまだつぼみが固くて、開花は来週あたりかな。

届いてすぐには開花した姿を見られなくても、開花を待ちつつゆっくり共に過ごす日々も楽しもうと思います😊

ところで、今回は1本売りではなく、束売りのものを購入しました。(1本あたりのお値段がお安かったもので)

本数が多いので、どうしようかなあなんて一瞬迷ったのですが、友人知人とつながっているSNSで、「一緒に購入しませんか?」と問いかけてみました。

結果、複数名の方が手を挙げてくださって、私含めた6名で分け合えることとなりました🤗🎵

思いがけずたくさんの方がご一緒くださるとのこと、とても嬉しかったです。
手を挙げてくださった嬉しさもさることながら、届いた芍薬が大切な方々のお家でも一緒に開くんだな~と想像するとそれもまた嬉しさupするなあと😊

ちょうど母の日が近かったこともあり、贈り物にされる方も数名。
ハッピーを分け合うことができて、尋ねてみてよかったなあと思いました💛

届いた日の状態です。

芍薬は開花の調整が難しいお花です。
なかなか開かなかったり、開いたと思ったら一気に終わってしまったりと。

ですので、お一人お一人にお渡しするタイミングに合わせて、ちゃんときれいに咲くよう、できる限りの調整を行いました😊

市場から届いた状態の葉の付き具合です。
葉っぱがわんさか。
茎も長い状態で届きます。

この葉っぱをバサバサ間引いて、茎を短くし、さらに蕾に蜜がついているものは水で洗い流します。
そのうえで、たっぷりのお水に切り花栄養剤を入れ明るい場所に置いておくと、個体によってはみるみる蕾がほころびます。

こういった作業も嫌いじゃない😊

調整をせずに3日経ったもの。
調整をして3日経ったもの。
一つ、ちょっと開きすぎちゃったけど。

お分けする方々の手元には、確実に開花するものをお渡しすることができました。

というわけで、結果、私の手元に残った濃いピンクの芍薬「華燭の典」は1週間経ちましたがまだつぼみで、どうやらゆっくりさんのようです🤗

こちらの開花も楽しみです。

「お花を傍らに、ちょっとハッピーな日々を。」を合言葉に、花のワークショップを行っています。いただいたサポートは、ワークショップ開催や記事にアップする植物・散歩の費用として、関わる方々の笑顔へつなげていきたいです。お読みくださって、ありがとうございます。