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「その先にいる誰か」を想像して書いていますか?

noteを書くとき。
その先に誰がいますか?
誰のどんな表情を思い浮かべていますか?
誰をイメージして言葉を選んでいますか?

伝わることば。
伝わる文章。
伝わる想い。

その先に誰かがいる。
だからこそ、伝わる。

デザインに関わる仕事を始めて18年。

何かを創るとき
必ずその先の誰かをイメージする。

デザイン以外の仕事においても
必ずその先の誰かをイメージする。

いつ
どこで
誰が
誰と

見た瞬間
手に取った瞬間
触れた瞬間
どんな表情をするのか

どんな空気感
どんな雰囲気
どんな温度感

見た瞬間に発する言葉
見た瞬間にどんな感情が生まれるのか

その先の誰かをイメージして創る。

noteを始めてから文章を書くのって
デザインと似ているなと思った。

その先にいる誰かのことをイメージして想いを込めて書いている文章には魅力を感じる。

あたたかさ。
優しさ。
熱量を感じる。

でも、その先にいる文章を目にする人のことを想像せずに、書きたい放題に書いていると魅力は感じられない。

上っ面だけ取り繕った文章に思えてしまう。

そして、選んでいる言葉にも差が出る。

魅力的な文章を書いている方のnoteを
見ていると

「書きたいことを書いているだけです」

と言いながらも、その文章を読む相手のことを考えて言葉を紡いでいっていることがわかる。

もしかしたら無意識なのかもしれないけど。

まだまだ文章を書くのは慣れなくて
何のために文章を書いているのかも
誰かのために文章を書いているのかも
よくわかっていない状態。

まだ「その先の誰か」がぼんやりしている。
少しずつ、少しずつ輪郭を作っていっている状態。

それでも何かちょっとでも感じてもらえるものがあればいいなって思いながら書いています。

いつもご覧いただきありがとうございます。
またお待ちしています☺︎

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