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舞日記十一~十五まで

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舞日記十一 「喜ぶ顔が見たいから」

舞日記十一 「喜ぶ顔が見たいから」

「神様 は 人々の 喜ぶ顔を ご覧に なりたいのです。」
そう お教えくださったのは「濱松 秋葉神社」の
袴田 宮司 ご夫妻。

2019年10月27日「濱松 秋葉神社」にて
「うたら」うた舞の 奉納表演が 決まって 
先日 打ち合わせに 伺ったときのこと。

ステージは 拝殿直前と お聴きして ハタと戸惑った。 
舞の過程で どうしても 神々様に 背中 を
向けてしまうのだけど それって大丈夫か

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舞日記十二 「中心と関係性と素敵な世界」

舞日記十二 「中心と関係性と素敵な世界」

「中心」が定まっていて自信に溢れている人は
相手を「たてる」ことが スゴク上手。

相手を寿ぐ言葉を用いて 淡く交わりながら
それぞれの「道」を 尊重してくださいます。

そうした「関係性」は スッキリと清々しくて 
とても ここち よい のです。

実は 舞うときも こうした「関係性」を 
大切に していまして。

たとえば 観てくださっている方々 との 関係性。 

それから 人と人との間だけ

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舞日記十三 「背中から教わったこと」

舞日記十三 「背中から教わったこと」

まだ 若かりし頃 イベンターの知り合いから 
たまに コンサートのスタッフを頼まれることが
ありました。

舞踊を学んでいた関係で 他にも お仲間の
ステージの お手伝い など 何度か 
させてもらっていました。

なかなか 楽しい体験でした。

専門的なことは専門スタッフが いらっしゃるし 
力仕事は 男性スタッフが やってくださるので 
お手伝い・・とはいっても受付やお客様の案内係など。

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舞日記十四 筝とビートルズと1/fゆらぎ

舞日記十四 筝とビートルズと1/fゆらぎ

昔から和楽器の響きが好きだった。倍音のボワーンとした響き。

まったりとした自然のゆらぎ。そんな「ゆらぐ」という感覚
というか「曖昧さ」が とても好きです。

かたや夫はビートルズファン。

カレが よく聴いているので 特にファンではなかったのだけど 
どうしても 耳にすることが増えてしまったビートルズ。

でも 他のロック音楽と違って 自然な ゆらぎ感が あるかも この音楽・・・そう氣が付いて 

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舞日記十五 海と満天の星空と

舞日記十五 海と満天の星空と

美しい歌に出逢って居ても立ってもいられず
用事を済ませた夜 海ヘ。

月の出は まだ しっとりとした闇のなか舞えば
ふと 深い海に 墜ちていきそうな錯覚

身を立て直そうと空を仰げば
満天の星 星星に 救われ
舞のイメージが誕生。

帰る道すがら東の空には 淡い珊瑚色の月が
ぽっかり と 浮かんでいました。

( 和の奏うたらwanokanadeUTARA ライブ配信中in 小松楼 
phot b

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