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自分に還って出会えたツインレイ


ツインレイってきいたことありますか?

いきなりスピリチュアルな世界の話にはなりますが、魂の片割れのことをツインレイと言います。前世とかで同じ魂だったのが、今世で肉体を別にして生まれてきたというものです。ツインレイはたった1人しか存在せず、出会える可能性は極めて低いと言われています。自分の魂の片割れなので、運命の相手だったり、恋愛を超越したとっても素敵な関係となる相手になるそうです。このツインレイ同士が結ばれるのは、それぞれがこの世の使命を全うしたのちにしかあり得ないそうで、結ばれた後は2人でまたこの世にプラスの作用を生み出すのだと言います。

ツインレイに関しては色々な解釈があるのでどれが正解とかわかりませんが、大体読んでいるとこんな感じのことだと思います。私はスピ系の人間ではないので、そのあたり真実と違っている部分もあるかもしれません。とってもライトに感じたままに書くので、ご了承ください。

スピ系が苦手な方もいるかもしれませんが、私も正直よく分かってなくて、というかスピの入り口を覗いたくらいの人間です。でも、とにかく自分に還ることの素晴らしさを伝えたくて、この記事を書くことにしました。


というのも、前回までで全5回に渡る自分探しとやりたいこと探しを終えたことに関する記事を書きました。


しかし、実はまだ続きがあったのです。それが、ツインレイとの出会いです。

自分探し・やりたいこと探しを終えて自分に還ると、自分の心がスッキリくっきり見えるようになります。逆にいうと、違和感を見逃せない。その違和感をずっと探り続けていましたが、根っこの部分がこのツインレイだったのです。それは、私がずっと自分探しをし続けていた理由にもつながったので、第6回目の記事として記したいと思います。


自分探しをし続けた理由

私は5年間、もっというと中学生くらいの頃からずっと自分が自分で生きるための道を探していました。子供の頃はもちろん、大人になってからもその道や、そもそも自分というものがよくわかっておらず、自己肯定感ゼロで足元がぐらぐらのまま半信半疑で進んでいました。いわば、自分のことをずっと信じてあげられなかったのです。だから周り人のことも正直信じられていませんでした。
けれど、子供を産んでそれではダメだと思い、自分に還って本当の自分で生きるための道を探し始めました。それが5年前です。
どれだけしんどくても、何回振り出しに戻っても、なぜか自分で生きることを諦めることができませんでした。私のHUGを読んでくださった方はわかるかもしれないのですが、中学の時に自分らしくいられなかったことに対する劣等感がそうさせているのかと思い、そんな過去のことをいまだに引きずって苦しんでいる自分にも嫌気が差していました。でも、それでも諦められませんでした。

その甲斐あって、無事自分に還ることができたのですが、それはきっとツインレイと出会うためだったのだと今、確信しています。初めに述べたとおり、ツインレイ同士が結ばれるのは、それぞれがこの世の使命を全うしたのちにしかあり得ない。だから私は自分で生まれたことで授かった使命を無意識で探していたのでしょう。


ツインレイと出会うまで

ツインレイと出会うまで、と書きましたが、その彼は私の古くからの知り合いです。(関係性が明確になったことがないのであえて知り合いと書いておきます。)
現在いわゆるサイレント期間真っ只中。ツインレイ同士はお互いの使命を果たし、魂を成熟させる間は試練の連続で、一筋縄ではくっつかないそう。その離れる期間のことです。
私たちは10年ほどの付かず離れずの付き合いののち、ここ10年近く全く連絡を取り合っていません。SNSで繋がっていますが、やり取りをすることもなく、見る専門の彼の近況はわかりません。

でも、なんか感じる。定期的に夢にも出てくる。
自意識過剰なだけなのかなとも思ったのですが笑、それにしても…。

不思議だなぁと思ってはいましたが、まさかツインレイとは。
けれど、今回のツインレイとの出会い(発覚)は、無意識ながらかなり必然だったと思います。私が自然と選択した流れの先に、この出会いはありました。心の違和感を拭い続けた先の思わぬ出会いです。


流れを簡単に記しておきます。

中学の頃から劣等感が拭えず、それが歪みに歪んで自分らしく生きられない15年間を送る。

5年前に自分探しを始め、子供を産んでからのここ2年で自分に還る。

自分探しを終えて自分軸が明確になり、しっかりと土台ができたらやりたいこと探しを終えることができ、仕事の面での不安が全くなくなる。

自分に還れば還るほど心の小さな違和感が気になりはじめ、恋愛やセクシャリティの違和感に気が付く。

過去の恋や恋愛タイプ、セクシャルマイノリティ(ノンセクシャル・ポリアモリスト)をそれも自分なのだと認め、昇華する。

けれど、まだ心に残ることがある。
それが、ある1人の人物のことでした。20年の時を経て昇華しているはずなのに、自分探しを終えてからことあるごとに浮かぶその人。恋愛とかそんな話ではなく、その人のことがどうしても心から離れないのです。その想いで書いたのが、セクシャルマイノリティを見つけたというのがこちらの記事です。ぶっちゃけ、その人のことを考えながら書きました。

たまたまその頃、仕事で恋愛の電話占いを受けることになり、その人のことを相談。
恋愛ではなかったけれど、どんな縁なのかを聞いてみました。占い師によると、「綺麗な関係。恋愛とか男女の関係ではなく、何かとてもクリアで純粋なもの。そう言った関係で必ず繋がる人。」と言われました。私は、その人と恋愛関係の発展は望んでおらず、けれどこれから一生その人と関わることができないのはどうしても嫌だと思っていました。なのでまさに!と思っていました。

1週間後、とある企画で恋愛の話に。そのタイミングでその人のことを話すと、また気になってきてその翌日再度占いで相談。(ハマってるw)
前回は占い師を指定されていたのですが、今回はプライベート。直感で占い師を選び、鑑定していただくと、その人がツインレイで確定だと超興奮して言われました。


という流れです。
正直、まさかという感じでしたが、その占い師さんは生年月日もなしで彼の性格や私たち2人のこれまでの関係をぴしゃりと言い当てるのです。もう、信じる以外ありませんでした。
そこからツインレイについて調べていると、当てはまることもそうでないこともありましたが、どちらにしても私たちの結末にさほど変わりはなさそうだと感じ、ツインレイという言葉にすら執着しないことにしました。
そして、ずっとずっと心にあった違和感が完全に浄化されました。


セクシャルマイノリティの記事は実はとっても無理していました。ポリアモリー的な視点で見れば、私のこのよくわからない消えない思いは昇華される。そう思っていましたが、消えない。なぜなら、その人は同じ魂を持つツインレイだったから。ツインレイはお互いに結ばれようとするため、消えるはずがないそうです。元々同じ魂なので、それはそうかという感じです。これを知れて、無理してこの思いを消そうとしなくていいんだと思いました。(ポリアモリーを利用したみたいになってしまってすみません。でも、広い意味でこれはポリアモリー的な考え方ですよね。だから事前にポリアモリーの概念を知れていたのもとても大きかったと思います。)


ちなみに、占い以降の出来事は、ライオンズゲートというとてもスピ的にパワーの強い時期の1週間ほどの出来事です。この時期はツインレイと会いやすいそうです。もう、ドンピシャすぎて鳥肌。自分に還って、違和感と向き合い続けると、こんなことになるんだと驚きました。


あと、半年ほど前からメディテーションレッスンを受けていて、魂を感じるレッスンをこの前したところでした。なので、より魂の声を感覚で感じることができたのだと思います。魂が喜んでいて、なんだか安心感があって、ちょっと…というかとても疲れました。魂のテンションに体がついていかなかったというか。
ツインレイとは元々は同じ魂なので、相手も同じような気持ちだったり、同じことを思っていたりするようです。相手の波動も受け取ったほど、ひどく疲れました。そして、なぜだかわからないけれど、たくさん泣きました。


余談ですが、ツインレイ確定のその日、私の大好きなHomecomingsの新曲がリリースされました。その曲は目に見えない差別を歌ったものなのですが、目に見えなかったからずっと心で抱え続けていたその人とのことをわかってもらえた気がして、その曲を聞くたびに鳥肌と涙が止まらなくなります。ちなみにこの曲を作ったHomecomingsの福富さんは、私のソウルメイトだと思っています。(勝手に。)共鳴が凄すぎて、もうそういうことにしています。笑

その曲はこちら。


私が描くツインレイとの未来

私は今、結婚して子供もいます。おそらく相手も同じです。そんな中で、2人の未来をどう描いているのか。これは占い師さんに言われる前に自分で考えていたことを書きます。(結果的に占い師さんに同じこと言われてますが。)


考え方はセクシャルマイノリティの記事と同じなのですが、ツインレイと結ばれるタイミングが来たら身を任せようと思っています。その結ばれ方も特にこだわりはありません。お互いに大切な存在であることさえ感じ続けることができるのであれば、そしてお互いに今この瞬間を大切に生きることができるのであれば、私はそれ以上のことは望んでいません。あえて言語化するなら、魂のパートナーだと認識し合う関係ですかね?
まぁ、でも会いたいですけどね。それは家族公認で、誰が見てもフラットに会えたらそれでいいです。ノンセクシャルだからそう思えるのかもしれないですが。


ただ、どちらにしてもそれはそれぞれがこの世の使命を全うした後の話です。私には、家族を育むこと、自分の夢を叶えることがまだ終わっていません。彼もそうだと思います。なので、それぞれのお役目を終え、一周まわった時にまた出会い、何かしらの結末を共に迎えられたらいいなと思っています。
そのとき、私の家族、彼の家族、それぞれの関係者、全員が幸せになれるような形でそうなることができると信じています。旦那や子供を捨て、相手の家族も悲しませるようなことは絶対にないと、なぜか感じます。なんだかわからないのですが、やっと彼と魂がつながった気がして、そこの考え方が一致している気がして、全く不安がありません。なんでだろう。私もスピな人なのかなぁ。とにかく、ずっと心に抱えていたもやもやが全部理想通りの形で収まりました。

と、まぁそんな感じで、はたから見たら何言ってんだこの人?だと思いますが、私が心の底から望んでいたことの一つがこのような形で死ぬまでに叶うのだとわかり、とても満たされた気持ちでいっぱいです。

自分に還れたからツインレイに出会えたし、これから自分の使命を全うするから2人の未来の可能性を描ける。
しかも、旦那さんと子供のことも大切にできる。愛し続けられる。家族を育み続けられる。
自分を大切にし、周りを大切にし、何も犠牲を産まない愛の関係を、望む人と紡ぐことができる。
とてもとても幸せです。


***

かなりセンシティブなぎりぎりの内容を書きましたが、自分に還り心の違和感と向き合い続けると、本当に心の底から望む未来の可能性を見せてくれるのです。

彼は私にとって本当に特別な人で、特別だということを隠したり忘れようとする必要がないことがとても嬉しくて、それも含めて全部そのまんまの私で生きていいんだということがわかって、今めちゃくちゃ幸せです。

今回はツインレイのことを書いたので、旦那さん可哀想!とか思われる覚悟はしてますが、私はツインレイの彼と旦那のことを比較はしていません。
これは占い師に言われたことですが、比較から全ての不幸が生まれるそうです。確かにそうですよね。
だから、今、私は目の前の旦那のことを心から愛し、感謝し、関係を育みたい。全然別軸で、魂の私が体の中で片割れのことを特別だと思っている。ただそれだけで、それらは関係がない。そう思っています。


この記事が、誰かの価値になると信じて。

最後まで読んでくださってありがとうございました。温かく見守っていてくださると嬉しいです…。(怖いよぉ…。)

以下は有料ですが、気になる方はよかったら読んでください。私のただの恋バナ?ツインバナ?です。笑


ちなみにツインレイのその相手、どんな人?

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