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ACW2総会に久しぶりに出席

働く女性の全国センター(ACW2)の総会に出席した。
数年前にひどい侮辱を受けてから、遠ざかっていた。
仕事として関わってからも一線を引いていた。

今回「担当者として一言発言してくれない?」と言われて出席することになった。

久しぶりの人と再会し、嬉しくて楽しかった。

変わらず穏やかな人、変貌を遂げた人、険しくなった人、色々と考えさせられた。

楽しかった。
みんな、ありがとう。


〜補足〜

4人ずつのグループ分けは良かった。

私のグループは、いわゆる常識(攻撃的ではない)人だった。

私は年齢のせいでNOを言えるようになったので、かなり人付き合いが楽になった。

しかし急に距離を詰めてくる人は恐怖だ。

ワークショップで課題を与えられた。

15分で自分の人生を書き込み、発言内容を精査し、それぞれ発表する。

一人の持ち時間は3分。

各々自分の作業に没頭していたが、私の前の席の人が発言内容を書かず「私はこれで充分だから早く発表しましょう」と急かしてきた。


嫌な予感がした。
発言を精査しない人は、ダラダラ自分語りを長時間続ける人が多い。
誰だって自分の話しを聞いて欲しい。
他人の話なんてよっぽど弁の立つ人以外面白くない。

時間も平等にシェアする意味を理解していない。

発表する時に「ストップウオッチで一人一人の時間を計りましょう」と提案した。

「えー、そんなことしなくても良いんじゃない?」と前の席の人から言われたが、
「ストップウオッチがないと、私はダラダラ話しちゃうんで戒めたいんですよ」と押し通した。

まず初めに彼女から話をすることになった。

予想通りダラダラ自分語りを始め、3分過ぎても一向に意に介さない。
「もう4分経ちますよ」と言っても、
「えー?でもまだこれからなんだけど」と悪びれずに話し続ける。

「自分の発表内容をメモするのは、発表したいことを精査するために必要なんですよ。
これは訓練していくしかないから、私も気をつけてストップウオッチを提案したんですよ」

やり取りを見ていた残り二人のメンバーは、私が何を言いたいのか瞬時に理解したらしい。

次に私が話をした。2分05秒。
他の二人も3分以内に話し終えた。

他に2回のワークショップがあったが、前の人はストップウオッチを嫌がった。

3回目に「ねー花さんだけストップウオッチ使えば?他の人はこんなのなくてもいいんじゃない?」とまたごねる。

「あ、私も人の話をダラダラ聞くのは苦手なんですよ」と言った。

彼女はムスッと押し黙った。
それ以降私に敵意の眼差しを向けてきた。
それ以上の攻撃はなかったので良かった。
嫌われるのは構わない。

それにしてもなんて鈍感なんだろう。
本当に私が自分への戒めとしてストップウオッチを使いたいと言っていると思ってたのか?


久しぶりに再会した方、今日初めてお会いして「また会いたいので入会したいです!」と言ってくださった方々、ありがとう。
私もまたお会いしたいです。

大変な状況でも生き続けてね。

私も生き続けるから。









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