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#エッセイ
SNSから解放されたい
2日に1回は、インスタもツイッターもやめたいなーって思う。
俗に言うSNS疲れってやつ。
人の幸せを妬むほどではないけれど、自分の人生にはない誰かの幸せを、心から羨ましく思う。
できる人と比べて、落ち込むことだってある。
この際、SNS全部やめて、テレビも見ず、あらゆる情報から切り離された世界で生きていこうか。
なーんて思うけど、実際無理だよねー。
SNSがあるから嬉しいこともあるし、い
ネタがない?そんなことはありえない
よくブログそんなに更新できるね
なんて言われるけど
いやいや、ネタなんてそのへんにたくさん転がってますからね
なんだってブログのネタになる。
電車で隣に座ったおじさんがくさいとか
目の前の女子高生かわいすぎとか
欲しい服売り切れてたとか
野菜が高くて買えないとか
書くことなんてたくさんあるんですよ
だから更新するネタは尽きることなんてない
noteも同じ。
ほらね、
「ネタがないな
後輩「◯◯で顔洗って出直してこい」
「わたし、よくナンパされるんですよねぇ」
なんて話は、ネットの世界だけかなって。
リアルでナンパされることなんて、人生で何度もある話じゃないと思ったし、自分には無関係だと思ってた。
でもね、一応女だから。
人によって好みが違うわけだし、わたしのこと一目惚れする人が現れてもおかしくはないわけで。
これから、初めてナンパされた時の話をする。
どうぞ、読んで笑ってください。
あれは大学3年生のと
8年越しの初恋へ、終止符を。
初恋は小学4年生のとき。
好きだったのは同じクラスで、運動が得意な足の速いK君。
いつから好きだったのだろう。
気付いたら、席が隣ってだけで嬉しくて、同じ班にいることが嬉しくて。
遠足のとき、どうしてもバスで隣に座りたくて、ズルをしたのも甘酸っぱい思い出。
K君には好きな子がいることも知っていた。
それでも「独占したい」という感情をはじめて味わった初恋だった。
K君とは、わたしの転校