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「継続」って、難しい。

おはようございます。マスコミ勤務のアラサーOL mimosa 𖤣𖥧𖥣です。

突然ですが
「継続」って、難しいなあと、思うんです。
みなさんは、いかがですか?


「継続は力なり」

大人になって、この言葉の偉大さを感じる機会が増えました。仕事でも趣味でも、毎日の生活に取り込んでルーティンにしてしまえばいい。ただ、それだけなのに。続けるのが、私は苦手です。特に、私生活の面において。

例えば、こんなこと。

●毎日6時に起きる。
●毎日5分だけストレッチをする。
●週に1回はジムに行く。
●月に1冊は本を読む。

仕事ならば義務感で続けるけど、私生活で、自分で決めたルールなんて破っても誰にも迷惑はかけない。そんな甘い考えが根底にあるから、すぐやめちゃうんですよね。そんな続けられない自分を見て、あー情けないなぁって思う。自分って、継続できないダメな人間なんだ…と思ったりします。

原因は「気合の入れすぎ」

よくよく考えると、やる気がワッ!と出た時に、その勢いでルールを決めちゃいがちなんですよね。

●新年度、心機一転!みたいな時
●YouTubeでストレッチ動画を見た時
●ジムに入会したばっかりの時
●本屋さんに行った時

みたいなね。私って、単純。
ま、単純な性格は嫌いじゃないんですけどね。ある意味、扱いやすいので(笑)
やる気が出て、目標を決める!これは悪いことじゃないんだけど、目標が自分のレベルに合っていないんでしょうね。きっと。やる気だけじゃ続きません。

その気持ちを奮い立たせるための目標じゃん?!と
昔の私は思っていました。
目標なんて高くてなんぼ。高みを目指して頑張る方が良いじゃん!
完走できなくても、高い目標なら、8割クリアでもめっちゃ成長できるし??
という感じのマインドでした。

でも、最近はこの考えをちょっと変えることにしました。

「背伸びをせず、着実に」 を最優先

ちゃんと、自分に合った目標設定をする。それだけです。
頑張りすぎない。無理をしない。
コツコツ続けるためには、これが本当に大事なんですね。大人になって、やっとその意味がわかりました。
高すぎる目標を掲げると、挫折しちゃう。
完璧を求めすぎると、1回できないだけで、もうだめだーって諦めちゃう。

私は、完璧主義のような感覚が少しあります。よく言うと真面目?でもこれって融通が効かない、とも言いますよね。
これまでの私には、いわゆる“遊び”がなかったなぁと感じます。

少し前に読んだ ひろゆきさんの「1%の努力」にもそういったことが書いてありました。

印象に残っている1フレーズはこれ。

スケジュールを埋めるな。「余白」を作れ。
両手をふさぐな、「片手」を空けよ。

出典:『1%の努力』(著・ひろゆき)

この本においては、“余裕”がある状態でないと、新しいことを掴みそびれる。という趣旨でこの言葉が綴られています。

これを自分に置き換えると
自分に見合わない過度な目標を立てて、失敗はだめだ!とガチガチに決め込んでしまうと、求めている成果を出しそびれる。
ということなのかなぁなんて思います。

なので、これからは
“余白”を作って、適度に緩く、背伸びをしない目標設定をしてみます。

このnoteも、今頑張っているヨガも、
そんな風に捉えて長く続けられたらいいなぁと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感じることが合った方がいらっしゃれば「スキ」してくださると励みになります。よろしくお願いします。


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