『目標設定の5つのポイント』夢を叶えるその日まで #79日目
最初に私の感想をまとめると
これは子どもだけのコーチングだけではなく
確実に大人も使える❗️
です🧐✨
どうぞ〜〜🙋♀️
5つのポイント
🔸Specific (具体性を持たせる)
🔸Measurable(測定できる目標かどうか)
🔸Achievable (実行可能な目標かどうか)
🔸Realistic(現実的かどうか)
🔸Time Oriented(期限つきの目標かどうか)
これらの頭文字をとって、
SMART式と言います☝️✨
Specific (目標に具体性を持たせる)
子どもと一緒に目標を立てる時に、
最初に考える点は「具体的な目標かどうか」です。
勉強を頑張る
兄弟と仲良くする
もっとお手伝いをする
などの目標は、良い目標ではありますが
漠然としていて実行に移しにくく、
いつ、どこまですれば目標が達成したことに
なるのかもわかりません😕
目標を設定する時には出来るだけ
具体的な目標にしましょう❗️
例えば、先ほどの3つの目標を具体的にすると、、
勉強を頑張る
▶︎次のテストで前よりも良い点を取るように勉強する
兄弟と仲良くする
▶︎1週間または週末まで兄弟げんかをしない
もっとお手伝いをする
▶︎土日の夕食のお皿洗いをする
いかがでしょうか?🧐
Measurable(測定できる目標かどうか)
先ほどの目標を
より具体的に数字で表すことができるでしょうか?
数字で表すことができれば、
より具体的な目標になります❗️
勉強を頑張る
▶︎次のテストで、国語は80点以上、算数は70点以上取る▶︎算数の復習を毎週10ページ行う
このように、数値にあらわれていれば、
どのように努力すれば目標が達成できるか
逆算して計画することができるようになります。
Achievable (実行可能な目標かどうか)
現時点の実力や状態から考えて、
実行が可能な目標かどうかを考えます。
良い目標を立てたとしても
短時間のうちには実行できないような目標だと、
目標に向かって努力する意欲がなくなり、
目標は計画だけになってしまうからです😅
例えば、苦手な教科の現在の点数が50点以下ならば、「次のテストで100点を取る」という目標よりも
「次のテストでは50点以上を取る」などの目標が
達成意欲を生むでしょう。
あまり難しい目標を立てて挫折してしまえば、
達成感が得られず残念な感情だけが残ることになってしまいます🥲
Realistic(現実的かどうか)
Achievable(実行可能かどうか)とかぶる部分ですが、目標が高すぎないか、難しすぎないか、
そして、本人の意向や意欲にそったものであるか
考えることは大切です☝️
目標が大きすぎたりする場合、
短時間で達成可能な小さな目標に分けてあげましょう。
また、この項目は「Relevant(本人)と関係性がある」と考えられてもいます。
目標はあくまで本人が興味を持って取り組め、
自発的に考えたものであるべきです。
Time Oriented(期限つきの目標かどうか)
目標に達成期限がないものは、
目標を立てていないのと同じです‼️
いつ始めても、いつ終わらせてよい目標では
子どももどのように実行すればよいのか
迷ってしまいます。
目標には「いついつまで」と
具体的な日付や時期などを盛り込んでみましょう‼️
「次のテストまで」
「次の旅行では」など
ターゲットになっている時間、期間を限定すれば
するほど目標達成の意欲や達成率があがります✨👍
我が子にはまだですが、小学生低学年には
とっても活きてくる気がします❗️
私の夢を叶える第一歩になります❗️背中を押していただき、ありがとうございます💛🧡心から感謝します❤️