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『発達段階「敏感期」とは?』夢を叶えるその日まで #74日目

「敏感期」とは?

「植物はそれぞれの成長過程で
成長に必要なものを自ら取り入れる」ことを観察し
その一定の成長期間を「敏感期」
名付けたものだそうです☝️

子育てでよく聞く、幼児教育者の
マリア・モンテッソーリが
この成長時期段階は人間の幼児にも
あてはまると考えました。

モンテッソーリによると、
子どもは幼児期にある能力を習得するために
特定のものに突然強い興味を示すようになるそうです✨

能力の習得が終了すると、その興味は消え、
次の能力習得のために全く別のことに
強い興味を示すようになります❗️

成長期(敏感期)のサイクル

強い興味→興味による能力習得→興味の減退→
次の対象への興味→能力習得→興味の減退

このようなサイクルを繰り返しつつ、
幼児が能力を習得していく時期「敏感期」です❗️

モンテッソーリによると、
そのような時期にある子どもは能力の習得に
集中しているので、集中させてあげることが大切です。


子どもに振り回されてしまうかもしれませんが、
一生に1度の成長に必要な敏感期であると
見守ってあげましょう😌✨


敏感期もいくらかあります❗️
🔹話言葉・文字への敏感期
🔹運動の敏感期
🔹小さい物への敏感期
🔹秩序の敏感期
🔹数の敏感期


⬆️これらの成長時期にどのような傾向が
見られるのか…今回は少し紹介しますと、、

うちの息子が今まさに「小さい物への敏感期」です✨

小さい物への敏感期は、虫、小石、小さな糸くずなどのゴミのようなものを集めたり触ったりすることから始まります。
大人からみると、汚いもの、つまらないものに見えるかもしれませんが、子どもにとっては手にとって近くで観察したり、所有したりする大切な感覚を培っている時です💪

この敏感期がすぎれば大切にしていた小石などへの興味は急激に薄れます😌


散歩にでかければ、常に石を拾っています😊
確かにたくさんある石の中から好きな石を選んだり
しているので、息子なりに考えがあるのかな?と
思って見守っておこうと思います😊

何か考えがあって石を拾っているんだ!と思うと
息子すごいやん💕ってちょっぴり親バカにもなれたり
可愛いなぁ〜って思えるようになりました❗️


敏感期に親にできること

敏感期はもともと
「植物に備わっている自ら成長する力や
能力が現れる時期」です☝️✨

各敏感期に子どもの頭の中で起こっていることは、
本人にしか理解できないことかもしれません。

親は、その時期に子どもが興味を示しているものを
もって提示してあげることで、敏感期を助けてあげられるでしょう❗️

例えば、何でも触りたい運動の敏感期初期にいる
子どもには、触っても安全なボタンや
スイッチがついているおもちゃなどが最適です😊

敏感期には子どもなりのこだわりが一定期間続くので、時間通りに行動するのが難しくなるかもしれません😩

今興味を持っていることを切り上げることができない場合、親のスケジュールという都合もありますが、
「今、成長に一番必要なこと」と考えてあげることも
時には必要です❗️


今一度、子どもが何に興味をもっているのか
どんな敏感期なのかを見つけてみてあげてください😊

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私の夢を叶える第一歩になります❗️背中を押していただき、ありがとうございます💛🧡心から感謝します❤️