『子どもの行動を継続させる方法』夢を叶えるその日まで #87日目
今回は『行動を継続させる方法』を学習しましょう❗️
こんな言葉を言った経験はありませんか??
👩🏻「お手伝いしてくれたらお小遣いあげる」
「勉強したらお菓子を買ってあげる」
子どもの好ましい行動を習慣づけるためには
金銭や物でない褒美システムが望ましいです☝️✨
なぜなら勉強や家庭で家族に協力することは、
子どもの為であり、また当然の責任であるため、
その行為に金品を与えることは
よい結果にならないからです😫
また、金品は子どもが少し大きくなり
自分でアルバイトなどで金銭を得られるようになれば、褒美として作用しなくなってしまいます。
では、どうしたら良いのか…🤔
ドーパミンという神経伝達物質を利用してみましょう。
ドーパミンとは
神経伝達物質で
「報酬(何か好ましいもの)を得られそうだな」
と思うと放出される物質で、ドーパミンが
放出されれば、人間はわくわくします😄
その点ではドーパミンは
「人間を行動させるのに必要な物質」といえます❗️
実は、スマートフォンの過度な利用や買い物依存症は、「スマートフォンを見たら、
なにかわくわくするものがあるのでは?」
「これを買ったら幸せな気持ちになれるのでは?」
というドーパミンの作用であると言われています☝️
どうしてもスマートフォンを見ずには
いられなくなったり、欲しいものが頭から
離れないという経験は
大人にもあるのではないでしょうか?
そんな時は「これがドーパミンの作用だな」と、
その強い衝動を感じてみましょう😌
そして、ドーパミンの作用には
「ドーパミンは実際に報酬を得た時だけではなく、報酬を考えている時にもでる」という特徴があります。
ですから、良い気分になるのに
実際に物を手に入れる必要はないのです😄
この作用を利用して先程の言葉を
👩🏻「お手伝いをしたら公園に行く」
「今日の宿題を終わらせたらゲームをする」
など、好きなこととやらなければいけないことを
セットにしてみましょう。
この時の報酬は子どもに考えさせてあげ、
親が調整してあげましょう🌷
このドーパミン報酬セット作戦は
大人にも多いに効果があります‼️
「苦手な営業を終えたらコーヒー・ブレイクに行こう」「帰省を終えたら自分の時間を持つために友達に会う約束をしておく」
など色々なドーパミン報酬セットを考えられますね😊
ぜひ、親子でドーパミン報酬セットを
考えてみてください❤️💕
私の夢を叶える第一歩になります❗️背中を押していただき、ありがとうございます💛🧡心から感謝します❤️