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『子どもの成長についていけない親』夢を叶えるその日まで #91日目

まず最初に感想を言うと、、🧐

誰にでも起こりうる可能性はあるなぁと私も気をつけていかなきゃいけないなぁ〜と思いました😌最近は特に多いのかもしれませんね。私もかなりの親バカなので、ある程度年齢を重ねてきたら親の私が適度な距離感をもってあげなきゃなって思いました❗️
子どもには子どもの人生を歩んでいってほしい🌈でも親としてできることはしてあげたい💕子どもも成長していくから、私も親として成長していきたい❗️
今していることややっていることは『誰のため?』って自分に質問する時間は誰しも必要なことかもしれないなぁ…そんな風に思いました。


子どもは赤ちゃんでいる間は
完全に親に依存しています。

親はそれを慈しんで、赤ちゃんのために
何でもしてあげたいと思うでしょう☝️

大変な仕事ではありますが、
ひとりでは何もできない赤ちゃんの世話をすることは
とてもやりがいのある仕事です✨

その充実感はそれまでの親の人生を
全く別のものに変えるといっても過言ではありません。


甲斐甲斐しく赤ちゃんの世話をしている時は
「子どもを愛している」という実感があります。

しかし、子どもが完全に親に依存する時期は
あっという間に過ぎてしまいます🤣

そして、すぐに子どもは自分で選択し、
挑戦し、成長していく時期に入ります。

子どもが自分で成長する時期に入っても
親がまだ赤ちゃんを育てている気持ちでいると、
子どもとの関係にギャップが生じてきます❗️


理想では、親も子どもの成長に合わせて
子どもとの接し方の面でも成長していかなければ
なりませんが、子どもにとって親が
世界の全てであった頃に留まりたいと思う親は
多くいます。(わかります〜🥺)


子どもが乳幼児の頃は親には絶対的な力があります。

「自分がいなければこの子は生きていいけない」
という責任感は自信にもつながります。

しかし、もし子ども以外に生きがいや
自分の自信を培うものがない場合、
親は子どもの幼児期での関係に
依存するようになってしまいます。

そのような状態では、子どもが話をしていても、
親が子どもの話に集中することができません。

子どもとの関係で親が優位につくことが重要事項だと
「この話の流れで自分が発言する箇所があるだろうか」「自分が知っていることを教えてあげたい」
「教えてあげて私(親)をすごいと尊敬してほしい」
と思ってしまうからです。

そのような場合、
子どもが自分で成長する段階に入っても
細かく口をだしたり、なんでも介入したりすることが
なかなか止められません😥(きっと自分でも気づけていないんでしょうね…)

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子どもの業績を自分の業績と考える親

また、親が子どもに依存している状態だと、
子どもが通学する年齢になると
子どもの成績などを自分の業績と考えがちです😥

そうなると、親は子どもを自分の一部のように
利用するようになってしまいます。(こ、こわい😨)

自分の気分を良くするために
子どもの良い業績が必要となります。

子どもの人生をコントロールし、
子どもの出す成果から満足感を得ることが
「自分自身の充実」であると、
間違って考えてしまうのです😱


そして
「子どもを自分の望んだ方向に教育し、
子どもをプロデュース」するのが
親の仕事と思ってしまいます😑


そのような親は子どもを自己実現のために
利用しているのですが、本人は
「教育熱心」「責任感のある親」であると
理解しています😤

また、「良い子ども」をプロデュースして
周りから素晴らしい親と賞賛されることで
自己評価をあげる親は、子どもが少しでも
(親からみて)変わった行動をしたり、
レールから外れたりすると非常に憤慨します。


自分の自己評価が子どもにかかっていますので、
子どもの問題は子どもの問題ではなく、
親の自己を揺るがす大問題なのです😠
(あ〜身近にいるかもなぁ…)

子どもに精神的にパラサイト(寄生)していると、
親の精神状態は完全に子どもの行動に
左右されますから、親には自分の感情を自分で
コントロールできない状態にあります。

親にとって、自分で自己実現できない状態なので
ジレンマに陥ります。

そんな親は
「なぜあなたは私(親)にこんな思いをさせるのか」「どうして(親が思った通りに)ちゃんとしてくれないの」と常にイライラしていなければなりません。
(親へのサポートが必要かもしれません!)

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また、親の気持ちを察する子どもは、
親が喜ぶように行動するようになるので、
大人になった時に自分のしたいことが
わからない人間になってしまいます。
(無気力な子どもはもしかしたらそうなのかも…)

このような状況を避けるために、
親は自分の人生を充実させなければなりません☝️

もし、子どもの言動でとてもイライラしてしまう場合、もしかしたら、自分は子どもの存在を自分の自己実現と混同していないかどうか自問してみる必要があります。

子どもと自分の自己実現を切り離したとき、
はじめて子どもを「個人」として扱えるようになります。

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私の夢を叶える第一歩になります❗️背中を押していただき、ありがとうございます💛🧡心から感謝します❤️