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『認知的共感「ミラーリング』夢を叶えるその日まで #111日目

今回は、
相手の話の内容を確認しながら行う共感
「認知的共感」についてアウトプットしていきます❗️

認知的共感とは?

相手の話の具体的な内容に興味を示すことです☝️
ただ、聞くだけではなく
「ちゃんと聞いているよ😉」というメッセージを
子どもに送ります。

では、なぜ認知的共感が必要なのか…

子どもは一生懸命話しをしている時は
聞き手の質問に応える余裕はありません。
しかし、子どもの話が一旦落ち着いたら、
子どもは聞き手の反応を気にするかもしれません🧐

そのようなタイミングで、
子どもの話を確認したり言い換えて表現することで
こちらが具体的にどのように共感したのか
表すことができます✨

子どもは相手のそのフィードバックを聞きながら
「本当に聞いてもらえた。共感してもらえている😆」と安心します❗️

話が間違って伝わっている場合は
親のフィードバックを元に訂正したり、
新たに説明を加えたりしてくれるかもしれません。

自分の話を聞き手の口から聞くことで
子どもも自分の話の内容を見直したり
少し大げさだったり感情的だったりした場合は
気持ちが冷静になることもできます🤗



認知的共感を表す方法「ミラーリング」

「ミラーリング」とは、
話の内容を「鏡」のように繰り返して
共感を表す方法です❗️

子どもの話の要約や言葉の置き換えが難しければ、
初めのうちは話の内容をそのまま繰り返す
「ミラーリング」を適用してみましょう。


ポイントは❗️
子どもの話が一旦落ち着いた段階で、
今までの話の内容をそのまま繰り返してみてください🤗

そのまま繰り返すのは聞き手(親)にとっても
話し手(子ども)にとっても
退屈なことのように思えるかもしれません。

しかし、話し手にとっては自分の話を
もう一度聞き手から聞くことは決して
退屈なことではありません❗️

自分の話をもう一度他の人の口から聞くことで、
本当に相手が自分の話を聞いていたと
確実に感じることができますし、
自分の話を客観的に考えることができます。

「ミラーリング」には技術が必要なく、
コーチングを行っているという実感が
持てないかもしれませんが…


心理学者カール・ロジャーズは
「(相談者)本人が自分の言葉によって話したいように話す時に(カウンセリングの)効果が上がる」と報告しています👍

そして
「相談者(話し手)の言葉をそのまま繰り返し、相談者の言葉を出来るだけ正確に返すことが正しい共感を示すことになる」としています🤗


「ミラーリング」は最も効果的で間違いのない
「共感方法」であります❗️

今回の学び🧐

聞いてもらう立場からすると、やっぱりちゃんと聞いているかどうかは一番気になるポイントだと思います。
特に子どもはそうだと思うので、この「ミラーリング」は大切なスキルだと思いました❗️そして聞く側も繰り返し話すことで話の内容が整理できていくから、もしも答えを求められてもスムーズに応えられる気がしました❗️

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私の夢を叶える第一歩になります❗️背中を押していただき、ありがとうございます💛🧡心から感謝します❤️