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#82 習慣化で挫折しなくなる!「小さな目標」

あなたには、身につけたい習慣はありますか?


運動、読書、早起き…


生活に取り入れたい「いい習慣」、
いろいろありますよね。


ただ、

「だんだんつらくなってやめてしまった」
「継続する自信がない」


と悩むことも、きっとあるでしょう。


私も継続が苦手で、
夏休みの宿題はいつも3日坊主でしたが、
「目標を小さくする」ことで、
続けられるようになりました。


目標をとにかく小さくする

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例えば、
「今日から筋トレしよう!」と思ったら、
まず目標を立てますよね。


「毎日10分」とか、
「週に3回ジムに行く」とか。


目標を考えるとき、
「今度こそ自分を変えるぞ!」と考えて、
やる気やモチベーションも湧いてきます。


すると、
立てる目標も大きめになりがちです。


最初のうちは、
モチベーションも高いので続けられます。


ただ、仕事が忙しかったり、
体調を崩したりすると、
やる気もだんだん下がってきますよね。


そうなると、
最初に立てた目標が重荷になってきて、
続けるのがつらくなってしまう
のです。


そこで、

✅ 目標を、「失敗しないくらい小さく」します。


例えば、

・スクワット1回やる
・本を1行読む
・1分間勉強する

といった感じです。


どんなにやる気がないときでも、
できるくらいの目標にします。


すると、
どんなときでも続けられるので、
格段に習慣化しやすくなる
のです。


やり始めると、もっとやりたくなる

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「そんな小さな目標、意味ある?」
と思うかもしれません。


確かに、目標がそんな小さいと、
習慣になっても意味がなさそうですよね。


この「小さな目標」のポイントは、
やると、もっとやりたくなることです。


例えば、スクワットを1回やったら、
やる気が出て10回やってたり。


本を1行読んだら、
いつの間にか2ページ読んでたり。


「ちょっとだけと思ってやり始めたら、
 たくさんやってた」

ってこと、結構ありませんか?


「ポテチをひと口食べたら、一袋食べ切ってた」というのと似てるかもしれませんね。


やり始めると、
大抵のことは予定以上にできる
ものです。


習慣を身につけるときも、
目標を小さくしてハードルを下げることで、
「予定以上にできた」を増やす
ことができます。


小さい目標を決める

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習慣にしたいことがあったら、
どんなときでもできそうな
「小さな目標」を立ててみてください。

筋トレだったら、「スクワット1回」
読書だったら、「1行読む」
勉強だったら、「問題を1分間解く」
日記だったら、「1行書く」
散歩だったら、「外に1歩出る」

という感じです。


目標のハードルを下げることで、
挫折がほとんど無くなりますし、

「今日もできた!」って達成感を
毎日感じることができます。

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この記事はこちらの本を参考にしました↓



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