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遅くまで寝られた朝

 もともと早寝早起き体質だった。報道局でデスクをやっていた頃は4:30出社の早番と14:30出社の遅番があり“国内時差ボケ”が苦しかったが、最後の数年は早番だけにしてもらった。週に数回の早朝起床はほとんど苦にならなかったものである。シフトの前日に早い夕飯をせびられたカミさんはプレッシャーだったようだが。
 
 基本的に9-5勤務生活のいまはなるべく5時には起きるようにしたいと思っている。その時間に起きればストレッチ・筋トレやジョギング、noteの下書きなどにじっくり取り組める。未明にトイレに起きて「あ、もう中途半端にしか寝られないな」とアラームを切ってしまうことがあっても6時には目が覚める。
 
 ところが、けさは珍しいことになった。
 
 行事で昨夜の帰宅が遅かったこともあり、さらに週末なのでアラームを切っていた。4時過ぎにトイレに起きたが二度寝に成功、なんと8:18の起床になったのである。8時すぎまで寝られたなんていつ以来だろう?卓球行事で起きていたカミさんも「私の方が早起きなんて、年に何回もないね」と笑っていた。

 2日連続でジョギングをやった疲労感もいい具合に効いたのだろう、さわやか気分の朝になった。
 
 その代わり。
 
 朝のルーティンをやって朝食をとって図書館で用事を済ませたら11時を回っていた。これはこれでちょーしが狂うんだよね。
(24.1.6)

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