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street wise

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毎週水曜日更新。ときどき水曜以外にも更新。どうしたら毎回こんなにくだらないことが書けるのだろうか、と書いている本人も呆れています。本当に申し訳ないです。
運営しているクリエイター

#私の仕事

お金のことを口にするのは

「クリエイターたるものお金のことを口にするのはよくない」「追求すべきはモノづくりであって…

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2023年の7月を振り返る

歳をとると時間が早く過ぎる現象に名前をつけるなら…と、書いたところですでに命名されている…

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たまには下を向いて歩こう

上を向いて歩こう、という歌があります。 大好きな歌です。 中村八大さん作曲、永六輔さん作…

狂気と正気は紙一重

22歳から25歳までの3年間、ぼくは世の中で何が起こっていたのかまったく知りません。流行りの…

フリーランス×サラリーマン=フラリーマン

14年間勤めた上場企業を辞めて渋谷のベンチャーに転職したのは45歳の秋。年収は300万円ダウン…

オフィスで年末年始を過ごした24歳男子の話

あれは24歳になったばかりの年末。夏の終わりからはじまった某携帯電話最大手(当時)のプロジ…

ラジオCMのアルバイトを一度断ったら二度と発注されなかった話

なんとなくのイメージとして、コピーライターとして会社に属していながら外部からの依頼を受けてアルバイトをするようになれば一人前のクリエイター、という先入観がありました。 なので、目黒の代理店で求人広告制作に飽き飽きしていたとき、コピー学校時代の友人から「ハヤカワァ、ラジオCMつくってみない〜?」とやや間延びした声でお誘いがあったときは一も二もなく飛びついたものです。 「やるやる、なんならギャラいらない」 「バカいえよ、ちゃんと払うよ安いけど」 友人はコピー学校を卒業したあ

ホンモノの取材

ひとことで取材、といってもいろいろありますよね。たぶん媒体やジャンルによってその内容に違…

東急沿線新聞『あらかると』のおもいで

六本木のアウシュビッツと呼ばれたプロダクションが得意としていたのは『自動車』『流通小売』…