ファンマーケティング(の、うんと手前の横道に逸れたところ)を考える
いきなりで恐縮だが、わたしはいま仕事で「推し」とは何か、知見を深めるべく研究をおこなっている。
ゆくゆくはファンマーケティング、ファンビジネスの領域へと発展することになるのだが、まずはその原点である「人はなぜ推しが必要なのか」もっといえば「誰の心の中にもおたくなるものは存在するのか」というイシューと向き合っているのだ。決して異臭ではない。
その研究の中である法則を発見した。
いや、発見したというよりまえから知っていたがあえて目を逸らしていた事実といったほうが正しいかも知