肌着を洗濯するとき大切にしたい3つのこと
HAKUROは、年齢を重ねた肌に寄り添う「肌着」ブランドです。
肌着は肌に直接触れるもの。だからこそ、お手入れも丁寧にしてもらいたいと考えています。肌着のコンディションを保ちながら、気持ちよく毎日を過ごしていただきたいです。
今回は肌着の洗い方についてお伝えします。
人は毎日たくさんの汗をかきます。あまり汗をかいていないと感じるときでも、皮膚から水分は蒸発しており、その量は1日あたり約600ミリリットル。寝ている間にも、コップ1杯分ほどの汗をかくと言われています。運動などによってさらに多くの汗をかくこともあるでしょう。
肌着は着用するたびに洗い、いつも清潔な状態でいていただきたいと思います。
お手入れの3つのポイント
HAKUROの肌着を洗濯する際に、お願いしたいポイントが3つあります。
・洗濯ネットに入れて洗うこと
・蛍光増白剤の入っていない洗剤を使うこと
・干すときは形を整えて、陰干しにすること
HAKUROの肌着は、ネットに入れて洗濯してください。
HAKUROのコットンシリーズの生地は、80番手という細くて繊細な糸で編まれています。デリケートな衣類をネットに入れずに洗濯すると、摩擦によって生地が劣化してしまったり、他の衣類とのひっかかりが生じたりすることがあります。
洗濯ネットに入れることで、より長く、よい状態で着ていただけるようになります。
気持ちよく着ていただくために、洗濯の際にも大切に扱っていただけたらと思っています。
洗剤は蛍光増白剤の入っていないものを使ってください。
蛍光増白剤は洗濯のときに本来の色や素材を変化させてしまうことがあります。
また、ネイビーなどの濃い色合いの肌着では、洗濯時に色落ちする場合があります。濡れた状態のままで放置すると、ほかの色の薄い衣類への色移りが心配されますので、十分にご注意ください。
形を整えて、陰干ししてください。
洗ったあとの干し方にも、気を付けていただけたら嬉しいです。肌着をひろげて形をよく整えてください。できるだけ、日陰に干していただきたいです。
日光が直接当たるのを避けることで、繊維へのダメージを減らし、生地の色あせを抑えることができます。
特に、タンブラー乾燥は避けていただきたいです。タンブラー乾燥の摩擦や熱風によって風合いが損なわれてしまうことがあり、デリケートな素材にダメージを与えてしまいます。
洗濯槽のなかで激しく回転することで、型くずれが起きやすくなります。シワや縮みの原因にもなってしまいます。
HAKUROのコットンシリーズは、洗濯時に水を含むと一時的に縮みます。ひろげて干していただけば、乾いたときにはふんわり感が戻り、肌なじみのよい風合いがまた感じられますのでご安心ください。
大切に扱っていただき、長く着ていただけたら嬉しいです。
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HAKUROオンラインストアの「お手入れ方法について」もお読みください。
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HAKURO の商品はオンラインストアでご注文いただけます。
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