記事一覧
地底の森ミュージアムの化石クリーニング体験に参加しました!
*本イベントは人数制限やマスクの着用、換気など感染症対策を徹底した上で開催されました
皆さんこんにちは!
東北大学みちのく博物楽団です。
2/23に仙台市太白区の地底の森ミュージアムにて開催された化石クリーニング体験にアシスタントとして参加しました!
地底の森ミュージアム
この体験イベントは、1月21日(金)~3月13日(日)開催中の企画展「石っていろいろ!~仙台のミュージアムの“石”大集
南三陸子ども自然史ワークショップに参加しました!
皆さんこんにちは、みちのく博物楽団です。
久しぶりの投稿となってしまいました。
2か月ほど前になりますが、2021年7月22~25日に開催された「南三陸子ども自然史ワークショップオンライン2021」に参加しました!主催は南三陸ネイチャーセンター友の会様です。
私たちは「南三陸の生きもので系統樹モビールを作ろう!」というワークショップを実施しました。綺麗な飾り「モビール」を、生きものの進化の道筋
オンライン説明会を開催します!
こんにちは、みちのく博物楽団です。
4月になり、大学のキャンパスには新入生の姿が見えるようになりました。
私たちも、新入団員の獲得のため新歓を進めているのですが、この度、オンライン説明会を開催することになりました!
4月10日土曜日の19時からzoomを使って行います。
新入生の方に限らず、楽団に興味のある方、活動について詳しく聞いてみたい方など、誰でもぜひご参加ください!
参加希望の際は
こどもパンフレット作成記
noteの更新が久しぶりとなってしまいました。みちのく博物楽団です!
半年ほど前、博物館スタッフからある提案をいただきました。
「子ども向けのパンフレットを作ってみてはどうか?」
いままで東北大学総合学術博物館には様々なパンフレットがあり、私たちが関わらせていただいたものもあります。しかし、小学校低学年以下の来館者に向けたものはありませんでした。
そこで今回は、私たちでこどもパンフレットを作
ワークショップ紹介その10 パズルで学ぼう!ウタツサウルス
みちのく博物楽団のワークショップ紹介シリーズ、とうとう第10弾!
今回ご紹介するのは「パズルで学ぼう!ウタツサウルス」です。
みなさんは「ウタツサウルス」という動物を知っていますか?
こちらが、「ウタツサウルス」です。
ウタツサウルスは、三畳紀前期(約2億5千万年前)の海に生息していた魚竜(ぎょりゅう)で、宮城県南三陸で発掘されました。魚竜とは海にすんでいた爬虫類のなかまです。ウタツサウル
ワークショップ紹介その9 オリジナル展示をつくろう!
ワークショップ紹介第9弾
今回は「オリジナル展示を作ろう!」です
このワークショップは、用意した沢山の箱や土台から展示台にするものを選び、そこに標本を並べて自分オリジナルの展示を作る、というものです。
感性のおもむくままに配置して、最後には写真を撮って終了です!
このワークショップは2018年の東北大学祭とミュージアムユニバースで行いました。
このワークショップが開発された背景には、ミュー
ワークショップ紹介その8 むかーし昔の仙台復元キット
今回紹介するワークショップは「むかーし昔の仙台復元キット」です!
説明皆さんは、昔仙台が海の底であったことを知っていますか?
昔というのは、およそ300~500万年前のことです。
海岸線の位置は様々な要因によって変化しますが、300~500万年前の海岸線は今よりもはるか陸側にありました。
すなわち、今よりも海のある範囲が広かったということです。現在の仙台駅がある場所も、当時は海でした。
こ
ワークショップ紹介その7 きみも富沢博士! in 地底の森ミュージアム
ワークショップ概要みちのく博物楽団のワークショップを紹介するシリーズ。
今回ご紹介するのは、地底の森ミュージアム・東北大学総合学術博物館・みちのく博物楽団の3団体が協同で開催している小学生向けの化石を使ったワークショップイベントです!
仙台市太白区にある地底の森ミュージアムは、旧石器時代の森の跡や人の活動のあと が残る富沢遺跡を保存・公開している博物館です。
地底の森ミュージアムHP
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ワークショップ紹介その6 仙台ミュージアム輪投げ
今回紹介するワークショップは「仙台ミュージアム輪投げ」です。
みなさんは仙台市にあるミュージアムをいくつ知っていますか?
仙台市にはたくさんのミュージアムがありますがそのうちの16のミュージアムと関連団体はSMMA(仙台・宮城ミュージアムアライアンス)という組織に加盟しています。
仙台・宮城ミュージアムアライアンス
https://www.smma.jp/
このSMMA参加館のことを広めるた
ワークショップ紹介その5 地球史の長さを感じてみよう!
ワークショップ紹介第5回は「地球史の長さを感じてみよう!」です
説明
このワークショップでは46億年にわたる地球史を時代の長さに忠実な比率で2mの年表にしています。丸まっている年表を地球誕生の側からストローに巻き付けていき、三葉虫や恐竜やヒトなどのシールをそれぞれの生物が現れた時代に貼っていきます。
そして最後までシールを貼ったら年表を広げてみます。
年表はこんなに長いですが………
理科の
ワークショップ紹介その4 分類カードゲーム
突然ですが、皆さんは ”分類” という言葉をご存知でしょうか?
”分類”とは、生物を同じ特徴を持つ仲間同士でまとめることです。
具体的には見た目や住んでいる場所、骨の形、生きていた時代などなど。
このような ”分類” を行うことで、生物の進化の順番など様々なことが考えられるようになります。
では、分類とは何かわかったところで、早速分類カードゲームの紹介に入っていきましょう!
使うカー
ワークショップ紹介その3 系統樹モビールをつくろう
ワークショップ紹介第3回は「系統樹モビールをつくろう」です。
突然ですがみなさんは系統樹というものを知っていますか?
系統樹とは生物が2つのグループに分かれることを繰り返して、現在のようなさまざまな種類になったことを表す図です。
例えば下のようなものがあります。
系統樹の末端は現在、根本は過去をあらわしており、最近に分かれた生物ほど近いグループ、昔に分かれた生物ほど遠いグループです。例えば
ワークショップ紹介その2 化石のぷにぷにレプリカを作ろう!
みちのく博物楽団のワークショップ紹介シリーズ。
第2回は「化石のぷにぷにレプリカを作ろう!」です。
今回は、ワークショップ作りの背景みたいなことも少しご紹介します。
ワークショップ概要まず、レプリカを作るための樹脂粘土の色を選んでいただきます。
これをお湯で温めて柔らかくします。
待っている間に少しお勉強。化石について紙芝居でクイズを出します。
粘土が柔らかくなったら型にはめて冷やします。
ワークショップ紹介その1 謎の化石ティラコセファラの正体を探れ!(絵合わせカードゲーム)
ワークショップ概要みちのく博物楽団のワークショップを紹介するこのシリーズ。
記念すべき第一回目で紹介するのは、絶滅した甲殻類のなかまティラコセファラ(嚢頭類、のうとうるい)を題材にしたワークショップです!
キタカミカリスの復元図
2015年に行われた東北大学の調査で、宮城県の南三陸町でティラコセファラの新種(国内初!)である"キタカミカリス"の化石が発見されました。宮城県でもこんな不思議な生