ミュージアムのおもしろ拡大

みちのく博物楽団ってなに?

みちのく博物楽団とは

みちはくロゴ2

みちのく博物楽団は東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館)を拠点に活動する学生主体のミュージアム支援団体です!

・・・といっても、そもそもミュージアム支援団体ってなに?どんなことをする団体なの?と思うかもしれません。

ということでこの記事ではみちのく博物楽団の具体的な活動・年内スケジュールを紹介していこうと思います!

活動内容

南三陸2トリミング

冒頭にも書いた通り、私たちはミュージアムを支援することを目的とした活動を行っています。具体的には、

・東北大学総合学術博物館でのガイド(毎週土曜日13:00~15:00)
・博物館の質問コーナーで集められた質問への回答
・楽団オリジナルグッズの製作
・仙台市の博物館と共同で子ども向けワークショップの企画・実行

などの活動を通じて、市民の方々に博物館で学ぶことの面白さを発信しています。
また、仙台市周辺での子ども向けの科学イベントにも積極的に参加し、子どもたちに科学の面白さを伝える活動も行っています。

普段の活動では、基本的に週1回ミーティングを行い、上記の活動の打ち合わせや準備、ワークショップの開発を行っています。

年内スケジュール

参加するイベントは、団員の忙しさなどを考慮して、毎年話し合って決めています。そのため毎年少しずつスケジュールは変化していますが、参考として2019年度の活動の内容をご紹介します。
各イベントでは、それぞれのイベントの趣旨に合わせて独自に作成したワークショップを行っています。

2019年度の参加イベント
4~5月:新歓
7月:サイエンスデイ2019(東北大学川内北キャンパス)  
    南三陸子ども自然史ワークショップ2019(南三陸生涯学習センター)
10月:もっともっとしりたい日本とキューバのコウモリ
        (東北大学総合学術博物館) 
11月:東北大学祭(東北大学川内北キャンパス) 
12月:ミュージアムユニバース ~すてき・ふしぎ・おもしろい~
  (せんだいメディアテーク)
2月:きみも富沢博士!~みる・しる・さわる かせきの”ひみつ~
       (地底の森ミュージアム)       

団員

理系から文系までさまざまな学部学科の団員が所属しています。
入団する時期も、学部1年生からだけでなく、むしろ2年生以降の人も多いのが特徴です。また、東北大学の学生が中心ですが、東北工業大学の学生が所属していたこともあります。

入団する上で専門的な知識は必要ありません!
「博物館が好き!」「社会教育に興味がある!」「子ども向けのワークショップを一から作ってみたい!」という大学生の方はぜひ一度ご連絡ください!

これまでに所属していた団員の学部
理学部、農学部、工学部、教育学部、文学部、経済学部、法学部、東北工業大学

部費

画像3

無し。

団長からのメッセージ

 私たちみちのく博物楽団は、学生ならではのミュージアム支援活動を行っています。2013年に結成されてから7年が経ちました。
 自然史標本館でのスポットガイド活動をはじめとした学内での活動から、仙台周辺で行われるイベントへの参加、オリジナルグッズの開発などを行ってきました。私たち学生ができることはないのか、学生だからこそできることは何か、そう考えて様々な活動を進めています。
 新年度になって新たな体制となりました。これからも私たちの力を最大限に活かしてミュージアムの楽しさを皆様に伝えていきます。
                           2020年3月13日
                        みちのく博物楽団団長

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