ワークショップ紹介その5 地球史の長さを感じてみよう!
ワークショップ紹介第5回は「地球史の長さを感じてみよう!」です
説明
このワークショップでは46億年にわたる地球史を時代の長さに忠実な比率で2mの年表にしています。丸まっている年表を地球誕生の側からストローに巻き付けていき、三葉虫や恐竜やヒトなどのシールをそれぞれの生物が現れた時代に貼っていきます。
そして最後までシールを貼ったら年表を広げてみます。
年表はこんなに長いですが………
理科の教科書などでおなじみの三葉虫や恐竜などが生きていた時代から現在まではこのくらいの長さしかありません。
三葉虫や恐竜などの大昔の生物も長い地球の歴史と比べると意外に最近のものだということが分かります。さらに年表の端を見るととても細い領域があります。これは人類が誕生してから現在までの700万年間を表しています。人類の歴史は地球史からするとまだまだ短いです。
2017年12月15日(金)16日(土)17日(日)に開催された「ミュージアムユニバース〜すてき・ふしぎ・おもしろい〜」でこのワークショップを行いました。
ミュージアムユニバース〜すてき・ふしぎ・おもしろい〜
https://www.smma.jp/event/smma_mu2017/
このワークショップは地球史の長さを見た目と作業の両方から感じられ、持ち帰ることもできるので好評を博しました。
おわりに
ワークショップ紹介第5回として、地球史の長さを感じられる年表をご紹介しました。
引き続きほかのワークショップの紹介記事も投稿していく予定ですので、是非ご期待ください!
また、みちのく博物楽団は新入団員を募集中です。
この記事を読んで「自分もワークショップを作ってみたい!」と思った方は、ぜひ一度下記の宛先までご連絡ください。
見学も大歓迎です!
みちのく博物楽団連絡先
Email: hakubutsugakudan☆gmail.com (☆をアットマークに変えてください)
Twitter: @michihakutohoku
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?