ハココ

一言でいうなら変な奴。 精神障害2級//解離性同一性障害/PTSD/性被害サバイバー/…

ハココ

一言でいうなら変な奴。 精神障害2級//解離性同一性障害/PTSD/性被害サバイバー/発達障害グレーゾーン/摂食障害風味// 好き///読書/空想/ものを書くこと描くこと// 解離性障害が絡んでの性被害トラウマ有。 ハココの森 URL https://hakoko-wf.com/

マガジン

  • 【若者メンタルサポート協会】について

    はじまりはkayaさんという女性からXで相談を受けた事だった。 そしてkayaさんのnoteの記事「冤罪かけられました若者メンタルサポート協会に。私のお金返してよ!!!!!!!!(https://note.com/kaya___1022/n/nfb43e3d23c95)」は事実なのかと「若者メンタルサポート協会(以下若メン)」に問い合わせをした。 未だに「事実」は明らかにならない。お互いの主張は真逆である。 しかし「若メン」が若者のためのNPOだから信用に足るわけでもなく、「カヤさん」が障害者だからその言葉は信用できないわけではない。 ハココはただ「事実」が知りたいのである。

  • 散文のような詩など

    詩のようなものたちの置き場にします。 思いや記憶、出来事を別の形へと変えてお届けします。 中二で患うの黒歴史も晒しましょう。

  • 「性暴力を許さない」性被害のその後を生きる

    性被害当事者として発信をします。 わたしは、被害後に発信をしている、被害女性の言葉に救われました。そんな言葉を、いま苦しんでいるだれかに送ることができるかは、わかりません。でも、こんなわたしが生きていること、考えること、感じること、を書こうと思います。 いままさに苦しんでいるあなたへ。声をあげられなくても、訴えることも出来なくても、誰に打ち明けられなくても、勇気がないなんてことはないからね。被害を受けてもいま、あなたは生きている。それだけでもう、ものすごく頑張っているよ!

  • 読んだ本の感想という名の個人の思考

    議題として提示したいと思ってしまう、小説やルポなどの紹介的な。社会として考えるべきは、なにか? と偉そうに言ってみるが、ハココは己の好奇心で動く傾向の強い生き物なので、参考になるのか、議題として成立するかすら謎。 でも、思考を止めたら人生が損!それが真理であれと願う。

  • 男と女は分かり合えるのか

    フェミニズムはなぜ男性に馬鹿にされるのか?男女の差の考察。 性被害者として男性に対しても発信をする中、どうにも男性からのあたりが強い。女性専用車両についての反対派に言わせれば、私はどうやら加害者らしい。 そうして考え始めた男女の違い。男は女を馬鹿にし、女は男を軽蔑する。 あまりに違う思考の方向性。体格、体力、腕力、身体機能、それ以上に違う内面。合理性、共感と人間性、重視するものが男女で違うのでは? 考えれば考えるほど、腹立たしくも面白い。男女の違いについて。

最近の記事

  • 固定された記事

「人権を知っている」

人間は、自然界の生き物が、 法にも縛られず、 自らの生を、自らの意志で、 自らために、自らの種を残し、 不満も言わず、生きているかのように、 ときに自由で羨ましい、と言う。 誰の役に立たなくとも、 自分のために、雨と、栄養を食べ、 自分のために、生きているのだと。 わたしも、 あんな風に、自由に、 誰に邪魔されることなく、生きてゆけたら、 どんなに素晴らしいんだろう。 鳥のように、 大空を飛ぶことが出来たなら、 自分の翼で飛んで、どこにでもゆくことができるなら、 どんな

    • 「若者メンタルサポート協会」について(5)

      まずは、前回までのおさらいを。 結果として。そろそろ「返信は来ない」と思って良いだろう。 どんなメールや問い合わせに返信が来ないのか。 前の記事、「若者メンタルサポート協会」について(4)に全文が原文ママ、スクショという形で載せているので参照ください。 これまでの経緯をざっと説明する。 では、今回の本題に入る。 カヤさんの情報が偏っていることについて 「若メン」の問題について知ることになった「kayaさん」からしかハココは「若メン」と「kayaさん」の情報を知り得な

      • 「若者メンタルサポート協会」について(4)

        再度問い合わせをしてみた少し前に「若者メンタルサポート協会」の小杉沙織さんとハココの間で少しばかりいざこざが起きたことを覚えている方はいるだろうか。 まずはその振り返りで、前回までの記事です。 問い合わせをしたのは、小杉さんとのやり取りが決裂してしまったことの原因は「感情的になったわたし」にもあること。 失礼な言動をしたことは確かであり、謝罪したいと思ったこと。 代表の小杉沙織(岡田沙織)さんが「何も知らない」のであれば問い質しても意味が無いかもしれない、と思い直したこと

        • トランスとジェンダー

          ブログ『ハココの森』の方にトランスとジェンダーに関してのわたしの考えをまとめてみている。 トランスについての主な話は「ジェンダーロール」への反対なのだとしたら、フェミニズムと同じだと言える。 が、トランスジェンダーや性の多様性について、性自認についての話はこうではないのか。 「あなたの性は(ステレオタイプの)男性的なもの? それとも、(ステレオタイプの)女性的なもの?」 フェミニズムはステレオタイプの女性ジェンダーの押しつけに異議を唱えるものであるはずだ。 なぜ、ステレ

        • 固定された記事

        「人権を知っている」

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        • 【若者メンタルサポート協会】について
          5本
        • 散文のような詩など
          25本
        • 「性暴力を許さない」性被害のその後を生きる
          39本
        • 読んだ本の感想という名の個人の思考
          5本
        • 男と女は分かり合えるのか
          3本
        • 「空っぽの箱だったわたし」
          4本

        記事

          詩「シャリラ」

          こんな夜には 何も視たくない 何も訊きたくない 何も云いたくない 何も感じたくない 何も考えたくない 何もかもが無意味に思える こんな夜には こんな夜には 笑いたくない 泣きたくない 食べたくない 飲みたくない 眠りたくない 心も体も怒りに支配されている こんな夜には 明日は来るのだろうか 明日には何か変わるのだろうか 人々はなぜ 明日が来ることを当然だとしているのか わたしに明日が来たことを実感できる日は 燃える朝焼けを 左に傾いた視界で何度となく捉えていても 一向に訪

          詩「シャリラ」

          音のない雨(6)

          こんな夜には、 何も視たくない。 何も訊きたくない。 何も云いたくない。 何も感じたくない。 何も考えたくない。 何もかもが無意味に思える、 こんな夜には。 こんな夜には、 笑いたくない。 泣きたくない。 食べたくない。 飲みたくない。 眠りたくない。 心も体も怒りに支配されている、 こんな夜には。 明日は来るのだろうか。 明日には何か変わるのだろうか。 人々はなぜ、 明日が来ることを当然だとしているのか。 わたしが明日が来たことを実感できるのは、 燃える朝焼けを、 左に

          音のない雨(6)

          音のない雨(5)

          GWで姉家族が帰省してくる。 お正月は私の体調が悪すぎて断った。 だから今回は断らなかった、 のだと思う。 お正月と何ら変わらない不調。 一泊にしてもらったから、と 恩着せがましく言わないでほしい。 私の望みは独りで泣きくれること。 一人暮らしはしたくない、 寂しがり屋の母が言う。 私は独りで構わない。 けど母が心配で、独りを選べない。 なのに、 アレをしてない、 コレをしてない、 どうしてしないの、と 母に問い詰められる。 私はしなくて構わない。 むしろ

          音のない雨(5)

          音のない雨(4)

          もう20年近くも前のこと。 精神科に入院したときの 精神疾患に対する理解を深める 勉強会でのことだ。 ストレスと脆弱性、みたいな、 ストレスに対して脆いから、 精神的な問題が起きるのだという理論を 学ばされた。 それを講じている人に聞いた。 「私は弱いから病んでいるのですか」 何て答えが返ってきたのかは思い出せない。 ストレスに対する適応力をつけましょう、 みたいな謎理論を学ぶように強制された。 まるで、 『私たち精神疾患の患者は 普通の人なら耐えられるストレスに 耐

          音のない雨(4)

          音のない雨(3)

          私は性犯罪被害者だけれども、 加害者に同じ目に遭って、 この苦しみを味わってみろとは思わない。 誰にもこの苦痛を味わわせたくない。 誰も味わうべきじゃないものだと思うから。 どんな極悪人であってもだ。 死んで償えも違う。 死んでくれても無意味だから。 私は罪人が法律で裁かれることを望んでいる。 けれど、ときに刑が軽すぎると憤る。 その苦しみに見合った償いとは思えないから。 犯した罪に見合った償いなんてものは無い。 そこに折り合いをつけるための法律だ と思ってるのだが、

          音のない雨(3)

          音のない雨(2)

          SNSをはじめたとき、 『いいね』に高いハードルがあった。 私なんかに『いいね』されたら嫌だろう。 絶対に迷惑だ。 だから『いいね』を押せなかった。 今の私は『いいね』が怖い。 私が『いいね』を押したら迷惑だと思う。 その投稿の良さを失わせてしまうって思う。 私の賛同は投稿者にとって不利益になる。 私が賛同したことを、 その人の投稿を良いと思った他の人を、 不快にさせる。 そう思うと同時に、 私の『いいね』なんかに、 そんなに影響があると思ってることが、 恥ずかしい。

          音のない雨(2)

          音のない雨~遺書を何度も書き直す~

          ※昨夜(4月27日)に書いたのですが、誰に向けたものでもなく、その瞬間瞬間をやり過ごすための1つとして文を書いていただけのもので、アップする必要すらないものかもしれません。 生きてゆくことが、たまに唐突に、 本当に、何の前触れもなく、 無理だ。と、 分かり切ってしまったかのようになる。 こんな日は、 施錠された部屋に閉じ込められたい。 どこにも行かなくて良いように、 逃げなくて良いように、 どこにも行けないように、 逃げられもしないように。 拘束されても構わない。 むしろ拘

          音のない雨~遺書を何度も書き直す~

          「若者メンタルサポート協会」について(3)

          私に起きた事実を書くことが何故「弁護士に相談する」と言われるのか 私個人に起きた出来事として書きます。 誰かを誹謗中傷する意図はありません。 ただ私に起きた事実を書くだけのこと。 そして私はその自由を制限されたと感じてしまっていることを書こうとしている。 事のはじまりはこの記事を書いたことです。 私が、実名で本当に私に繋がる電話番号も書いて『若者メンタルサポート協会』に問い合わせをしたことから始まりました。 そして、代表の『小杉沙織(岡田沙織)さん』とメールのやり取り

          「若者メンタルサポート協会」について(3)

          「若者メンタルサポート協会」について(2)

          めためたモヤることになった。「若者メンタルサポート協会」についての第二弾です。 下記が第一弾というか、最初の記事です。 実は『若者メンタルサポート協会』の小杉沙織(岡田沙織)さんから直接メールを頂く事ができました。 それでも、どうにもモヤモヤは晴れないままです。 最初はものすごい速さで返信が来たのですが、一向に返って来なくなってしまったので、もしかしたらとても忙しいのかもしれません。 もしかしたら、もう返信する気もないのかもしれないし……。 と、思いまして という

          「若者メンタルサポート協会」について(2)

          詩「わたしは白猫」

          わたしは涙に色があると知っている わたしの涙は墨のように真っ黒だ ときに粘度を帯びていて 頬を裂きつつ流れ落ちる けれど誰かの涙の色は判らない 涙は確かに見えているのに色は判らない 涙としてしか見えない それでも わたしのものより絶対的に 奇麗な色だろうことは 承知している 或いは 純粋、葛藤、孤独、挫折 逃げる、生きる、守る、忘れる 歩む、転ぶ、立ち上がり支えられ 抗う、見ない、選ばない、モラトリアム わたしよりよほど人間らしい そんな他人が暮らす街の灯を 羨ましい

          詩「わたしは白猫」

          詩「告発文」

          世界はどうしてこんなにも残酷で 冷たくて汚くて痛くて臭くて 何も無くて それでもどうして 絶望に振り切らせてはくれないのでしょうね 心身を切り刻まれて 魂を抉られて 呼吸さえままならず もう無駄とさえ思える生命の 手当てをしようとしてくれる人たちを もうどうにもならないわたしを 放って置いてはくれない人たちを こんなにも愛おしく思ってしまうのでしょう どうして絶望だけを見せてはくれないのでしょうか 血を吐き、泥水を飲んで 吐しゃ物に塗れ 見上げると、人の足の裏 のっぺらぼ

          詩「告発文」

          「若者メンタルサポート協会」について(1)

          この記事が事実なのかモヤってる 私がこの件を知ることになったのはTwitterで《kayaさん》とネットで知り合ってのことです。 「この件を《拡散》してもらえないか」という依頼のような形で知ることになり、当時は事実かどうかわからないからと、どうしたものかと悩みました。それに『自分には拡散力はない』と思っていたし。 でも、状況は変わしました。 現在の私は多少の拡散力を得ているのです。 そして、この問題を放置していることに、どうにも『気持ち悪さ』があります。 この記事を書い

          「若者メンタルサポート協会」について(1)