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メコン川に架かる橋で、久しぶりのウォーキング

もともと、そんなに体力がある方ではない。
定期的にエクササイズしている訳でもない。
仕事的にも、どちらかというと、デスクワークが多い。
なので、常々、運動不足を自覚していて、たまにウォーキングに行ったりするけど、なかなか続かない。

コロナで引きこもるようになってから、ますます体を動かすことがなくなってしまい…
体力の低下が著しく…

どのくらい運動不足かというと…

日常生活で最も体を動かす作業は、洗濯物を干す行為。
ラジオ体操第1の途中で息が切れる。
ネコのトイレの掃除とかで、立ったり座ったりを少し繰り返すだけで息が切れる。

てな具合で。

さすがに、ちょっと生命の維持に悪影響を及ぼしてるんじゃないかという気がしてきた。

夫も、コロナで外に飲みに行けなくなってからは、最初は家ではほとんど飲んでなかったけど、家でのデスクワークが増えたこともあって、家でビールを飲み始め。
飲むけど、体を動かすことは減ってしまって、若干お腹も出始め。
あと、単純に体を動かせないことによる、体調不良を感じ始めたらしく。


突然。
久しぶりに、ジョギングに行こう!という気になったようで。
私がちょっと動いてもしんどそうなのも気になっていたらしく、
「一緒に行く?」
ってことになり、久しぶりにジョギングに。

ちなみに、私たちがジョギングに行く場所は決まっていて、パクセーのメコン川に架かる通称"Japan Bridge"。
日本の援助で造った橋。

自宅から近いといこともあり。
以前は自宅から歩いて橋まで行って、橋をジョギングして、また歩いて帰って来ることもあったけど、最近は車で橋まで行って、ジョギングして帰って来る感じ。
橋のふもとに、いつも行くスーパーマーケットがあるので、飲み物も買えるし、帰りに買い物も出来るし、便利。

今回も、ちょっと買いたい物があったので、車を橋の近くに停めてから、私はまずスーパーマーケットへ。
夫はそのままジョギングへ。

私は、買い物を済ませて、荷物を車に乗せた時点で、既にちょっと息が上がっているという…
車を停めた場所とスーパーマーケット、往復500mくらいかな。
息を整えつつ、橋へ。


家を出たのが18:30くらいで、その時はまだ少し明るかったけど、買い物して、私が橋に来た時点で、19:00くらい。


既に暗くなり始めていて、ジョギングしている人も、だいぶ少ない。

今の時期なら、だいたい17〜18時くらいだと、ジョギングやウォーキングしている人が多くて、すれ違う人数も多いんだけど、ここまで暗くなると、人も減ってて、歩きやすい。


ちょうど、日が沈む間際の時間。

風が気持ちいい。

私が橋の真ん中くらいまで行った時点で、夫はジョギングで橋の向こう側の端まで行って戻って来始めてるということで、私も途中で折り返し。

ちょうどスタート地点の手前辺りで合流。

ちなみに、橋は約1.5kmなので、往復すれば、約3km。
(確認してみたら、正式な橋の長さは、1,380mらしい。)
本格的に走る人は何往復かしないと物足りない距離だろうけど。
ちょっと運動するには、ちょうどいい距離。


帰りに、行きつけのジューススタンドで、水分補給。

夫は、ココナッツウォーター。
私は、バッションフルーツのジュース。
果汁100%に、シロップを少し。
(ラオス人の場合、シロップたっぷりで甘くして飲む人が多いけど、私のことは覚えてくれていて、一応、毎回、甘くするか、聞いてくれる)
甘酸っぱくて、美味しい。
ビタミンたっぷり。

カップが結構大きくて、たっぷり大容量なのが分かるように、アボカドを置いてみたけど。
アボカド自体が結構大き目だったというのもあり、いまいちサイズ感が伝わりにくい(笑)

これで、各10,000kip(約115円)
有り難い。

ついでに、シェイク用のアボカド(1kg 20,000kip)も買って帰る。


って、飲んでるうちにお腹も減ってきて、そのまま、屋台に寄って、カオニャオ(もち米)とピンカイ(焼いた鶏肉)、ピンムー(焼いた豚肉)、サイウア(ソーセージ)などのおかずを買って、帰宅。


夫は、相当リフレッシュ出来たらしく、
やっぱり、体を動かして、汗かくと、気持ちいいね〜!
ということで、頑張って、継続しようと。
目標は、週2〜3回。


コロナが落ち着いて、また海外と自由に行き来出来るようになって、日本からラオスに観光客が来られるようになった時。
またアテンドとかガイドのお仕事が来ても、今の体力だと、ワットプーとか、上まで付いて行ける気がしないからね…

それまでに、なんとか、体力をせめてコロナ前の水準まで戻せるように、頑張ろうと思います。

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