【PHP】未経験からエンジニアに転職成功したポートフォリオ参考例【プログラミング初心者向け】
PHP Advent Calendar 2020(Qiita)15日目のエントリーです。
こんにちは。タケシです。
あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか。
✔ポートフォリオはどうやって作ればいいのだろうか
✔ポートフォリオとしてどんなものを作ればいいのかわからない
✔ポートフォリオを作っているけど難しくて挫折しそう
✔ポートフォリオのクオリティはどこまで高めればいいのか
未経験からエンジニアを目指す人たちからこのような質問をいただくことがあります。
この声にお応えするには、内定を獲得した駆け出しエンジニアの先輩が作った実物をお見せするのが最も効果的でしょう。
そこで今回は、独学やスクールでプログラミングスキルを習得してエンジニアに転職した先輩たちが公開しているポートフォリオをまとめました。
そもそもポートフォリオとは何か
一言でいえばスキルシートと作品集をのせたWebサイトです。
※作品(Webアプリ・サイト)単体をポートフォリオという人もいます。
ポートフォリオのスキルシートにあたる部分には「プロフィール(名前・年齢・性別・経歴など)」「スキルセットとそのレベル」「保有資格」「SNSやブログ・Qiita・GitHubアカウントのURL」などの情報を記載するのが一般的。
作品集の部分は自分が開発したオリジナルのWebアプリ・サイトたちをherokuやAWSなどにデプロイして解説付き(使用した技術・機能・苦労した点・工夫した点など)で載せます。
顔写真を載せたりお問い合わせフォームを設置している人もいますね。
実務未経験者が企業に応募するときポートフォリオがないと、採用担当者はその人のスキルを見極める手掛かりがない状態で合否を決めることになるので、書類選考段階で落としやすくなります。
PHPで開発したポートフォリオまとめ
1 | ライブ出演バンド管理アプリ
開発者が所属する社会人サークル内で開催するライブに出演するバンドを管理できるアプリです。
PHPでフルスクラッチ開発しておりDBがMySQL。
ポートフォリオの開発過程がQiitaで公開されており、要件定義→データベース設計→GUI設計→コーディング→Herokuデプロイの各工程で何をやってきたのかが詳細に書かれているので大変参考になります。
2 | 楽天APIを使用した商品検索アプリ
電機メーカーから自社サービス系企業のWebエンジニアに転職されたmasさん。
masさんのnoteでは転職活動のために開発されたポートフォリオ(Webアプリ)が公開されています。
その中の1つが楽天APIを使用した商品検索アプリのMonolist。
PHPフレームワークのLaravelで開発されています。
masさんが「エンジニアとしての適性を会社へアピール出来るサービス」に実装する機能として挙げられているものは、あなたのポートフォリオ(Webアプリ)にも実装するようにしてください。
3 | イラスト投稿サイト
自社開発企業でWebエンジニアとして活躍されているこてまるさん。
このブログでは実際にこてまるさんが就職活動時に制作したポートフォリオと制作までの学習手順が解説されています。
こてまるさんのポートフォリオはイラスト投稿サイトのSelfmade。
使われている技術はHTML/CSS・PHP(Laravel)・JavaScript(Vue.js)です。
4 | Yusuke Ito's Portfolio
25歳で異業種からWeb系ベンチャー企業に転職された伊藤 有佑さんのポートフォリオ。
PHP(Laravel)+Vue.js+MySQLを用いた個人開発の簡易SNSサイトが掲載されています。
ポートフォリオの作り方についてブログで解説されているのでそちらもどうぞ。
自力ではポートフォリオが作れないときの対処法
オリジナルのポートフォリオ(Webアプリ・サービス)を自力で作るのは難しいと感じているあなたにおすすめの方法があります。
それは、オリジナルWebアプリ・サービス開発を専属メンターがサポートしてくれるプログラミングスクールに通うこと。
PHP(Laravel)ならオンラインで全国どこからでも受講出来て転職サポートもあるTechAcademyとtech boostがイチオシです。
無料体験もあるので、まずはお試しで利用してみるのはいかがでしょうか。
あとがき
採用担当者がどのようなポートフォリオを応募者に求めているのかについては下記のエントリーを読むと詳しくわかるでしょう。
>> なぜテックキャンプ卒業生はエンジニア転職市場で評判が悪いのか~書類選考で落ちやすい理由~
ゼロからポートフォリオを作るのは難しいと感じている人はUdemyやTechpitなどの「Webアプリを1から作りながらプログラミングが学べる講座」に挑戦するところから始めるといいでしょう。
Udemyでおすすめの講座はこちらのエントリーをご覧ください。
>> 【Udemy】プログラミング・Webデザインの独学におすすめの講座
また、ポートフォリオ作りでつまづいたときは現役エンジニアのメンターに相談に乗ってもらうとよいでしょう。
メンターの探し方はこちらのエントリーで解説しています。
>> プログラミングを教わり相談できる現役エンジニアメンターの見つけ方
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