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うだうだするより、15分タイマーをかけた方が動き出せる
やるべきことがあるのに、腰が重い・何となくやる気が出なくて取りかかれない。
ついスマホを見てしまったり、うだうだ過ごしてしまう…。
機械じゃない、にんげんだもの。誰しもそういう時があると思います。
しかし、なるべくならやるべきことは早めに手をつけ、残りの時間は好きなことをして過ごしたいものです。
仕事や勉強、家事などに限らず、「noteを書きたいんだけど何だか調子が出ない…」など、なかなかエンジンがかからないときは、とりあえず15分タイマーをセットして始めるとはかどってきます。
何故タイマーをかけるのか
タイマーをかけると、「鳴り終わるまでに何かしなくちゃ」と行動を起こしやすくなります。
仮眠を取るなど意図的に休憩時間を設けるのは別として、タイマーをかけてからもうだうだ過ごすことはまずないと思います。
タイマーをセットすることで、自分で発破をかけるのです。
タイマーを開始したら、PCやノートを開くなり、とりあえず立ち上がるなり、最初のアクションを起こします。
このとき、最初のアクションは簡単なことから始めます。少しでも手間のかかるアクションだと、億劫なことに変わりはありません。手間がかかることは調子が出てきたときにやればいいのです。
何故15分なのか
人の集中力が保ちやすい時間の区切りは、以下とされています。勉強時間の目安としてもよく挙げられています。
・15分
・45分
・90分
45分や90分だと時間の経過が長く感じられますが、15分は意外とあっという間です。
朝ドラや、TVアニメ1話分の前半と同じ時間なので、「続きが気になる」=「物足りなさ」が残る分数です。
実際に15分タイマーをかけて、例えばnoteの記事を書くとします。
「何も浮かばない!」場合はまた別の問題として、文章を連ねていると「えっ、もう?」というタイミングでアラームが鳴るはずです。
そう思った時点で、既にエンジンはしっかり稼働しています。
あとは自分のタイムスケジュールに合わせて、15分タイマーを繰り返しかけ続ければぐんぐん作業がはかどることでしょう。
もちろんタイマーが鳴った時点で集中力の途切れを感じた場合は、休憩したり息抜きをしたりして作業能率が下がらないようケアします。
15分でも多い場合は5分、3分など、好みの時間をセットして、自分に合った「エンジンを暖める」時間を見つけます。
一旦エンジンが動き出せば、思う以上に加速する
エンジンを暖めるためには一定の時間を要します。
真冬に車で出かける際、前もってエンジンをかけておくような時間を用意することで、スムーズに走り出せるのです。
ついうだうだしてしまうけど、本当はパッと物事に取りかかりたい。
そんなときはタイマーを味方につけることで、思う以上に作業が加速し「なんだ、結構できるじゃん」と気分も上向きになれます。
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※表紙画像はみんなのフォトギャラリーよりお借りしました。ありがとうございます。
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