水谷元/建築家

水谷元建築都市設計室主宰,書籍等:地方で建築を仕事にする(学芸出版)臨海住宅地の誕生(新建築社)現在知Vol1(NHKブックス),日本建築学会 2018年-2019年 建築雑誌編集委員,九州大学「都市建築コロキウム 」2020年前期非常勤講師,島暮らしの猫好き。

水谷元/建築家

水谷元建築都市設計室主宰,書籍等:地方で建築を仕事にする(学芸出版)臨海住宅地の誕生(新建築社)現在知Vol1(NHKブックス),日本建築学会 2018年-2019年 建築雑誌編集委員,九州大学「都市建築コロキウム 」2020年前期非常勤講師,島暮らしの猫好き。

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    • 水谷元の日記 Vol.3

      仕事以外の日常の話や考えていること、旅先の日記、建築や展覧会や内覧会のレビューなど。思考を整理するためのプライベートな場所。有料マガジンでしたが、無料マガジンで改めて始めました。3度目の正直。

    • #建築 記事まとめ

      • 582本

      建築系の記事を収集してまとめるマガジン。主にハッシュタグ #建築 のついた記事などをチェックしています。

    • Essay - 迷求空間

      「迷宮空間〜偶然の出会いを誘発する、複雑で多様な理想の場/The creation of a complex, diverse, and ideal place for serendipity.」と題した論考を連載し、まとめています。with Covid-19、after Covid-19の社会と都市像を様々な事実や論考を元に整理し、最終的には「迷求空間」の具体的な空間像について書き記します。

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    • atelierHUGEの仕事日記

      atelierHUGEでのプロジェクト進行状況を公開できる範囲で日記にしています。

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    暮らしの中のクリエイティブ。

    感染拡大をきっかけに料理の機会が増えた。外食ができなくなり、自宅での時間を充実させるためのひとつの手段になった。 料理の内容は1日2食の簡単なものから、凝ったものまで様々である。 建築の仕事は依頼から引き渡すまでの時間が非常に長い。住宅でも相談から最低1年は掛かる。建築主の立場になれば住みこなせるまでに、さらにしばらく時間が掛かるだろう。 その点、料理は材料を揃えるところから食べるまでの時間が掛からない。すでに材料が揃っていれば、食べたい時に調理して食べることができる。

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      • 【5】迷求空間〜迷求空間

        1.名前のある空間の終焉 建築における「室名」は、その場所の用途に応じた安全性を確保するため、建築基準法により分類する手段として用いられている。それに準じて建築や室の下地及び仕上材や防災設備などの仕様を決定する。しかし、室名に名前を付けることは「機能」を限定し、多様な使われ方を担保しない。 「場所」というのは本来は道具を持ち込むことにより用途が定義される。与えられた空間の中でどのように過ごしたいか、という使い手の能動性によって場所は生成されるのである。それらは公園や広場や辻

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        • 【4】迷求空間〜フラット・シティとランドスケープ・アーバニズム

          人間を含めた生物の暮らす場所が温暖化等を起因とする自然災害に脅かされる中、気候変動に対する具体的な対策として、都市や土木、建築の変革が求められている。 「都市は高密度の建物、交通インフラ、開発、それに伴う混雑、汚染などの影響、さらに様々な形の社会的ストレスで満たされている。」おり、ランドスケープは、人間に「公園、緑道、街路樹、遊歩道、庭といった形で、都市化の悪影響からの一時的な非難と安らぎの場を提供するもの…」※5 とみなされてきた。 現在は、緑や水辺を整備するだけでなく、そ

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          • 【3】迷求空間〜フラット・シティ ー 離散空間都市のイメージ

            1979年に建築学会賞を受賞した2つの住宅がある。宮脇檀の松川ボックス(1971年)と安藤忠雄の住吉の長屋(1976年)である。どちらも70年代の高度経済成長期を代表する作品である。極度な密集市街地化や公害問題が顕在化していく時代の中で、それぞれ「プライマリティ・アーキテクチャ論」と「都市ゲリラ住居」という二つの論考を発表している。「乱雑な街の混乱を受け止めるのに十分な強さを持つ」「外部環境への<嫌悪>、<拒絶>の意思表示、内部空間の充実化」と、それぞれ鉄筋コンクリートで覆わ

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          • 水谷元の日記 Vol.3

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          • Essay - 迷求空間

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            「迷宮空間〜偶然の出会いを誘発する、複雑で多様な理想の場/The creation of a complex, diverse, and ideal place for serendipity.」と題した論考を連載し、まとめています。with Covid-19、after Covid-19の社会と都市像を様々な事実や論考を元に整理し、最終的には「迷求空間」の具体的な空間像について書き記します。

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            • 【2】迷求空間〜知識産業時代の都市像

              先進国において少子高齢化による人口減少による労働者不足は差し迫った問題であり、特にサービス業や製造業の現場では人間に代わる労働力を確保するためのロボットによる製造やIOTを活用した無人化による高効率化が進んでいる。一方で、そういったシステム全体を支える技術者の需要は増している。そういった企業や労働者は「イノベーションを生み出し続けるために質の高い知的資源との接触会を増やす必要性が高まっていること、知識創造の時代を迎えた現代の産業システムが単体企業の内部で完結せず、知識同士の多

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              • 【1】迷求空間〜Covid-19 感染拡大

                2021年の年末にはCovid-19の感染拡大収束が見えたように思えたが、医療関係の専門家の議論に耳を傾けると2019年以前の生活に数年内に戻ることは難しそうだ。With Covid-19の生活に慣れ始めてきたころに収束すると考えて良いだろう。2020年以降政府から積極的に発信され続けてきた生活様式の転換について、With Covid-19のAfter Covid-19の暮らしを継続的に考え、具体的に計画する必要がある。 感染症拡大を避けるために生活様式の標語として「ソーシ

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                • 【序章】 迷求空間〜偶然の出会いを誘発する複雑で多様な理想の場

                  Covid-19の感染拡大禍と現在の状況を捉えようとする様々な論考を通して整理し、理想とするこれからの空間を描く際に「迷求空間」という言葉を思いついた。 感染拡大禍において極度に密集した中心業務地区の空洞化や職住近接を強いられる住空間を課題の中心として議論しがちである。有効に機能しづらくなった過密都市の価値を振り返りながら、情報インフラネットワークが整備された現代においては物理的な都市構造だけではなく、スケールを広げて「都市的な状態とは何か」を捉える必要があり、その上で物理

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                  • 脱炭素・化石燃料産業遺産の再利用

                    1997年に開催されたCOP3にて温暖化に対する国際的な取り組みのための国際条約が採択されて以来、先進国を中心に脱炭素の取り組みが進んでいる。特に自動車業界では、ガソリン車から電気自動車への移行がスピード感を持って進められているが、電力を供給する発電所をはじめとして、エネルギーを供給する側の事業転換も同時に進行している。 先日(2022年1月25)には、”ENEOS 和歌山製油所を閉鎖へ 脱炭素化でガソリン需要落ち込み”(NHK)というニュースが報道され、身近に感じるよりも

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                    • 2022年 新年のご挨拶

                      2019年後半から世界的な感染拡大禍で私たちの生活が大きく変化しました。ワクチン接種も進み、国内の流行は落ち着いている状況ですが、引き続き、特に飲食業や観光業やエンターテイメント業に携わる方たちは大変な苦労を強いられているかと思います。世界的に見れば、感染拡大はまだまだ続いている状況で油断できない状況です。 2021年に続き、都市部の密集した市街地等、人が集まることの意味が問われ続けています。リモートワークにより職住近接を強いられ、日本の住まいのあり方が問われているように思

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                      • Working placeの行方

                        島に住む友人はリモートワークに切り替わった際に、仕事をするための場所に困っていた。友人家族は夫婦+子供4人だが、その家族構成には見合わない一軒家に住んでいる。職住近接くらいなら許せるが、職住密接の状態。それぞれにやるべきことややりたいことに集中できないとのことだった。止むを得ず、対岸のスターバックスにラップトップを持って通う生活を強いられていた。 感染症拡大をきっかけにITを活用したリモート・ワークが推進され、能古島に住む僕はその恩恵を受けた。Zoomをはじめとしたネット・

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                        • 能古島に宿泊施設がほしい

                          能古島には現在1〜4人程度で気軽に宿泊できる宿泊施設がない。私は島外の友人や知人との交友は比較的多い方だと思うが、「能古島に泊まりたい」と言われた時にまず困る。 先日も仕事仲間でもある友人がふらっと能古島に立ち寄った際に「せっかくだからビールの一杯くらい飲みたい。水谷さんもどうですか。」という会話から発展し、飲み交わした後に「島に泊まっていこうかなぁ…」と友人が呟いた。自宅に泊めるにも普段から準備しているわけではなく、家族もいるし、毎度こういう時は「集落の近くに気軽に泊まれ

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                          • 建築を1000件解説 on Clubhouse 達成

                            【1000件(以上)登録完了のお知らせ】 Cloubhouseの開催していた【あなたの #オススメ建築 教えて】でご紹介頂いた全物件を、Googleマップのマイリストに統合致しました。過去の物件を精査し、ナンバリングし直したところ、全部で1012件ありました。出張先や旅行先、普段利用している施設など、圧倒的に関東が多いですが、最北はアイスラインド、最南はタスマニアまで、世界各地様々な空間をご紹介頂きました。作業には、モデレーターメンバーを含め、ルームにご参加頂いていた有志のメ

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                            • 2021年、令和3年 新年のご挨拶

                              明けまして、おめでとうございます。2020年のコロナ禍の中、大変苦労されている方がたくさんいらっしゃる中、私は無事に新年を迎えることができました。 例年はFacebookで1年を振り返りながら、ご挨拶しておりましたが、よりたくさんの方にご挨拶できるnoteの場で新年のご挨拶とさせて頂くことにしました。 2020年 振り返り島の家 002 / 能古島 能古島の友人宅の水回りを中心に行った小さな改修工事です。 東遊園地ミストガーデン2020 神戸市の東遊園地に約2ヶ月間設置

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                              • 「大濠テラス 八女茶と日本庭園と。」を見学。

                                リズムデザインの代表を務める建築家の井手健一郎さんに誘われて、オープンした大濠公園の八女茶を提供するカフェ『大濠テラス』を見学させて頂いた。 福岡県の公募設置管理制度(Park-PFI)のプロジェクトで、井手さんにとっては、福岡市の水上公園(PPP)に続いて2度目のプロジェクトとなる。 コストが厳しい中、海外での木造の仮設プロジェクトの経験と技術を生かして、金物を一切使わないCLTの木造建築物を実現させている。写真に見える木栓の部分はドリフトピンを隠しているわけではなく、

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                                • 『島の住宅01』植栽メンテナンス

                                  去年の10月に引き渡しを終えた「島の住宅01」の外構の植栽メンテナンスを西海園芸さんにお願いしました。当時は冬に入る前でしたから、植栽は冬眠中。今では鮮やかな緑になり、実をつけ始めていました。 残念ながら枯れてしまった株立ちの幹などを剪定してもらいました。 クライアントからの要望で植栽の種類を明記した外構図面を頂き、植物の位置と種類を確認。 外構工事を担当した西海園芸の職人の皆様も、始めてクライアントから感想をもらい、満足のいく仕事になったことを喜ばれていました。 外

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                                  • 「引き渡し」と「すでに起こった未来」

                                    GWを挟んだので久しぶりの更新です。「建築」のことは四六時中考えても平気ですが、自分でも思っていた以上に「仕事」はメリハリをもって考えたい体質のようです。振り返れば思い当たる節はありますが、30代後半でやっと気付きました。 4月24日に友人宅の改修工事の引き渡しを迎えました。緊急事態宣言は延長することになったので、今回もオンライン(LINEビデオ)を利用しての引き渡しです。 下地のままだったところも左官が仕上がりました。 写真ではわかりにくいですが、既製品のバルコニーは

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