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#建築 記事まとめ

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建築系の記事を収集してまとめるマガジン。主にハッシュタグ #建築 のついた記事などをチェックしています。
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記事一覧

026.八戸市美術館の感想文

八戸市美術館(以降、八美)の感想文書きます。 ただしこれは一個人の感想なので、あくまで参考程度としていただき、ぜひ現地に足を運んで、ご自身の目でご覧になることを推奨します。

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連載/デザインの根っこVol.10_原田 真宏(前編)

 建築家やインテリアデザイナーにインタビューを行い、衝撃を受けた作品などのインプットについて語っていただく連載「デザインの根っこ 」。今回は「商店建築」2019年3月号掲載、原田真宏さんの回(前編)を公開します。 発売中の最新号の「商店建築」2022年6月号はこちらから! 形の裏にある抽象化のプロセスを見る 僕は普段ものを見る時に、デザインの為のインプットとしようとか、アウトプットにつなげようといったことは考えません。言い換えると、あるでき合いのスタイルを探したり、それが

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名建築の横顔~丹下健三「ゆかり文化幼稚園」~

ひとつとして同じ風景のない「こどもの城」 「こどもの城をつくる、それが園舎を設計するときのテーマだったんです」 そう語ってくれたのは教務主任の須藤友紀さん。一を聞けば十答えてくれる応対から、須藤さんのこの建築への愛が伝わってくる。 今回取材したのは丹下健三設計の「ゆかり文化幼稚園」。建築家として乗りに乗っていた1967年の竣工だ。 「『園舎に色は必要ない。こどもたち一人ひとりに色があるから』丹下さんはそう考えたそうです。一般的な幼稚園の園舎には、いろんな色やキャラクター

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【家具の話|Yチェア(CH24)】北欧チェアの名品、Yチェア(CH24)を選んだ理由

こんにちは、シカマルです。 今日は一級建築士の話はお休みして、私の好きな家具の話をしていこうと思います! 年末に建築士合格の自分へのご褒美として購入したYチェアについてです。 納期がかかるため、まだ手元に来ていないですが届くのが非常に楽しみなイスです。 なぜイスなのかイスというと多くの人が生活のための道具と認識している方が多いのではないでしょうか。 最近でこそコロナ禍の影響で家の中にいる時間が増え、イスにお金をかける人も増えてきたかなと思います。 イスがあることで、そこが自

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【建築】神聖さと親しみやすさを併せ持つ聖ベネディクト教会(ピーター・ズントー)

宗教の聖地巡礼があるように、建築にも巡礼がある。対象となるケンチクや建築家、テーマは人それぞれだが、分かり易い例を挙げると、ル・コルビュジエの建築を巡る旅などがあるだろう。 スイスの建築家ピーター・ズントーも巡礼対象の一人といえる。しかもズントー建築の多くは交通の便が良いとは言えない場所にあるので、巡礼と呼ぶにはピッタリなのである。(以前、ノルウェーの2つのズントー建築を紹介させてもらったが、あの旅も巡礼と言えたかもしれない) その中でも多くの人が訪れる建築が、スイス中央

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【建築】建築の神様からの贈り物とは? 紀尾井清堂(内藤廣)

「思ったように造って下さい」 何らかの"モノ"をつくるに際して、このお題はすごく難しい。普通はテーマとか要望とか仕様に基づいてつくる。まあそれが多過ぎても困るとは思うが、「自由に」と言われてもねえ...。 この難問を出したのは一般社団法人倫理研究所、挑んだのは建築家・内藤廣、出した答えが紀尾井清堂。 どんな建物? どんな用途? 倫理研究所曰く「機能はそれに合わせて後から考えます」とのこと。スゴっ! プライベートな建物なので内部を見ることは難しいが、以前からこの建築には注目

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【建築】未知なる空間の体験、それはKAIT広場(石上純也)

 見学する前から本当に楽しみにしていた建築だった。そして実際に期待以上の建築だった。 以前、パビリオン・トウキョウ 2021の企画であるkudan houseのパーゴラ「木陰雲」を紹介させてもらった。その建築家は石上純也さん。個人的には現在の日本において最も頭がおかしい建築家だと思っている。(←最大級の褒め言葉) その建築家による"ありえない建築"が神奈川工科大学に出現した。 KAIT広場 その名の通り学生が集まる広場である。つまり友達と話したり、お弁当を食べたり、一

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形態分析④:ラファエロの〈手法〉とマニエリスムの夜明け

0. 後期ルネサンスとマニエリスムまた長らくこの形態分析シリーズから遠ざかってしまったが、いよいよ今回から後期ルネサンスにおける「マニエリスム」という現代建築を考える上でもとても重要な様式の分析に入っていく。今回は盛期ルネサンスから後期ルネサンスへの移行を考える上でとても重要な画家・建築家、ラファエロに焦点を当てるが、その前にマニエリスムという様式の簡単な概説と、その土台となるこれまでの分析の総括をしておきたい。 マニエリスムとはイタリア語で「手法」を意味する「マニエラ」を

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最高に美しい外観をつくるために、北欧の巨匠が一番大切にしたこと【アルヴァ・アアルト『カレ邸』から考える、くらしのヒント】

こんにちは。 突然ですがサムネイルのイラスト、とてもワクワクしませんか。今回のnoteでご紹介するのは、北欧建築家の巨匠アルヴァ・アアルト設計の『カレ邸』の外観についてです。 ルイカレ邸の外観はアアルトの設計した住宅の中でも一際美しいと思っています。その外観はなぜこれほどまでに美しく感じられるのか。また、アアルトはどのように考えてこの外観を形づくっていったのか。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 もちろん「綺麗だなぁ」と楽しんでいただくだけでも嬉しいです! それでは

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”ヤバい”建築には ”ヤバい”システムが! フランク・ゲーリーはDXのお手本

こんにちは。PIVOTの営業企画担当、半田です。前回の記事では要件定義を建築に例えてみましたが、今回は建築にまつわるシステムで、DX推進や新規事業開発の際にお手本にしたい…!と感じたシステムをご紹介します! 皆さん、フランク・ゲーリーという建築家はご存知ですか?  名前は知らなくてもスペイン・ビルバオにあるグッゲンハイム美術館の銀色のパネルが重なりあうようなこの建物を見たことがある方は多いのではないでしょうか。 そうです。これをデザインしたのがフランク・ゲーリーさんです。

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なかなかハードな脱炭素社会へのみち

なかなかハードな脱炭素社会へのみち 公共建築物はちゃんとしたゼロエネルギービルにできないのはなぜか。 ここでは、ZEBと書かずに、ゼロエネルギービルと書いた。ZEBファミリーはいろんなものが多く、訳が分からないから、ちゃんとカタカナで書いてみた。 【無駄に多いZEBファミリーのカテゴリー】 基準量を1とした時の、削減率をBEI1.0という。そこからの削減量でファミリーがきまる。 ZEBは省エネしたぶん、創エネしたものをいう。これは世界共通。 以下がドメスティックルール。

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Design&Art|デザインの眺め 〈06.美しきアアルト建築〉

アアルト大学でデザインを学ぶため、2年間のフィンランド生活を経験した優さん。帰国後もデザインリサーチャーとして、さらに活躍の場を広げています。「デザインの眺め」では、フィンランドのデザイン・建築についてさまざまな切り口で語っていただきます。今回のテーマは、20世紀を代表する建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトが手掛けた建築について。数々の現地写真とともにお届けします。 大きな四角い窓から入り込む、優しい光と一面の緑。水平方向に伸びる迷いのない直線と、反復される木材の垂直線

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息子との建築巡り | 無形財産への投資

夏休みに入った息子たちとの特別企画【夏の建築巡り弾丸ツアー】を先日、決行しました。 第一弾は、岐阜県の『多治見市モザイクタイルミュージアム』と愛知県の『豊田市美術館』に長男と二人で行ってきました。 出発(5時30分) ⇓ 『多治見市モザイクタイルミュージアム』で見学と工作体験 ⇓ 『豊田市美術館』で見学と美術鑑賞 ⇓ 『モリコロパーク』で遊ぶ ⇓ 温泉でリフレッシュ ⇓ 帰宅(21時30分) という過密スケジュールでしたが、濃厚で有意義な時間を過ごせました(濃厚過ぎて長

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洗濯機はどこに置くのでしょうか? 2021年版

無印良品は、暮らしの変化に呼応して、室内空間を編集できるように、家全体を「一室空間」として、固定された壁で家を仕切ってしまうことをなるべく避けたい=「脱・間取り」を提唱しています。 しかし、日々の暮らしのルーティーンに深く関わり、家事動線にも大きく影響する水まわり(キッチンや浴室・化粧室、トイレなど)は機能上固定せざるをえないので、その配置は慎重に検討する必要があります。 そこで、この水まわりを含めた、自分の家での日常の行動がどこで何を使って行われるかを整理してみました。

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