見出し画像

最強マーケティング図鑑【顧客創造力で儲けるカスタマー・マーケティング講座】


『最強マーケティング図鑑』を読んで学んだことと僕の考えを纏めていきます。


○市場と顧客を知る

5つの視点から市場・顧客を知ることができる

時代 今はどんな時代か?これからどんな時代か?

地域 どんな歴史を持ち、どんな特徴があるか?どういう人が暮らしているか?

行動・実績 どういう生活行動をしているか?いつ、どこで、何を買っているか?

属性 どんな人がどういう構成で住んでいるか?その中の誰をターゲットにするか?

気持ち・心理 どんなことに関心を持っているか?どんな生活のスタイルや価値観を持っているか?


○今と未来を知る

4つの観点から現状を把握し、将来を予測する。

PEST分析、政治・経済・社会・技術の頭文字

日本の例

・総人口の減少

・高齢化の増加

・少子化

この3つが同時に進んでいくとどうなるか?


○共感を呼ぶ

顧客ロイヤリティには4つのレベルがあります。

「基本価値の提供」レベル

家の近くだから利用した


「期待価値の充足」レベル

思った通りの商品・サービスだった


「期待を超える満足」レベル

そこまでしてくれるとは思わなかった、こんないい商品だとは思わなかった


「共感・フリーク」レベル

ないと困る、応援したい、人に薦めたい、一緒に会社・ブランドをよくしていきたい


いかに自社製品・ブランドに共感し、応援してくれる人を作るかが大切です。


○顧客ロイヤリティを高める

顧客のランクによって、打つべき手だてを変えていくのが効果的。

例えば、一番上の優良顧客には、ワンツーワンでのマーケティングを行い、

その下、リピート客には接触頻度・購入頻度に応じたポイントなどのサービスを提供、

一見客、新規客には、利用回数を増やすためのかっかけづくりを行い、

非利用客、見込み客には、マスプローモーションを行う、などです。

画像1


○まとめ

以下、僕の考えです。

1 PEST分析

PEST分析の中で、

・総人口の減少

・高齢化の増加

・少子化

の3つが同時に進んでいくとどうなるか?という視点が大切とありました。

この流れは誰しも漠然とは知っていますが、具体的な数字を見ていくと歴然です。

例えば高齢化率(65歳以上人口割合)は、現在30%ほどですが、

団塊の世代の方が20代後半の頃は、8%ほどです。

これが私たちの子供たち、例えば今年生まれた子が20代後半の頃には40%になります。

この割合は恐ろしいですね。

将来、今の子供たちが海外で暮らすという選択をする可能性は高いかもしれません。

いまは子供の頃から情報を入手しやすい環境なので、前世代の負債を背負わされるくらいならとそうした選択を取る可能性は我々よりも高いでしょう。

そうした若者が出てきたときに非難するのでなく、選択を受け入れられるような備えを我々はしなければなりません。

PEST分析のような現状分析はマーケティングだけでなく、個人のライフプランを考える上でもとても有用に感じました。


2 共感を呼ぶ

共感・フリークレベルの顧客を作るためには、右脳と左脳両方に訴えかける必要があると思います。

左脳は論理的に説明できるメリットです。

優れた機能や品質はこれに当たります。

一方、右脳に訴えかけるには、その商品によってもたらされる具体的なビジョンが不可欠です。

それを使う、身に付けることによって、どんな未来を手に入れられるのか、どんな風に人から見られるのか、そういった感情に訴えかける工夫です。

これには、エピソードがとても効果的です。

テレビコマーシャルなんかはメリットを端的に伝えて、あとはビジョンを見せるものが多いですね。

右脳に訴えかけるというのが、注意しないと欠けていく視点なのだと思います。


3 顧客ロイヤリティ

顧客ロイヤリティを上げるために、ランク毎に打つべき手立てを変えていくのは大変興味深いと思いました。

具体的にスタバを例に挙げて、分析してみたいと思います。

スタバの場合、僕は利用したことはないですが、かなり細かくカスタムができるようになっていますよね。

ミルクの種類とか色々と。

これは、優良顧客やファン層のロイヤリティをさらに高めるためのものです。

カスタムで自分だけの一杯を作り上げることが顧客ロイヤリティを高めるわけです。


次に、アプリやカードなどで、当日中なら二杯目がどの店舗でも100円というサービスがあります。

これはリピート客向けのもので、接触頻度・購入頻度をさらに増やすことで、スターバックスというブランドのファンになってもらうための施策ですね。


続いて、スタバは結構短期間でキャンペーンをやっていますね。

フルーツものがコロコロ変わっていく印象です。

あまり利用しない僕でも何か新しいの出てるなと気づいて気になるわけですがら、一見客、新規客へのきっかけづくりとして効果が出ているわけです


最後に、非利用客や見込み客に対してはTwitterなどSNSで宣伝をしています

もちろんこれは他のすべてのランクの顧客に対する宣伝でもあります。


これはスタバのTwitterでの宣伝(写真もあわせて)ですが、2で述べた右脳に訴えかける広告(太字部分)になっています。

2/15(土)からスターバックスの”SAKURA”がスタート🌸一足早い春の訪れを感じて、新しい春をワクワクした気持ちで迎えませんか
My Starbucks会員の皆様には先行して詳しい情報をお届けします。

画像2


顧客はこの宣伝を見て、ただドリンクを飲むのではなく、

春の訪れをワクワクした気持ちで迎えるためにスタバに行くわけです

たまたま足を運んだ新規客や見込み客に共感してもらうことで顧客ロイヤリティを高めようとしているわけです。


以上のように、スタバでは、どの段階の顧客にも打つべき施策を打っていることがわかります。


マーケティングをフレームワークを学び、実際のケースに当てはめて考えてみることでより理解が深まると感じています。




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!あなたが幸せでありますように😊
3
【英語でキャリアアップを実現する】外資系企業勤務のセールスマン|2歳児&0歳児の父として育児奮闘中|低収入・長時間労働の日系企業▶︎1日1時間の英語学習▶︎1年でTOEIC800越え▶︎外資系企業へ転職|TOEIC現在905点、簿記2級、QC2級

こちらでもピックアップされています

マーケティング関係の記事マガジン
マーケティング関係の記事マガジン
  • 4本

マーケティング関係の記事をまとめています

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。