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約20年前「pure soul」の頃に原曲があった2021年のGLAY「FRIED GREEN TOMATOES」から人生のタイミングを学ぶ。

5月21日は、GLAYが2021年にデジタルシングル「FRIED GREEN TOMATOES」を配信した日です!
(その日はLINE CUBE SHIBUYAで有観客の配信ライブ「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC」の収録も)

はじまりのうたこです。
今回は「発表するタイミング」について語ります。
私のnoteでは、毎回大好きなGLAYの過去のできごとや楽曲から今考えることなどを書いています。noteを始めた理由の1つであり更新のモチベーションになっています。

【「FRIED GREEN TOMATOES」とは?】

GLAYの「FRIED GREEN TOMATOES(フライドグリーントマト)」は、昨年コロナ禍に5か月連続配信リリースの第1弾として発表。
(のちに2021年10月6日発売・16枚目のアルバム「FREEDOM ONLY」の4曲目に収録)

5か月連続配信のCMがレトロなラジオが登場してお洒落!各楽曲の初オンエアは、GLAY関連のラジオで行われたのも嬉しい。

【「pure soul」の頃から原曲があった】

実は「FRIED GREEN TOMATOES」は、1998年に242.7万枚売れたアルバム「pure soul」の時代には作っていたという。

先週HISASHIさんのyoutube(HISAHI TV#45)後半ゲストでTERUさん登場後この曲のデモ音源を2人で視聴していて、メンバーの中での仮タイトルは「PRIDE&SOUL」だったと話していた。

20年以上前(1998年頃)と2005年頃にもデモ音源が制作されたけど「当時は優等生ではなかった」やっと形になったと。

配信されたときの公式コメントでTAKUROさんも、

【この曲は20年ぐらい前に原型ができました。これまでGLAYで3回ほどデモ制作をしたものの、なぜか満足出来ず毎回お蔵入りになっていたのですが、2021年にようやくこの曲を世に出す決心がつきました。30代の僕らには、若さからか、まだこの曲が欲しているものをうまく表現できなかったんだと思います。
タイトル・歌詞に関しては、僕が大好きな映画をモチーフに書きあげました。二十歳ぐらいにこの映画に出会い自分の中の永遠の名作として僕の心に刻まれ、長い時を経てGLAYの作品として世にでることを感慨深く思います。
楽曲的にはいわゆるGLAYの王道のメロディーだと言われそうですね。なんて言うか、とてもGLAYらしいと思います。サウンドは90年代のJ-POP/ROCKを踏襲していて「僕らの進むべき道はJ-ROCK/POPをひきうけて歩んでいくことだ」という覚悟のようなものを聞いてくれた人たちが、感じてくれればと思います。そしてこれが今のGLAY、多層的に積み重なってきた日本の大衆音楽の有り様を表現したいということが伝わればいいなと思います。】

https://www.glay.co.jp/feature/16th_album

<歌詞はこちら>

【夢のタイミング】

GLAYのように長く活動していると、ずっと温めて完成されることもあるということだ。作品にはメッセージがあり、表現があり、時代に合った伝え方がある。音楽は同じ曲も聴く側も時期によって印象や感じ方が違うときがある。

夢も似ていると感じた。
人生の中でやりたいことができたとして、目標があれば辿り着く道を探しやすいが上手くいかないこともあって。ある日突然タイミングがきたりする(逆に勢いや早い者勝ち!もタイミングの1つ)

フライドグリーントマトは優しいメロディと歌詞の中に、人生のそういうメッセージも込められているのではないだろうか。


【「FRIED GREEN TOMATOES」ライブ音源】

最後にGLAY公式youtubeにあったこの曲をライブバージョンで。
(2021年6月に六本木のBillboard Live TOKYOで収録が行われたGLAYの4ヶ月連続配信ライブ第4弾「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」 LIVE at HOME Vol.6」)

ここまでありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。

第23話【約20年前「pure soul」の頃に原曲があった2021年のGLAY「FRIED GREEN TOMATOES」から人生のタイミングを学ぶ。】

<おまけの追記>
連続更新1か月で振り返りました。毎日GLAYやラジオを中心に記事ができたので、もしお時間ありましたら。

note2か月での振り返りドキュメント。私のnoteの軌跡がここに。