【#5社員インタビュー】HAIRCAMPをIT業界でも戦える会社に。日々、新しいサービスと向き合うスタッフ 阿部航平
今回は、HAIRCAMPで働く社員を紹介する社員インタビュー企画です!
第5回目の社員インタビューは、HAIRCAMPのサービスを作り上げるプロダクト事業部エンジニアリングマネージャーの阿部 航平(あべ こうへい)さんにお話を伺いました。
違うポジションで美容業界に携わる
――入社きっかけを教えてください
前職では、大手IT企業のオフィスに出張してヘッドスパを提供していました。
そこで働くエンジニアの姿を見て、興味を持ちました。
そして、エンジニアのスクールを受講し、キャリアをスタートさせるため転職活動を始めました。
「美容業界に携わりたい!」という思いより「IT企業に就職したい!」と当時は考えていました。
そんな時に求人サイトでHAIRCAMPを見つけ、美容とITが融合した事業にエンジニアとして携われることを知り、自分の理想のキャリアとHAIRCAMPの事業に大きな親和性を感じました。
「どうせ作るなら周りの人が知っているサービスを作りたい」という思いから、HAIRCAMPへの入社を決意しました。
声を形に
――プロダクト事業部について教えてください
プロダクト事業部は、業務委託を含み、エンジニア6名・デザイナー1名の合計7名で構成されています。
自社プロダクトの開発、運用、セキュリティ管理が主な業務です。また、サイトのデザインも制作します。
そして、お客様からの声を具体化し、ITで解決していくのが私たちの役割です。
まず、お客様からの要望や社内から出たアイデアを整理し、システムでどのように実現できるか要件定義を行います。
その要望をデザインや機能に落とし込み、開発を進めていきます。
開発からリリースまで一貫して自社で行っているため、高速でPDCAを回すことが強みです。
また、自身が元美容師ということもあり、業界知識も活かしています。
日々、新しいサービスと向き合う
――意識していることを教えてください
新しい技術のキャッチアップですね。
エンジニアは技術職で、新しい技術がどんどん出てきます。
新しい技術はより便利なものでありますし、お客様の声に応えるため、新しい技術をいかにシステムに入れることができるかなどを日々意識しています。
また、プロダクト事業部はリモートで働くメンバーが多く在籍しており、中には県外や海外で働いている方もいるので、コミュニケーションはとても大切にしています。
直接話す機会がとても少ない中で開発をスムーズに行うために、内容の行き違いなどが発生しないようになるべくテキストとして残し、後から見返せるようにしています。
効率的に開発作業を進め、1日でも早く新しいシステムで、より便利にHAIRCAMPのサービスを活用していただきたいという思いから、コミュニケーションは特に大切にしています。
そして、他のIT企業の情報は常に注目しています。
HAIRCAMPは、IT企業の会社というよりも美容業界の会社というイメージがとても強いと思います。
サービスをスケールさせる為には、優秀なエンジニアの採用は必要不可欠です。
採用時には有名なIT企業と競うことになるため、常に周りのIT企業の動きにもアンテナを張っています。
サービスで貢献したい
――美容業界に対する思いを教えてください
「美容業界を変えたい!」「何が何でも業界を良くしたい!」というような壮大なビジョンはありません。ただ、美容業界は1番好きな業界ですし、元美容師ということもあり、この業界に友人・知人が多く、美容従事者の方は接していて面白いので好きです(笑)
そして、今はHAIRCAMPという自分の興味のあるサービスを作っていて、このサービスを美容業界の方に利用していただいていることが嬉しく、楽しくて仕方ありません。
結果的に、この感情が少しでも美容業界の為になれば…と思っています!
HAIRCAMPをIT業界でも戦える会社に
――これからの目標を教えてください
IT業界での認知拡大です!
有難いことに美容業界では美容師に限らず、多くの美容従事者がHAIRCAMPを知っていただいています。ですが、IT業界といった点ではまだまだ認知はされておらず、数あるベンチャー企業の中の1つだと思っています。
WEBサービスを大きくしていく以上、IT企業としての強みを伸ばしていかなければならないと考えています。
なので、HAIRCAMPをIT業界で認知拡大することが自分の使命であると思っています!