HAIIRO DE ROSSI

HAIIRO DE ROSSI本人note

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最近の記事

時間

昨日桜が満開になって、今日は雨もあって、もう散り始めてる。 緑が芽吹いて来て、時の流れを感じますね。 ここ半年ぐらいずっと考えてて、 どうもこの感覚は言葉にしづらいなとは思いつつ、 ほぼ毎晩寝る前に考えていた事があって、 そろそろ纏まって来たしアウトプットしようかなと。 どういう事を考えていたかというと、 人の時間とか思い出(思い入れ)とかって意外と人によって差異があるなと。 特に思うのが学生時代のこと。 それが中学でも高校でも大学でも良いんだけど、 「長い人生のうちの

    • 1年後

      去年のこの記事を覚えている人はいるだろうか。 1年も経ってるから娘も成長して、まあ最近はすっかり女の子なんだけど、 バレンタインデーが近づいた頃にこの子にチョコあげたいと言い出して。 というか1年間ずっとこの男の子のことは話していたんだけど、 なぜか分からないけど、これも成長によるものなのか、 最近は女の子とばかり遊んでて、仲良しグループみたいな、 そんなものが早くも形成されつつあるので驚いてはいるんだけど。 だから女の子の話はよく聞くんだけど、男の子の名前はあんまり聞

      • 優しさ

        前までは仲間とか大事な友達とか大事な人が困難に陥った時に 「大丈夫?」「出来る事あったら言ってね」と側にいるのが優しさだと思っていた。 それは心身問わず。 今もそれは優しさではあると思う。 ただ、それ一択だと長年思ってたし、他に選択肢があるなんて特に考えもしなかったが、 今の俺の考え方は少し違う。 もしもそういう状況になったら、俺は自分の事により集中する。 俺の考えでは、動けない状況の奴がいるなら、自分がいけるとこまで全力でやれば良い。 それは負担とは言わない。 そ

        • やってんのか

          いきなりだけど下ネタって難しいと思うんだよな。 嫌いとかでは無いし、場面によっちゃ笑える時もある。 ただ、なんかこれって下ネタに限らずなんだけど、その「ネタ」にウケてるんじゃなくて、それを言ってる「人を笑ってる」場合の方が多い気がするんだよな。 「笑わせてるんじゃなくて笑われてる」 って言う。 これホント何にでも言えるんだけどね。 特に芸事なんてのは。 で、大体本人は「笑わせてる」感覚なんだよな。 音楽でもよくあるんだけど、俺はリリースした際に「是非聴いてください、宜し

          と、思えるか

          今日なんとなしに「夢で会えたら」という色んな歌に入っているフレーズが頭に浮かんだ。 それでその後ほぼ一日中考えてたんだけど、 例えば自分が好きな人(恋人、友達問わず)に、 実は嫌われてたないし、恨まれてたって事実を知ったとする。心当たり無しで。 その場合、大抵の人は「じゃあ俺も(私も)嫌い」となる気がするんだけど、 ちょっと俺の考え方とは異なる。 例えば仮にマジで嫌われていたとしても、自分がその人と過ごして「楽しかった」「好きだった」という事実は確実にある訳で、 そこで

          と、思えるか

          怒り方より叱り方

          ご無沙汰。 人に「note共感しました」と何故か言われる事がしばしばあって、更新しようとは思いつつ。今。 そう言ってくる人達、主婦層が多いのよ。 なんで今日はここ最近の子育てについての近況みたいな事を書こうと思う。 ちょっと前にインタビュー受けた時に「子供が生まれた事による影響はありますか?」って聞かれて、 「あるにはあるけど、ないっちゃ無い」と答えたのだが、 まあそれは本当なんだけど。 そもそも俺は「良い親」になろうと思った事が一回もないのね。 何故かと言うと「

          怒り方より叱り方

          人間年齢的なもの

          年齢って実年齢、精神年齢、肉体年齢、色々ありますよね。 で、最近思ったのは「人間年齢」みたいなのがあるんじゃないかと言うこと。 これは人間年齢としか言い方が思い浮かばないからそう言っているだけで、 もっとハマる言い方があるかもしれない。 実年齢は例えば30歳なら30歳ですよね。 精神年齢はその人による。 この俺の最近考えている人間年齢みたいなものは精神年齢とちょっと近い。 たまに「この人、人間何回目?」みたいな例えをする時ってあるじゃないですか。 その感じに近い。 で

          人間年齢的なもの

          宗教とかタトゥーとか

          半年ぐらい前かな。 宗教について興味が出て、 キリスト教と仏教を少しずつ勉強し始めた。 と言うのも何で宗教に興味が湧いたかというと、 次に入れるタトゥーを考えていたら、 なんか神様にまつわる物がいいなと思い、 じゃあとりあえずどんな物なのか身近で興味のある物を調べよう。 と言う流れ。 あとは海外に行った時に宗教を聞かれたことが何回かあって、 「無宗教」というと結構ビックリされた。 「え?何で日本人はそんなに無関心なの?」みたいな。 だからまあ信じる信じないは別として、

          宗教とかタトゥーとか

          VIBE

          空気について。 空気と一言で言っても、とても色々な空気があるが、 今日は主にVIBEという意味での空気について話そうと思う。 とはいっても別々の物のように思えても実は全部繋がっていて、 あまり分けて考える必要はないと思っている。 最近、俺も、俺たちも非常に良いVIBEで生きてると思う。 VIBEが難しければムードでもいい。 マインドでも。 生きていると「なんか良くない雰囲気/空気だな」とか感じたことは誰しもあるはず。 逆に「今めっちゃいい空気だな」とか。 それ

          泉まくら×HAIIRO DE ROSSI 対談

          対談日2023年8月21日 HAIIRO DE ROSSI(以下HAIIRO) 「先ずはカムバックおめでとうございますだね。」 泉まくら(以下まくら) 「ありがとうございます!」 HAIIRO 「どう?3年ぶりだけど。」 まくら 「次にリリースするのは絶対『夢』!という気持ちが固くて、」 HAIIRO 「うん」 まくら 「2020年に無理に出さず、 このタイミングまで待った事ですごくいいテイクが録れて 本当に良かったなと思います。」 HAIIRO 「なんか大人に

          泉まくら×HAIIRO DE ROSSI 対談

          なぜゴキブリは怖いのか

          結論から言うと家の中にいるから。 昔こういう夏の夜に屋外で友達と話してたりしたら、 道路に野生のゴキブリたまに見なかったですか? あれってあんまり怖く無いですよね。 「おお、ゴキブリ」とはなるけど、 家に出た時よりは全然驚異じゃない。 密室かどうか、身動きをこっちが取れるかどうかが重要なんじゃないかな。 例えばよ。 カミキリムシっているじゃないですか? あれが家の中に現れたら相当ビビると思うのね。 ゴキブリと同じ様な反応になると思う。 ある程度大きさと速さがあれば虫は

          なぜゴキブリは怖いのか

          菜食生活のメリットデメリット

          主義という程でも無いが私は菜食である。 正解には魚と卵は食べるのでペスカタリアンという事になる。 肉を食わなくなった時期は今までも何回かあって、 今回が多分3回目ぐらい。 なので菜食に移行したいなーと思ってる人は、いきなり完全に肉食べないとかしないで、 ゆっくり体を慣らしていった方が良いと思う。 インスタのストーリーによく上げているのですが、 私は夜は週に5日ぐらいは同じサラダを食べている。 これも別に無理してるとかでは全く無く、むしろ違う物に変わる方が違和感というか、

          菜食生活のメリットデメリット

          エフェクト

          人はほぼ全員何かしらの影響を受けている。 その中でも個人的に一番重要だと思うのが「環境」。 いかに良い環境に身を置くかというのはとても重要で、 それは人によってどういう条件なのかは異なるのだが、 自分にとって最良の環境とは何かを考えるのは、 割と早い段階で気付いておいた方が良い事柄かもしれない。 俺の場合は人間関係にストレスがない事というのは凄く重要で、 疑いの余地が無い関係というのは最も支えになる。 音楽をやる環境にも勿論それは直結しているから、 どういう

          無口

          最近気づいたが俺は無口だ。 家にいる時も相槌を打つことや一言二言発するぐらいで、 あんまり喋らない。 というのもそうなったのは元からというよりは、 いや、元からそこまで喋る方では無いけれど 子供が生まれてから更に無口になっていった気がする。 でも理由みたいなのはちゃんとあって、 勿論無理して喋らないようにしてるとかじゃなく、 これが楽だからってのは大前提としてあるんだけど、 例えばペラペラ喋る人が好きじゃないみたいな尖った理由ではなくて、 自分に目を向けた

          書道、華道、茶道、武道… 例えば、なぜ「書道教室」は「文字書き教室」ではいけないのか。 およそ道という字がつくものは、 書の書き方、花のいけ方、茶の淹れ方などを通して、 その人を映す、その人の人生が出ると言われているから道という字がつくのだというのを聞いた。 これを聞いて思ったのが、道のついていない事柄にもこれは言えるのでは無いかという事。 例えば音楽には道という時はつかない。 しかし、道を意識して、この音楽が自分/自分の人生を映していると考えると、 字面に道

          俺は見ていた

          娘と保育園の帰りに必ずと言っていいほど寄るコンビニがある。 ここの一番仲良くしてくれているお姉さんと会うのを娘は楽しみにしていて、 別れる時にはレジ越しにバイバイとタッチをして帰る。 他の店員さん達も良い人たちばかりで、 なんだか娘が育って行くのを見守って貰っている気になる。 そのほかにも近所に皆んなのお父さんみたいな元気のいいおじさんのいる家庭もあって、 そこの子供たちも犬を触らせてくれたり、 良くしてくれている。 散歩してるとおばちゃんが可愛いわねーとか話かけてく

          俺は見ていた