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vdgg
このまま続いて欲しいシリーズです。
2007年3月15日に投稿したブログより。
はい。で、早速続編読み終わりました。
今回は主人公たちも歳を重ね、音楽も鼓笛隊からロックバンドへと変化していきます。
留学中の天才少年とは比較にならないも、周囲からは注目を浴びるドラマーとして成長を続ける主人公。
今回は前作ほどのお涙頂戴はありませんが(泣いちゃいましたけど)、一気に読ませる面白さは失われていません。
それにしても、どんな本を読んでても、フィクションとはいえ腹が立つのが大人の、特に教師たちの理不尽さ。こういう大人にだけはなりたくないと思いますが、実際に新聞紙上で賑わせている本物の教職者たちには、もっと酷いのがたくさんいそうです。
反面教師をみて育つ子どもたち。そりゃ、一筋縄ではいかない奴らばかり育っていくはずです。でも、まあ大人の威厳が失われつつある今、そういう世の中になってきちゃってるんですよね。
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