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サーファー歴2年の初心者がサーフィンを人生に例えてみた話 〜未経験者のための解説付き〜


こんにちは

夫のいちろーです。


サーフィンを人生に例えると妙にしっくり来たので、詳細に解説してみようと思います。


1.プロ奢ラレヤーの奥さまベロニカさんが推察していた2.サーフィンというスポーツの特徴や楽しさを語る3.サーフィン✖️人生の共通項について語ってみる


1.プロ奢ラレヤーの奥さまベロニカさんが推察していた

まずはじめに、このブログ記事を書くにあたってのキッカケは超話題のプロ奢ラレヤーさん。。。



ではなく、、、

プロ奢ラレヤーさんの奥さまのベロニカさんのこのツイート




2年前くらいにサーフィンを初めて、
サーフィンしてる感じで日常を生きていきたいなぁ〜
人生ってサーフィンに似てるなぁ


なんて思って、結婚やらワーホリやらいろいろ決めていって、どんどんサーフィンを好きになってたところ


ベロニカさんが脳天ズドンで言語化してくれました。


あーなんかなるほどって感じでした。笑


サーフィンに出会うまでもサッカーとかバスケとかいろいろスポーツはやってて、今でも全部好きなんだけども人生観とかライフスタイルに影響されるようなスポーツではなかったんだよね。


会社員として生きて行く自分の人生がこのままでいいのかなぁなんてことを思っていたからなおさら影響つよかったのかもしれない。


会社のため?親のため?世間の見栄のため?いやいや、自分と自分の大切な人のための人生だろ。


と思いながらもそんな人生を歩けていない自分。


それに対して
プロ奢さんもベロニカさんも自分を大切にしてとっても幸せそう。

そんなベロニカさんのツイートだから心に響いたのかなぁなんて思ったり。


2.サーフィンというスポーツの特徴や楽しさを語る


さてさて詳細な分析をしてみましょう
ココから、本題ね!

この記事を読んでくださる方のほとんどがサーフィン未経験な可能性高し!なので、

そもそもサーフィンとは?
的なところから話していきます。


①サーフボードにうつ伏せになり、両手で漕いで沖に出ます。②沖に出たら良い波が来るのを待ちます。③良い波が来たら波の動きに合わせて、サーフボードを漕いで波をキャッチします④波をキャッチしたら立ち上がり波に乗ります。


とまぁこんな感じです。
文字に起こすとめっちゃ簡単なスポーツに聞こえるね。笑


このステップの中で大切なポイントがいくつかあります。

ここは初心者の僕なりの目線で、大切だと感じているポイントを書いてみます


a.自分の体や実力やスタイルにあったサーフボードを選ぶ

長い板でユックリと波に乗りたいのか、短い板で激しい動きをしたいのか、ガタイがあるから浮力がある方がいいのか、初心者だからソフトボードがいいのか等自分にあった選択をすることが大切です。


b.沖に出るまでに迫り来る波を乗り越える努力が必要

沖から波をキャッチするのですが、初心者は沖に出るのも一苦労です。
嫁のありさは波に押し戻されて中々沖まで出れないといってよく格闘しています。笑


c.波を見極めることが重要

ようやく横ノリができるくらいに上達して思うのは、波選びが全てだなあと。
波が崩れる(割れる)タイミングに合わせて適切な位置にいればパドル力なくても大概キャッチできます。



d.それっぽい波に挑戦する回数を重ねること。海に入っていた時間が長くてもしょうがない。

とはいえ見極められるようになるのには時間がかかります。それまでの間はたくさん挑戦しましょう。
いろんな波に挑戦することで、見極められるようになってきます。



e.うまい人たちをみて分析する。徹底的にパクってみてPDCAを回す。

海に入ると間近でうまい人たちを見ることができます。ネット動画とかでも見れます。最近の僕のinstagramはサーフィン動画だらけです。笑(AIすげえ!)パドルの姿勢、ポジショニング、重心の動かし方など見て自分と違うところを探すと上達が早いです。



f.サーフポイントを選ぶ。あとサーフィンする日。

風向きやウネリの入り方によって良いポイントはその日ごとに変わります。湘南はめちゃ良い波だけど、千葉はグチャグチャなんてこともあるしその逆もある。サーフィンは場所と日にちを変えるだけでめちゃめちゃ楽しめます。


g.楽しめ

点を奪い合うわけでもなければ、早さを競うわけでもないです。
波に乗ることを、海に入ることを楽しみましょう


実際にサーフィンやってみて感じた部分です。

今後さらにのめり込んでいったら、もしかしたらもっと多くの気づきがあるかもしれないですね。


3.サーフィン✖️人生の共通項について語ってみる

では、具体的にどんなところが人生に似ているのか。
僕なりに考えてみました。いつも通り海の中で。



a.自分の体や実力やスタイルにあったサーフボードを選ぶ

⇨そもそもどんな生き方をしたいのか。そしてそのための手段は正しいものなのか。
メローな雰囲気でゆったり波に乗りたいのにショートボード買ってもどうしようもないわけです。
飲食店経営をしたいのに、宅建免許取得という手段は正しいとは言えない的なノリですね。


b.沖に出るまでに迫り来る波を乗り越える努力が必要

⇨人生における楽しいこと(サーフィンでいうライディング)までには大小問わず壁があって乗り越える努力が必要。乗り越えたら楽しいライディングが待ってると思えば波と戦えると嫁は言っていました。人生も一緒!ちなみに慣れてくると波を乗り越えるコツ的なので楽に乗り越えられます。ここら辺も人生と一緒ですね。


c.波を見極めることが重要

⇨チャンスを見極める。うまくいかなそうなチャンスもあるけどうまく行きそうなチャンスもある。
社会の流れとかブームに身を任せれば割とうまく行くことが多いですよね


d.それっぽい波に挑戦する回数を重ねること。海に入っていた時間が長くてもしょうがない。

→とはいえチャンスをいきなり見極めるというのも難しいので、はじめのうちはたくさんチャレンジしてみるのです。挑戦した回数が経験になる。会社にどれだけ長くいたかとか、どれだけ長く海外にいたかその環境にいたかではなくて、大事なのはその環境で何回挑戦したか。


e.うまい人たちをみて分析する。徹底的にパクってみてPDCAを回す。

→どんなことに挑戦する時も成功している人たちや、うまくいっている人たちや、人生楽しそうな人たちを分析する。アドバイスを徹底的に真似してみて自分にはないところを研究してみるのは大事なことだと思います。


f.サーフポイントを選ぶ。あとサーフィンする日。

→環境を変えるだけで人生は楽しめる。会社を変えたり、海外に行ったり、環境変えるだけで人生楽しくなるかもしれない。どんな時も同じ環境にとどまらないといけない訳ではないよ。


g.楽しめ

→ベロニカさんのツイートにもあったけど、やっぱりこれにつきます。
人生の目的は人生を楽しむこと。



最後に

困ったら、悩んだら海に行く。
山でもいいと思うけど。笑 これは好みの問題。


大事なことは自然が教えてくれる気がしています。
海の中でサーフボードに乗って、波を待っていると気持ちがスーーーっと晴れて心に隙間が生まれます。

その隙間は奇跡が入り込む隙間なんじゃないかな。と思っています。

オーストラリアでも波乗り楽しんでこようと思います。






いちろう

夫婦で挑戦する姿を発信していきます。遠距離⇒結婚⇒"家族との時間の大切さ"に気づく⇒会社を辞めてオーストラリアへ。誰かの背中をそっとおせる夫婦になる。YouTubeでは海外での夫婦の日常と旅の様子を配信中です!