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旅の記録ー熊本県天草市 番外編 神掛けの滝
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
昨日ご紹介した年始に行った天草の旅。
番外編として、旅の続きをお送りします。
👇昨日の記事はこちら。
祇園橋(国指定重要文化財)
祇園橋は、天草市の中心部?にある石橋です。
全国的にもめずらしい『多脚式アーチ型石橋』だそうです。
現在は、安全性を考慮して渡る事はできませんでしたが、荒々しい石造りの橋は迫力がありました。
川のほとりは住宅街ですが、この場所だけ切り取ると、時代が違う世界のようです。
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祇園橋の先には、八坂神社があります。
石段を上がった先にある神社には、樹齢300年のエノキの木(南蛮エノキ)があったそうです。
平成9年に枯れに因る倒木の危険性を考慮して、撤去されてしまったそうです。みてみたかったなぁ!
天保3年(1832)、長崎のオランダ坂を手がけた天草の石工が作った石橋で、長さ28.6m、幅33mあり、歩いて渡ることができます。付近は寛永14年(1637)の天草・島原の乱の激戦地にもなり、多くの犠牲者が出ました。毎年10月には天草・島原の乱の霊をなぐさめるための殉教祭も開催されます。
神掛けの滝
最後に夕陽を見ようと話をしていたので、その前に突如、滝を見に行こう!ということで向かったのが『神掛けの滝』です。
軽い気持ちで車を走らせて、駐車場に車を停めて嫌な予感がしました。
『登山口』の文字がありました。。
入り口には杖代わりの竹の棒も用意されていて、ちょっと大丈夫かな。。と思いつつも、誰も引き返そうとは言いません。
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こんな道を、ひたすら登って辿り着いたのが、こちらの滝でした。
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やや岩が濡れている程度にしか見えませんが、雨の少ない時期にも、水は絶えず落ちてきていました。
もっと水量がある時も来てみたいね。とは言え、この滝が水量が多いと言うことは、あの獣道のような登山道は、ズルズル滑る道になっていたかも知れません。
お正月2日から、滝を見るために登山することになるとは思いもせず。笑笑
感慨深い、一年のスタートになりました。
もし、体力的に自信のある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
旅のまとめ
旅というと、電車に乗って、飛行機で。と言うのも良いのですが、今回はフェリーでの旅。
しかも日帰り。
なんのリサーチも予習もせずに思い立って出かけました。
旅から戻ってから、一緒に行った仲間と改めて、潜伏キリシタンの歴史について調べたり、他の行きたいスポットが見つかったりと、また新しい発見が続いています。
どこへ行くかも大事だけれど、誰と行くか。も大事なんだな。と思いました。
またまたコロナの感染者が増えつつあります。
移動にも慎重になってきました。
感染予防に努めつつ、また新しい旅ができる日を楽しみに過ごしたいと思います。
天草の旅のお話はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
祇園橋で出てきたエノキの木は、こんな木です👇良かったら読んでみてください。
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