休日には世界と共創を
開いたままベンチに置いた
モレスキンのポケットノート
春風のリズムに合わせて
パサッパサッとめくれていく
ノートを手に取り膝の上へ乗せ
まっさらなページを開き撫でる
ペン先を近づけていくにつれて
引き合うようなペンとその影
紙面にインクの染みができる瞬間
実態と影に結ばれた良縁
その縁を繋いでいくように走る線
自然に任せ出来上がったこの文章
春風と太陽それにペンとノート
楽しくて愛おしい共創の時間
休日でも心はずっと動いてる
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「100文字の世界」におさまらず「200文字の世界」に。
そのうち300文字、400文字とか勝手にルール作って書きそうな気がする。
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