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勝負は授業中。授業中は○○を目標に。文系科目の勉強法。

こんにちは。第15弾となります。本日は、文系科目についてです。授業中の目標の設定を工夫するととテスト勉強が圧倒的に有利になる工夫をお伝えします。

~勝負は授業中。ここさえ必死にやれば、平均点はまず確定~
前にもお伝えしましたが、文系で良い成績をとるには、暗記ができたかどうかにかかってくると思います。そこで、私は授業中にこんなことを決めていました。
・使う色は、シャーペンと黄色(保険用に緑)
・黄色のペンは必ず赤い下敷きで隠れるような色
・暗記するべき語句が下敷きで隠れるように書く
つまり、授業が終わったら【まとめノート】ができているようにしていたのです。よくテスト対策用などの問題集が売っていますが、これを授業中に作りながら聞くということをしていたのです。

そんなのむり、、と思った方いらっしゃると思います。しかし思ったより簡単なので真似してみてください。なぜかというと、先生が黒板に書いてくれていることの色をほぼ変えるだけだからです。「ここは覚えるべき語句」そう思ったら、先生が黒で書いてようと、赤で書いてようと、青で描いてようと、黄色で書きます。そうすれば、テスト前の勉強でノートの上に赤い下敷きを被せ、ひたすら覚えているかチェックするだけになるのです。テスト前に、教科書を1から読んで、理解して、まとめノートを作って、そこから覚える、、といったフローが圧倒的に短縮されます。

では、板書を取らない先生の場合はどうしましょう。その場合は、授業前、事前に教科書をコピーし、コピーした紙の上から、暗記用の緑のペン(赤い下敷きで隠れるようになる蛍光ペン)を使ってマーカーしていくという手法にしましょう。テストを作ってるのは紛れもなく先生なので、先生が触れた部分は、出やすい箇所です。先生が読んだ文章・触れた語句には必ず蛍光ペンを引き、テスト前に赤い下敷きで繰り返しさえすればよい、という状態にしましょう。

授業中の目標は【テスト前、赤い下敷きでこれを覚えてさえすればよいノート】が出来上がっていることにしていたのです。ぜひ真似してみてください。

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