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会社組織とラグビー組織の共通点~なぜ不満を持つのか~

私は、早稲田大学時代に
ラグビーを通して、

良い組織の作り方と
ラグビーの勝ち方を学んだと思います。

在籍中に多くの取り組みがありましたが、

結果に繋がらないルールを大きく
変更していきました。

それまで5時間も6時間も毎日やっていた
全体練習の時間を、

2時間に短縮

チームの目標と戦略を明確にして、
そのチームが目標を達成するために
各選手が求められることを理解させ、

それまで分かりづらかった評価を
全て数値化しました。

チームの目標とチームの戦略、
そして個人のやるべきことが明確になったことで、

各選手が自分で考え、自立するようになりました。

だから、2時間の練習後に、
自分で必要な練習をみんながしていました。

そして、数値化されることで
結果が明らかとなり、誰から見ても同じ
評価
になります。

つまり、納得感があったんです。

このように自由とルールをうまく
使い分けることで自主性が高まっていきました

一方、会社組織はどうかというと、

まず根本的に各自のゴールが違いました。

自分のキャリアアップを目標にしている人も
いれば、多くは収入を得るために働いていました。

そこがスポーツとは大きく違いますが、

組織作りは同じでした。

組織が大きすぎると単純にはいきませんが、
大きくは同じです。

会社組織で問題な事の1つは、
上司によって言うことや評価が違うということです。

社員は叱られるときの多くは、
そんなつもりじゃなかったと思っています。

だから、この上司にはどう対応すれば
いいかとばかり考え、上司の目を
気にするようになります。

それは、ルールが不明確で属人的だから、
社員がやるべきことを理解していません

さらに、評価基準が不明確なので、
上司によって判断が異なります

だから、社員はなぜその評価なのか分かりません。

元々、多くの社員のゴールが
収入のために働いているので、

余計に自立した組織にはなりません。

組織を自立させるためにはルールが必要です。

ルールがあるからこそ自由になるんです。

私は、会社員の経験とラグビーの経験に加え、

コーチングで学んだマインドの使い方を使って、

組織に属するすべての人が
いまを幸せに生きることができることを願って、

組織向けのコーチングをしています。

連休最終日、良い1日をお過ごしください!


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