はたなかちひろ/お魚推し人/イラストレーター/食育

11年間の魚屋勤務ののち、2023年よりお魚推し人として活動を始めました! 都内9店…

はたなかちひろ/お魚推し人/イラストレーター/食育

11年間の魚屋勤務ののち、2023年よりお魚推し人として活動を始めました! 都内9店舗ある魚の飲食店魚眞で「魚眞瓦版」を掲載中! イラスト案件受注、お魚のグッズショップの運営、Instagramで超カンタンなお魚レシピも公開中! お気軽にフォローしてください( ᐛ )و ̑̑

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    ホッコクアカエビTシャツ キッズ

    ホッコクアカエビとは甘エビのこと! これはかれこれ10年前に作った思い出のTシャツです。 なかなかイカしたTシャツでしょ? 甘エビ好きや、エビ全般好き、変わったTシャツがお好きな方、ぜひどうぞ!
    2,500円
    fish2
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    メガネモチウオTシャツ ホワイト キッズ

    メガネモチウオ ナポレオンフィッシュとも呼びますね。 水族館でこの魚に出逢うと、いつもその模様の美しさに目を奪われます。 古代文明の都に住んでいそうな、知性を感じる不思議なお魚。 水族館の水槽の向こうから、ぎょろりと目を向けこちらを見て、何を考えているのでしょうか。
    3,000円
    fish2
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    メガネモチウオTシャツ ブルー キッズ

    メガネモチウオ ナポレオンフィッシュとも呼びますね。 水族館でこの魚に出逢うと、いつもその模様の美しさに目を奪われます。 古代文明の都に住んでいそうな、知性を感じる不思議なお魚。 水族館の水槽の向こうから、ぎょろりと目を向けこちらを見て、何を考えているのでしょうか。
    3,000円
    fish2

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2023年作品 はたなかちひろポートフォリオ

ふぐ勉(フグ免許の勉強)

試験は8月に終了した。 なんで今更ふぐに関して書いているのかといえば、後回しにし続けてきたけど自分の中で一度統括しておきたく、忘れないうちに(もうほとんど忘れたの…

はたなかちひろ自己紹介/マンガ/Tシャツ2023.6

お魚が好きで、お魚推し人として活動しています。 お仕事をご依頼してくださる方々の参考になるように、2023年6月に冊子を作りました。16ページあります よろしければご一…

父とタケノコとサバの水煮缶

タケノコとサバの水煮缶なんて言ったら、わかる人にはわかってしまうであろう。わたしは海なし県の出身である。 わたしの故郷にはタケノコとサバの水煮缶を具材にしたお味…

おじいちゃんと蛍烏賊とヒスイ海岸

ちいさい頃から植物や食べられる野草が好きなこどもだった。 幼少期から保育園時代までを過ごした父の実家は、海なし県の中でも山深いところにあって、ふたつの山に挟まれ…

魚屋を辞めて、魚屋をやっている

一生涯、魚屋をやることにしよう! そう思ったのは一昨年の夏ごろだったか。 現在、定年まで働くことを決めていた魚屋を退職し、なぜか魚のイラストを描いたり、魚グッズ…

ふぐ勉(フグ免許の勉強)

ふぐ勉(フグ免許の勉強)

試験は8月に終了した。
なんで今更ふぐに関して書いているのかといえば、後回しにし続けてきたけど自分の中で一度統括しておきたく、忘れないうちに(もうほとんど忘れたのは内緒)何かしら残しておきたかったからである。

フグ免はずっと憧れの存在だった。
フグ免が欲しくて調理師免許も取った。
まさか今年から受験資格が変わるとは知らなかったので、だったら調理師免許もいらなかったんじゃない?という気持ちは否めな

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はたなかちひろ自己紹介/マンガ/Tシャツ2023.6

はたなかちひろ自己紹介/マンガ/Tシャツ2023.6

お魚が好きで、お魚推し人として活動しています。

お仕事をご依頼してくださる方々の参考になるように、2023年6月に冊子を作りました。16ページあります
よろしければご一読ください。

1 表紙
2-3 来歴、魚グッズSHOP
4 過去イラストポップ調
5 過去イラストリアル調
6-7 飲食店「瓦版」
8-9 魚×似顔絵
10-11 2023年新作Tシャツのご案内
12 中表紙
13-16マンガ「

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父とタケノコとサバの水煮缶

父とタケノコとサバの水煮缶

タケノコとサバの水煮缶なんて言ったら、わかる人にはわかってしまうであろう。わたしは海なし県の出身である。

わたしの故郷にはタケノコとサバの水煮缶を具材にしたお味噌汁があって、これが非常に美味しい。これが郷土の味であって全国的にまったく無名だと知ったのは、だいぶ大人になってからだ。

作り方はほんとに簡単で、沸騰したお湯にサバの水煮缶(味噌煮缶とかでもよい)を汁ごとと、灰汁抜き済の刻んだタケノコを

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おじいちゃんと蛍烏賊とヒスイ海岸

おじいちゃんと蛍烏賊とヒスイ海岸

ちいさい頃から植物や食べられる野草が好きなこどもだった。

幼少期から保育園時代までを過ごした父の実家は、海なし県の中でも山深いところにあって、ふたつの山に挟まれた谷川の、斜面を切り開くようにして作られた集落が転々とある、ヒトより自然の隆盛を感じる土地だった。
前を向いてもうしろを向いても山があって、春には蕗のとうやタラの芽やぜんまいが芽吹き、夏はもくもくと入道雲のように木々が賑わい、秋にはアケビ

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魚屋を辞めて、魚屋をやっている

魚屋を辞めて、魚屋をやっている

一生涯、魚屋をやることにしよう!
そう思ったのは一昨年の夏ごろだったか。

現在、定年まで働くことを決めていた魚屋を退職し、なぜか魚のイラストを描いたり、魚グッズを作ったりしている。
「それで何をやられているんですか?」
最近よく聞かれる。

「とにかく魚をやりたくて!」

「魚好きとも出逢いたくて!」

「もっといろんな方法で魚を楽しみたくって!」

「ひとにも魚を楽しんでほしくて!」

「お魚

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