ひとみ(h103)

育児中の主婦/東北在住/コツコツと何かをするのが好き。本が好き。noteは、のんびり更…

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育児中の主婦/東北在住/コツコツと何かをするのが好き。本が好き。noteは、のんびり更新しています。

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母親になって気付いた私の居場所

子どもが4月から幼稚園に入園します。 時の流れは早いもので「オギャーオギャー」と、初めて泣いたあの瞬間から、3年が経ったのです。 私のそばで、ぐっすりと眠っている子どもの寝息を感じながら、このnoteを綴ります。 少しだけ、私の思い出話にお付き合いいただけますか? 職場での居場所 妊娠が分かってから、職場の上司には「産休・育休を取得して仕事復帰をしたい」と相談していました。仕事を辞める選択肢がなかったのは、当時の仕事にやりがいを感じていたためです。 「ずっと働き続けた

    • キラキラとした恋愛がなつかしい

      「ひとみさん、聞いてくださいよぉ〜、彼氏がぁぁ」 出産する前に働いていた職場で、新卒女子の恋バナをよく聞いていた。 「なんかぁ、彼氏がこういう態度なんですけど、どう思いますぅ?」 「彼氏と夜遅くまでLINEしちゃって、寝不足なんですよ」 「彼氏の友だちが職場近くまで来るのでぇ、ちょっと昼休み一緒にランチできません、すみません!」 うんうん。 そう頷きながら、たまにアドバイスみたいな感想みたいなことを言っていたような気がする。 かわいらしくて素直な女の子で、まさにモテる

      • 小学校へ入学してから

        娘が小学校に入学して、4カ月ほど経つ。 幼稚園のときよりも、人数が少なく小規模な学校。同級生も20人に満たない。とにかく引っ込み思案で不安を感じやすい娘。そういう特性なのかもと思い始めてはいるが、お友だちと仲良くなれるだろうかと心配していた。 だけど、案外楽しそう。 毎日楽しそうに学校へ行っている。今は夏休みだから、児童館へ行って遊んでくる。小学校のプール開放の日も積極的に参加している。 私が想像するより、娘はたくましいのかもしれない。自分の世界を作り始めている。

        • 「卒園おめでとう!!」の拍手と笑顔とともに

          先日、娘は3年間通った幼稚園を卒園しました。 あたたかい雰囲気のなか、先生たちに送り出してもらえて胸がいっぱいです。 お世話になった先生たち  担任の先生たちは毎年、最後のクラスだよりに自分の思いを長文で書いてくれました。 先生たちも仕事とはいえ、大変なことも多かったと思います。 年長のときは 「みんな1年間ありがとう」 クラス写真とともに添えられていた一文には、子どもたちに対するさまざまな思いがこめられているような気がしました。 これまでの先生とのやりとりから、グ

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        母親になって気付いた私の居場所

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          卒園式の前日に思うこと

          明日は、娘の卒園式。 今日は、最後の通常登園。 大泣きする娘の手を引いて、幼稚園に連れていった日々が懐かしい。 あー、ぜったい明日は泣く。 だって今日の朝「最後だね」って、幼稚園に連れて行っただけでウルウルした。 3年間は長いと思っていたけど、あっという間だった。 あー、ほんとにあっという間。 「どの幼稚園がいいかな?」なんて、先輩ママに相談もしたなぁ。結局、この幼稚園を選んで良かった。 こんな感情になるなんて思わなかった。 私は自分の卒業式で泣いたことはない。 結構

          卒園式の前日に思うこと

          子どもはかわいいけど、イライラしてしまうこともある

          子どもはかわいい。 天真爛漫でかわいい。 子どもたち、みんなが幸せでいてほしい!! ほんとにそう思う。 だけどね。 だけど……、子どもの態度にイライラすることもある。 母親になったからとはいえ、みんなが心優しき母になれるとは限らない。 思えば1歳半から始まったイヤイヤ期は、大変だった。自我が芽生えて、反抗ばかりするようになる。 洋服を着るのもイヤ。 ほかの部屋に行くのもイヤ。 公園から帰るのもイヤ。 お茶碗にご飯が入っているのもイヤ。 ぬいぐるみの目が開いているの

          子どもはかわいいけど、イライラしてしまうこともある

          ここ1週間の独り言まとめ

          私はnoteに、子どもの様子や自分の気持ちなどを書いています。私がnoteを書くときのイメージは、独り言。 読んでくださる方は、私の独り言を聞いてくださる方……のイメージです。 しかし、定期的にnoteを更新できているわけではありません。 忙しくなったり「自分の考えを書くのは恥ずかしい」と思ってしまったりすると、noteから遠ざかってしまうのですよね……。 □□□ まずは気軽に書いてみようと思い、こちらのnoteを書いてみました。 なんとなく、切ない夢を見るんです

          ここ1週間の独り言まとめ

          6歳娘を見送る私の表情は、あのときの祖母と同じかもしれない

          今年の4月から、娘は小学生になります。  幼稚園に入園した日が、ついこの間のことのようです。 幼稚園に入園する前は、こちらのnoteを書きました。 読み返すと恥ずかしくなってしまう内容ですが「あのときは、こんなことを考えていたなぁ」と思い出せるため、あえて編集はしていません。 せっかくなので娘が小学校に入学する前にも、noteを書こうと決めていました。 以前のように、また少しだけ私の独り言にお付き合いいただけますか? 最近の娘の様子「お母さん、小学校の休み時間は何を

          6歳娘を見送る私の表情は、あのときの祖母と同じかもしれない

          なかなかいい感じにウォーミングアップできてるかも。 ここから、ちょっと時間をかけて書いていきます。

          なかなかいい感じにウォーミングアップできてるかも。 ここから、ちょっと時間をかけて書いていきます。

          幼稚園の個人面談で話しながら|6歳娘と私②

          幼稚園での個人面談中、先生が「発表会も大きな声で練習していたんですよ」と微笑む。 引っ込み思案な娘も、ここぞというときは頑張っているようだ。 発表会の劇で娘は主役を演じることになっていた。ちなみに主役を演じるのは7人だが、ひとりひとりのセリフは多い。たぶん先生たちは引っ込み思案な娘に自信をつけさせるために、抜擢してくれたのだと思う。 だからこそ、発表会に参加できなかったことが残念だと感じてしまう。 私は先生に「当日は参加できなかったけど、別な日に招待していただいたので

          幼稚園の個人面談で話しながら|6歳娘と私②

          幼稚園の個人面談で話しながら|6歳娘と私①

          先日、幼稚園で個人面談があった。 個人面談では担任の先生と、子どもの様子について話す。 幼稚園の教室で個人面談が始まってすぐに、先生が困ったような表情で話しかけてくれた。 「娘ちゃん、運動会も発表会も参加できなくて、残念でしたね」 娘は、幼稚園の大きなイベントに参加できなかった。今年は幼稚園生活最後なのに。 私は「そうですねぇ、発表会も楽しみにしていたので残念で……。体調管理には気をつけていたんですけどね」と答える。 すると先生は「あの時期、クラスのみんなが順番に熱を

          幼稚園の個人面談で話しながら|6歳娘と私①

          ゆるりとnoteを再開した

          しばらくnoteから離れていたのに一度書くと、もっと書きたくなる。 ▼昨日書いたnoteはこちら noteを再開するたび、毎日noteを更新してみたいと思うけれど続かない。きっと今回もそうだと思う。 まぁ、そうだなぁ……今回は3日くらいは続けようかなと思う。 こんな感じで、ゆるりと書いているのは理由があって───。 □□□ 以前、ある方に「子育ての気づきや、感じたこと、子どもの様子を書きとめて」とアドバイスをいただいたことがあった。 確かにそうだな、それは良いなと

          ゆるりとnoteを再開した

          片思いしている夢を何度もみる

          ある日、夢を見た。 とても切ない夢。 夢のなかの私は、10代後半から20代前半。まだ子どももいなくて、結婚もしていない。 同じ年頃の友人と行動することが多かった時期。 私は、ある人に恋をしていた。 彼が爽やかに笑うたび、彼の笑顔にときめく。 彼が何かをするたび、目で追ってしまう。 彼に話しかけられるたび、私は彼に対する恋心をつのらせる。 いつも彼のことばかり考えていた。 こんなにも大好きなのに、彼に思いは伝わらない。 伝えられない。 彼と私が両思いになることは

          片思いしている夢を何度もみる

          幼稚園年長の娘6歳に今の気持ちをインタビューしてみた

          娘が6歳になりました。幼稚園も年長さんです。ついこの間、幼稚園に入園したと思っていたのに月日が経つのは早いものです。 今回は6歳になった記念に、娘へインタビューしたときの模様をお届けします。幼稚園から帰宅後、ゲームをしながら会話しているときの様子です。 □□□ ──6歳になった気分はどうですか? 娘:うーん、別に(ゲームに夢中) ※娘はスマホの知育ゲームに夢中です。 ───6歳になって頑張りたいことは何ですか? 娘:鉄棒、なわとび!!どうして聞いたの〜? ──

          幼稚園年長の娘6歳に今の気持ちをインタビューしてみた

          心の余裕ができると読みたくる

          ちょっと心の余裕がでてきて、読書を再開している。今読んでいるのは、これ。 緑のデミオ(車)視点で物語が進んでいくミステリー。信号待ちや駐車場で隣合った車同士がおしゃべりする。 なんか新鮮。 私は読書が趣味だ。伊坂幸太郎さんの本は特に好きで、結構集めている。ミステリーだけど、心が温かくなるストーリーが多いからだ。登場人物が愛おしくなる。 この本は私が妊娠中に絶対安静になってしまったときに「暇だよね」と、友人が買ってきてくれた本。 あのときは、いろんな方が本を差し入れし

          心の余裕ができると読みたくる

          どこが一番居心地がいいSNSかな。

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