卒園式の前日に思うこと

明日は、娘の卒園式。
今日は、最後の通常登園。

大泣きする娘の手を引いて、幼稚園に連れていった日々が懐かしい。

あー、ぜったい明日は泣く。
だって今日の朝「最後だね」って、幼稚園に連れて行っただけでウルウルした。
3年間は長いと思っていたけど、あっという間だった。

あー、ほんとにあっという間。
「どの幼稚園がいいかな？」なんて、先輩ママに相談もしたなぁ。結局、この幼稚園を選んで良かった。
こんな感情になるなんて思わなかった。

私は自分の卒業式で泣いたことはない。
結構さっぱりしていた。むしろ新生活に胸をときめかせていたタイプ。

だけど明日は……。

涙が止まらなくてヒドイ顔になったら、どうしよう。幼稚園のご厚意で親子でビデオ撮影があるらしいのに。

緊張しちゃう。
主役は子どもたちなんだけどな。

明日の卒園式のことを考えるだけで寂しさがあふれてくる。もう、あの子たちが揃うことはないだよ。
一生会わない子もいるだろうなと思う。
でもそれは、私が大人になったからこそわかること。

子どもたちは……どうかな。

子どもたちには、みんな笑顔で楽しく過ごしてほしいと思う。お腹いっぱい食べて、あたたかいお布団で寝て……みんな幸せだったらいいな。ずっとずっと。

今から胸がいっぱい過ぎて、紙に自分の気持ちを書いていた。「この気持ちをnoteに書こう」と思って、スマホで入力している。

なんてヘンテコな文章なんだろう。

とにかく、明日のための準備もした。

ハンカチとティッシュは、ぜったい忘れないようにしないとね。

もう緊張と寂しさと、嬉しさと……感情がぐちゃぐちゃだ！