見出し画像

カリマンタン島とミンダナオ島の炒めもの


世界には色んな島があるやん?

淡路島、小豆島、礼文島、利尻島。
でもなんかおかしいと思わへん?

『しま』なのか『とう』なのか、
なんでその島によって読み方がちゃうんやろかって。

そんなんどーでもええやんて言われたら終いやけど、子供の頃から不思議やってんな。でも結局、今でもその理由はよー分からへん。ただ単に調べるのが億劫ってのもあるんやけどな。詳しい人おったら教えてちょ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


と、まぁここで話は変わるんやけど、
少し前にトウガラシが流行ったのて覚えてる?

「ハバネロ」とか、「ブートジョロキア」とか激辛が流行った頃て言えば分かりやすいかもしれへんな。

なんとそのブーム、驚くことにワシんとこにも流れてきて、周囲でも色々とMYトウガラシなんかを持ってる人がおったわ。

「俺はハバネロと〇〇を組み合わせた激辛パウダーを持ち歩いてる」とか、「市販の激辛スパイスを罰ゲーム用に持参してる」とか、パトゥーンは人それぞれやったわ。

ただ、そんな何気ない会話の中で少しだけ気になった文言があって、ずっとワシの心のスミに引っかかってたもんがあんねん。それが、

「お前はアカトウ派で、俺はアオトウ派」

って一文やってん。


アカトウとかアオトウとか。

ワシはこれてっきり、どっかの島のことかと思ったわけや。事実を言えば、単純にこれ青唐辛子とか赤唐辛子とかを省略した言葉なんやけど、もちろんそんなん知らん人やっているやん。ワシら全知全能の神ちゃうねんからな。

そんな感じで、ワシはトウガラシの種類を『〇〇トウ』と略すことを知ったわけやな。


そうなると、ここでワシの常識がますますこんがらがってくるわけや。

「トウガラシって〇〇トウって呼ぶんや」

て単純にインプットされてしまったワシのアホな頭は、
辛いもん好きが〇〇トウの話をしてたら「まーたトウガラシの話してるで」と思っちゃうようになっちゃうって寸法や。

そんな状態の時に、
もしこんな話を聞かされたらワシはどない思うと思う?

「カリマンタントウとミンダナオトウの炒めものがメチャ美味かった!」

あらかじめ島の名前を知ってれば、
「タダの旅行の話かな?」て思うやろな。

でもワシのようなアホの頭は、「〇〇トウはトウガラシの名前」て思ってるから、未知のトウガラシの炒めものを想像してしまうわけや。


赤黒いチ〇ポみたいな食いもんやろか?とか、
超絶激辛ポークビッツみたいなもんやろか?とか、
想像を掻き立てるやん。


で、
ワシみたいな残念な人間は、ここでこう質問してしまうねんな。


「それ、どんな食いもんなん?」、て。


するとそいつらは、普通に島で食うた現地の炒めもんの話をするんや。〇〇トウなんか1ミリも出てこない、普通の炒めもんの話を。

するとワシはもうパニックや。

トウはどうなってん?!
辛さはどないやねん?!
、て。

そこから先は、もう想像つくやろ。
ワシがトウについて質問した瞬間、心底馬鹿にされて、お前は「天然」だの「食通じゃない」だの「馬鹿」だの言われんねん。

百歩譲って、ホンマに馬鹿やから馬鹿にされんのは別にええんやけど、ただ1個だけ、この中にどうしても我慢でけへんポイントがあんねんな。


みんなはそれがどこか分かるか?


そんなら答え教えといたるな。





お前ら自分が食通や思ってんのか知らんけど、ホンマモンの食通が何にでもトウガラシなんかかけるかバーカ!

痛み狂いのドM馬鹿舌どもが!

キサマらはウンコでも食うて寝とけドアホ!


という話でした!

信じるか信じないかは、
あなた次第です。



※ ちなみにワシは信じません。
  全部まるっとぜーんぶ嘘の作り話なので

-------------------------------------------------------

ワシがアホ言ってるブログはコチラ
ワシがアホ言ってるTwitterはコチラ
ワシがアホやってるインスタはコチラ
ワシがアホ売ってるグッズはコチラ


そこのお兄さん、ワシのnote、オススメやで。えへへへ。 ほれ、さっさとサポートしてんか。ほれ、ほれ!