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兵糧攻めにあう憩いの住処

前回は社会を支えるインフラエンジニアが(働かない不動産屋のせいで)電気を停められ日常生活が崩壊したお話でした。

前回のお話は私がポストをしっかり覗かなかった事も悪いのですが、元々は重要な郵便物が唐突に送られてくる予定が無い事も状況悪化の要因でした。

ここでは詳細は省略しますが私は県外出張が出来ない事を条件にスカウトを了承した人間なので、自宅(実家ではない)は引き払えない為に二重生活状態です。なので重要な郵便物は全て自宅に届くわけです・・・一応出張ですしね(白目)

なので毎日山程突っ込まれる宅配チラシに意識を払わなくなるのはまぁ仕方のない部分もあるのかなぁと。

とはいえ滞納発覚後は小まめにチラシの山に埋もれた督促状に注意を払う様になりました。おっと、今月も「電気止めるよー」って案内が来てますね。では不動産屋の担当者(13人目)に連絡を入れましょう。


「案内は来てますが今回は止まりませんから大丈夫です!」


何故か自信満々にこんな返しをしてきましたよ。


「そもそも停止連絡が来てる時点でおかしくない!?」


そんな私の返しもお約束になってましたね(゚∀゚)


さっきのやり取りはまだ精神的には良い方で、ひどい場合は


「本当に家賃をお支払いされてますか?」


とか


「うちは支払ってましたので前回も恐らく停電だったと思いますよ」


とか


「ではもう一度お支払い願えますか?」


など書いてて嘘だろ!?と思う様な担当者達の台詞が思い出されます。とにかく現在なら間違いなくSNSで炎上上等な対応でした。もうあれはこちらを煽っていたのだと思いたい位です・・・振り返る度に思うのですが、あの精神を削り取る応対の数々はわざとなんでしょうかね?

あれで真摯に対応しているつもりだったら人間って何だろうと虚無の思考に陥りそうです(笑)

しかし真っ当に生きていれば悪い事が何時までも続くわけではないもので・・・次回、救世主現る!(゚∀゚)ノ サブタイトルハ ヌカヨロコビ


<次のお話>

<前のお話>

<某月某日の嵐>
主にオチがつく感じの思い出話を語ってます。


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