ぐん税ニュースレター vol.34 page07 -編集後記-
先日、健康診断を受けてきました。少しでも検査結果が良くなるようにと、数日前から食べ物に気を使ったりストレッチ運動をしてみたり、たった数日じゃ何も変わらないと分かっているのですが悪あがきしてしまいます。健診が終わった直後は「来年の健診に向けて健康的な生活を送るぞ」と思っていたのにすぐ忘れてしまいます。健診の時期だけでなく日頃から食生活を見直して運動にも積極的に取り組み、健康第一で群馬の暑い夏を乗り切りたいと思います。
業務部 西田
いつもマーケティングについて記事を書いているのですが、今回はファイナンシャルプランナーの記事を2本書きました。最近の日本の各種制度や、その周知状況をみていると「知って得する」というよりは「知らないと損する」ことが多いように思えます。同じように聞こえますが、「知って得する」は何もしなくても損することはないので+-(プラスマイナス)ゼロですが、「知らないと損する」は何もしないと-(マイナス)になってしまいます。せっかく稼いだお金が、実は目減りしていた、可処分所得が減ってしまった、となる前に、まずは情報弱者にならないようアンテナを張ることが大切です。
マーケティング/FP 原
私が入社し、約1年と2ヵ月が経ちました。今、昨年の私が作成した内訳書や申告書を参考にしながら、今年度分の決算書類を作成していますが、その昨年作成したものがついこの間作成したような感じがしてしまい、本当に一年が一瞬だなと思いました。
業務部 佐藤
1~5月の繁忙期対応のため、社内RPAのメンテナンスをほとんどSEに任せていたのですが、私自身の知識が古くなってしまったように感じています。たった半年足らずでもそんな状況ですから、改めてIT周りの流れは早いと実感しました。ChatGPTなども目の前の業務の忙しさを理由に保留していましたが、そろそろ本腰を入れて検討していかないといけません。投資をしなければ何も生まれませんからね。
システム部 田中
会社の付加価値を上げるためにはどうしたらいいかというと付加価値=売上マイナス仕入ですので、売上は1円でも高く、経費は1円でも安くというのが定石です。ところが、デフレ日本では経費を1円でも安くすることだけにフォーカスし、コストダウンの上手な経営者がもてはやされるという状況が続いています。コストダウンには社員の血と汗と涙が必要ですが、売上価格を上げるには営業マン(社長)の交渉力でどうにでもなります。売り先が支払うことができる最大の金額で決定するのが営業の極意です。これからの日本企業は売上単価の交渉力の優れた企業が付加価値の高い企業になります。(売上)値決めは経営を肝に銘じたいと思います。
代表社員 小林
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