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なんでもかんでもオリジナルじゃなきゃいけないの?

先日、友達とオンライン飲みをしている時に貴重な意見をもらいました

「くぼんぬさんのnoteって人の言葉を使って書いてますよね 俺は自分の言葉で書いてる方が好きですね」

これをきっかけにオリジナリティとコピーについて考えてみました

僕は学生時代にバンドをやっていて、曲は僕が作ったオリジナル曲でやっていました

曲を作るとき、

「好きなバンド○○みたいな曲にならないようにしよう パクリみたいでカッコ悪いし自分らしさが出ないしな」

と思って作っていました

社会人になると「仕事はなるべくオリジナリティを大切にしよう」と言う考えでやっていました


すると‥


見事に挫折しました笑


それから考え方を変えました

僕は仕事を覚えるのに先輩の真似を徹底的にするようにしたのです

するとうまく回るようになりました😊

そして気づきました

「なんでもかんでもオリジナルを追求したら、自分が潰れるな」

仕事において、自分の考えだけで事を進めると独りよがりの部分出てきて視野が狭まり、不具合が起こる事が多くなります

仕事をうまく進めたいなら、素直に上手にやっている人の真似をする事は最善の近道です

でも、かと言って何でもかんでも真似をすればいいと言うわけではありません

やっぱり「自分らしさ」がないと人と心を通わせる人間関係は築けません

八方美人だと人に嫌われる事は少なくなるかもしれませんが、好かれる事も少なくなります

大事なのはオリジナルと模倣のバランスなんだと思います

最初は真似で始まっても、そのうちに「こんな風にアレンジしてみよっか」と自然とオリジナリティは出てきます

どんなに真似をしまくっても、自然と自分のオリジナルは出てきて、それがその人の人としての魅力になっていくんだと思います😊

そもそも世の中に存在するものは100%オリジナルなものなんて存在しません

必ず何かの模倣が入っています

でもその模倣こそが、個性を生み出しているのです

で、こんな事をあーだこーだ考えていたら、こんな考えにたどり着きました

「人は誰しも生まれながらにオリジナリティのある存在なんだ だからそもそも『オリジナルがいい』『素直に真似をするのがいい』とどっちがいいかなんて考える必要はない」

と言うことに笑

どんな人も生まれながらに価値のある素晴らしい存在なんです😊

今回このように考える機会を与えてくれた友達にとても感謝しています

本当にありがとう😄
また飲もうぜ!😆

ギルドハウス信更町も僕にしかない僕らしい『味』を出していきたいと思います😉

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