平山 淳

子どもの頃から妄想好きで、いつの間にか50代のおっさんになってしまったけど、いまだに日…

平山 淳

子どもの頃から妄想好きで、いつの間にか50代のおっさんになってしまったけど、いまだに日日、くだらないことばかり考えています。映画のこととか、歴史のこととか、政治のことなどの投稿が多いけど、特にジャンルのこだわりはありません。

最近の記事

未来のためにできること・・・ちょっと胡散臭いけど・・・SDGsをがんばらなくては

SDGs・・・最近、時々、聞く言葉だけど、正直に言うと、よく分かりません(^^;) イメージとしては、意識高い系の人が見つけたおもちゃみたいものかな? 志のある人の言うことは、いつもどこか胡散臭さがついてまわるけど・・・国連好きの日本人には、ちょうど良い感じなのかも。 でも、17の目標と169のターゲット?とか、多すぎですよね。一つでも達成するのは困難なのに・・・まず、パンフレットを読むところから嫌になっちゃいそうで。 って書くと、否定的に思われるかもしれませんが、そ

    • 最近の保守派に少し変化が出てきたのかな?って思うこと

      ちょっと不思議に思ったこと・・・ 今回の陛下のエリザベス女王の国葬参列については、概ね好意的な意見が多いようですね。僕も日英親善のためにも良いことだと思っています。 でも、ちょっと変だなと思ったのは、保守派とか右翼っぽい人も賛同している所です。 いや、そこは宮内庁に怒るところでしょ・・・って。 古来より天皇は葬儀には参列されません。これは神道独自の考えで、「穢れ」という概念があり、最も神に近い天皇が死の穢れに接すると、神の怒りにふれる恐れがあるからだそうです。 僕は

      • 世の中にはいろんなお仕事があるけど、なにが理想のお仕事かな?

        「世界で一番古い職業」・・・ 最近では、このフレーズは、ほとんど聞かなくなったけど、昔はたまにこの言い回しを使う人がいました。簡単に言うと、売春婦のことです。まあ、隠語みたいなものでしょうか。 もちろん、リアルな会話で使う人は、ほとんどいなかったけど・・・映画とかドラマとか小説などで、このセリフが出てくることがたまにありました。 僕も、一番最初に聞いたのは、中学か高校の頃だったか、映画の中だったような気がします。おぼろげだけど、カトリーヌ・ドヌーヴが言っていたような記憶

        • 信用できる保守の見分け方

          雑談・・・ 信用できる保守と、そうでない保守の見分け方(僕の基準) テレビとか見ていると、保守論客っぽい人が出てきますけど・・・ガチかビジネスかは別にして・・・たまにちょっと胡散臭そうな方も見受けられます。 信用できるかどうかの一つの基準ですが・・・「皇室の歴史は2600年以上である」とか言う人は、あまり信用できません。 今年は皇紀2682年ですが、そうすると日本の建国は紀元前660年2月11日になります。 古代の日本の歴史は謎なところが多く、別に歴史論争をするつもり

        未来のためにできること・・・ちょっと胡散臭いけど・・・SDGsをがんばらなくては

          ちょっと不謹慎な内容が含まれるので、真面目な人は読まない方がいいかも

          僕が20代前半なので、30年以上前の話ですが・・・ 友達何人かと居酒屋で飲んでいた時の話です。どういった話の流れかは覚えていないのですが、どんな仕事が理想か?みたいな話になりました。 ある友達が言ったのが「おっぱい占い師」になりたいとのこと。おっぱい揉んで、その女性の運勢を占い、お金がもらえるから。 アホだと思いました・・・いや、でもそんな専門学校があれば、通ってもいいかも。 また、「女子校の先生になりたかった」って言う奴もいました。なんか、女子校出身の女友達に聞いた

          ちょっと不謹慎な内容が含まれるので、真面目な人は読まない方がいいかも

          見捨てられた人人

          安倍元総理の暗殺事件ですが、漏れ伝わってくる容疑者の動機には、どこか悲しいものがあります。 彼の罪については、裁判で裁かれるべきなので特にコメントしませんが、それとは別に、彼は「見捨てられた人々」の一人だと、ふと思いました。 世界中には理不尽な目に遭っても放置されている人は多いと思います。その中で、日本はトップクラスに公平で社会正義のある国だと思います。(個人的印象では世界一ではないかと。) とは言っても、日本のように大きい国だと、どうしても漏れができ、どこかに歪みもあ

          見捨てられた人人

          政治屋稼業

          選挙中にちょっと気になっていたこと 昔からテレビのコメンテーターさんなどが、「最近は政治屋ばかりになってしまった」とか・・・よく言いますけど(^_^;) なんか、この言い方には、昔からちょっと引っかかるものがあります。 というのは、実は僕の実家はいわゆる不動産屋なのですが・・・ 世の中には魚屋、八百屋、花屋さんなど、ご商売をされている方は多いと思います。 ○○屋さんは、物を売ったり、サービスを提供したりして対価を頂くことを生業としている訳ですが・・・江戸時代の士農工

          政治屋稼業

          国葬

          安倍元首相が凶弾に倒れて一週間以上になります。とても悲しい出来事で本当にショックで気持ちも落ち込みました。 ご冥福をお祈りします。 国葬については、賛否両論があるみたいですが、なんとなく僕の印象では、一割の熱烈歓迎、一割の絶対反対の意見と8割の「どっちでもいいよ派」に分かれているような気がします。全体でみると「まあ、いいんじゃない」って雰囲気かなと思います。 僕は特に賛成もしませんが別に反対もしないって感じです。 ただ、思うのは岸田さんの決断があまりにも早すぎるんじゃ

          参議院選挙に思うこと その5

          テレビとかで「投票には絶対に行くべき」と主張する人は大きく分けて2種類あるような気がします。 「とりあえず行け!派」と「とりあえず言っとこ!派」です。 前者は、民主主義のあるべき姿を考えたり、投票率が上がると世の中が良くなると信じている善良な人たちです。論理的な人もいれば、感情論的な人もいると思いますが・・・ 後者は、「政治なんか分からない奴らが投票しても混乱するだけだけど、どうせ行かないでしょ」・・・「でも、さすがに投票に行くなとは、言えないかな」みたいな感じの人たち

          参議院選挙に思うこと その5

          参議院選挙に思うこと その4

          前回の続き 一票の格差だけに異常にこだわる人がいるのは何故か? 結論から言うと・・・「世の中には一定数のパラノイア気質の方がいらっしゃる。そして、その人たちは単純なストーリーにはまりやすい。」 ディスっている訳ではないです。それに僕も、ちょっとパラノイア気質なところがあります。分野によっては、世の中を進歩させている方も多いと思います。 パラノイア気質とは、僕の認識では、一旦、一つの考えや想いにとらわれると、そのことに関しては、異常なこだわりで、正常な思考が出来なくなる

          参議院選挙に思うこと その4

          参議院選挙に思うこと その3

          ちょっと余談ですが・・・ 気になるのは、「一票の格差問題」で一生懸命に裁判をしている方々です。問題を提起して、戦う人は世の中に必要だと思います。 ただ、前々から、疑問なのは・・・「なぜ、一票の格差だけにこだわるのか?」 というのも、参議院選挙は都道府県単位だと、そもそも人口がバラバラで、均一化には無理がありそうです。 例えば米国は連邦制ですが、上院は、各州2人です。 東京のように6人区もあれば、1人区の県もあります。 東京であれば、投票した人の10人に1人の得票で

          参議院選挙に思うこと その3

          参議院選挙に思うこと その2

          投票率が上がると、世の中は良くなるのか? まあ、そういう面もあるのかな・・・とも思います。 でも、投票に行くべきだって人の多くは、大抵、頭が良い人達で・・・ 僕の経験からすると、頭の良い人は、結構、雑な人が多いような気がします。 問題を見れば、ぱっと答えが分かるような人は、僕みたいに理解力がない人にも分かるような説明をしてくれません。 投票率が上がると、世の中が良くなる仕組みが今ひとつ分かりません。 例えば、情報もなく、選挙に行って、とりあえず誰かに入れてくるって

          参議院選挙に思うこと その2

          参議院選挙に思うこと その1

          暑いですね(^_^;) ところで、選挙の季節ですが、世の中は、盛り上がっているのでしょうか? うちにも選挙通知書が届きました。 素朴な疑問・・・「選挙って行かないといけないのかな?」 「選挙に行くのは国民の義務だ!」って大上段に言われると・・・「まあ、そうなのかな」とも思うけど。 「選挙に行くのは国民の権利だ」って言われれば・・・「権利なら放棄しても問題ないよな」とも思う訳で。 思えば、学生時代はノンポリ(政治に無関心)で、初めて選挙に行ったのも20代後半でした。

          参議院選挙に思うこと その1

          暑いですね(^_^;)

          暑いですね(^_^;)

          総選挙の答え合わせ(ちょっと不謹慎かも)その2

          前回の続き・・・ 総選挙の前々日の金曜日の夜、選挙と日本の未来のことを考えながら、僕は一人で悶々としていました。 自民は勝つのか?勝つとしたら、どれくらい議席をとるのか? 「どうしたもんじゃろのう」 僕が考えていたのは、自公で過半数を超えれば、日経平均株価が月曜日に一時的に上がるのでは・・・ということです。 この時の各社報道を見ていると、自民は大幅に議席を減らすけど、単独過半数は超えるだろう、公明と合わせれば、安定的な政権運営ができると読む人が多かったような気がします

          総選挙の答え合わせ(ちょっと不謹慎かも)その2

          総選挙の答え合わせ(ちょっと不謹慎かも?)

          毎度のことですが・・・ 選挙期間中は、さほど選挙戦に興味は無いのに、開票日当日はテレビのチャンネルを切り替えながら真夜中まで選挙の結果に熱中してしまいます。 今回の選挙についても、選挙に出られた方は、人生をかけての戦いであったかとは思いますが・・・やはり、勝ち負けを見ていると、どこか興奮してしまいます。不謹慎ではあるかもしれませんが。 オリンピックも同じですよね。選手の皆さんは、人生をかけているのに・・・普段は、その種目に興味がないくせに金メダルの数に一喜一憂する輩と同じ

          総選挙の答え合わせ(ちょっと不謹慎かも?)