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国葬

安倍元首相が凶弾に倒れて一週間以上になります。とても悲しい出来事で本当にショックで気持ちも落ち込みました。

ご冥福をお祈りします。

国葬については、賛否両論があるみたいですが、なんとなく僕の印象では、一割の熱烈歓迎、一割の絶対反対の意見と8割の「どっちでもいいよ派」に分かれているような気がします。全体でみると「まあ、いいんじゃない」って雰囲気かなと思います。

僕は特に賛成もしませんが別に反対もしないって感じです。

ただ、思うのは岸田さんの決断があまりにも早すぎるんじゃないかってことです。

弔問外交ができる、首相在位期間が長い、多額の国費が必要、法的根拠がない、安倍さんの功績を讃えたい、電通が喜ぶだけ、一部のカルト集団に利用されるだけ、歴代首相との釣り合いがとれない・・・

等等、いろんなご意見の方がいます・・・そんなことはどうでも良いとまでは言いませんが、あまり、言われていないもっと大事なことがあると思います。

国葬と言うことになると・・・天皇陛下の国事行為になると思います。諸外国の要人を招いて、天皇陛下が執り行われることになるはずです。

儀式が秋頃に行われるとすると、ないとは思いますが、万一、それまでに元総理と旧統一教会との深い関係が疑われるような証拠が出てくると、天皇陛下が恥をかかれることになってしまいます。

旧統一教会をカルト指定している国もあると聞いています。教義も反日的で、民族浄化思想もみられます。

失礼ながら、岸田首相は、皇室に関係することを、軽く考えすぎではないでしょうか?もう少し、今回の事件の真相を究明してから決めても良いような気もします。

ただ、法律的な事はよく分からないので・・・天皇陛下の国事行為にならずに、陛下がただ参列されるだけの式にできるのであれば問題はないと思います。






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