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政治屋稼業

選挙中にちょっと気になっていたこと

昔からテレビのコメンテーターさんなどが、「最近は政治屋ばかりになってしまった」とか・・・よく言いますけど(^_^;)

なんか、この言い方には、昔からちょっと引っかかるものがあります。

というのは、実は僕の実家はいわゆる不動産屋なのですが・・・

世の中には魚屋、八百屋、花屋さんなど、ご商売をされている方は多いと思います。

○○屋さんは、物を売ったり、サービスを提供したりして対価を頂くことを生業としている訳ですが・・・江戸時代の士農工商の名残なのか、お金を儲けることは卑しいことだという風潮がどこかにあるような気がします。

政治家がお金のために働くのは、良くないことでしょうか?

よく政治家になりたいために、「自分が市長になれば給料を下げます」とかダンピング合戦をする人がいますが・・・

報酬を下げれば、一般的には優秀な人材は集まりません。

政治の世界では、やりたいだけの人か、裏で儲けたい人ばかりになるような気がします。

なんか日本経済を立て直して、国家を発展させて、GDPを100兆円増やしてくれるような人がいれば、年俸を10億円くらい出しても、その方がコスパが良いような気がします。

別に聖人君子でもなくて、理念もなくても、国民が得をするプランを作成、提案して、それを実行して、高額な報酬をもらうという政治屋さんとかの方が・・・理想に燃えた無能な政治家より望ましいです。個人的には(^_^;)



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