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参議院選挙に思うこと その5

テレビとかで「投票には絶対に行くべき」と主張する人は大きく分けて2種類あるような気がします。

「とりあえず行け!派」と「とりあえず言っとこ!派」です。

前者は、民主主義のあるべき姿を考えたり、投票率が上がると世の中が良くなると信じている善良な人たちです。論理的な人もいれば、感情論的な人もいると思いますが・・・

後者は、「政治なんか分からない奴らが投票しても混乱するだけだけど、どうせ行かないでしょ」・・・「でも、さすがに投票に行くなとは、言えないかな」みたいな感じの人たちです。

全ての人が絶対に投票に行くべきかどうかは・・・個人的には、よく分かりません。

単純に思うのは、真剣に投票率を上げたいと思っている人ってどれくらいいるのかな?って感じです。

例えば、投票率が50%を切った選挙を無効にすれば・・・政治家もマスコミも行政も必死になって、投票を促すことをすると思いますが、「まあ、そこまでやる必要はないでしょ」って意見の方が多いと思います。

投票率が上がると、誰が得をするのか? (つづく)



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